コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 平凡な人生をついてる人生にパッと変える話

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この道はゆっくり歩いてもいい

休んでもいい

どこまでも続くお花畑

来世もそのまた来世も

どこまでもずっとずっと続く道

           ひとり

 

 

 

「前世でお世話になってるから、今世はお世話をする」───そういうものです

親が痴呆になってしまったときの辛さは、経験していない人には分らないほどのものです。

実は、私も今、この問題に直面しています。

親が痴呆で夜中に徘徊なんかされたら、どんなふうに考えてみても、やっぱりちょっと辛いんですよ。

それは、大変という言葉では足りないほどです。

「このまま楽に死んでくれた方がいいよな」と思っている自分もいて、そういう自分がすごく情けなくなるんです。

それで、このことについて一人さんにどう考えればいいか、尋ねてみたんですよ。

すると一人さんはこう言いました。

「親が痴呆になるというのはすごく大変なことだよ。

簡単なアドバイスで救われるようなものじゃない」

それから、「わからないかもしれないけれど」と言って、教えてくれたことがあるんです。

それは、こんなお話だったんですよ。

「魂レベルの話をすると、親の面倒を見られる人は幸せなんだ。

例えば、知的障害のある子供がいるよね。

何百人かに一人、知的障害のある子供が必ず生まれるんだ。

だとしたら、そういう子供がどこの家に生まれるのかということをまず考える。

すると、ちゃんと子供の面倒をみようという優しい親の所へ生まれてくるんだと分かるんだよ。

子供のことを虐待したりする薄情な親の所へ、そういう子供は生まれては来ない。

ちゃんと優しい人の家に生まれるんだ。

痴呆もそうなんだ。

痴呆になるような人には、その面倒を見てくれるような優しい子供が生まれるんだよ。

忙しくて直接に面倒を見れられない場合なら、お金を持っていて、その子が人を雇って面倒を見てもらうことができる。

そんな具合に、必ず助かるようになっているんだよ。

だから、親が痴呆になったということは、

「ああ、自分は親の面倒を見られるように生まれたんだ」

ということなんだ。

そのことをありがたいと思わなきゃいけない。

親が痴呆になっても面倒を見ようとしない奴は、図々しいんだよ。

そんな奴に限って、財産分けの時にだけは来るんだ。

でもね、そんな奴は例え財産の半分をもらっても、必ずそれをなくしちゃうんだよ。

得なことばかりやっているやつというのは、長い目で見ると、絶対についている人生じゃないんだ。

そんな役回りを引き受けている人間の方が、後になって見てみると、必ず得をしているんだよ。

親の面倒を見るということは、今世だけでなく、それよりも前の人生も含めて物事を見ることで、ようやくわかる問題なんだ。

俺も、おかげさまで親の面倒を見られたんだけれど、もし親の介護のことを今世のことだけで考えていたら、きっと息が詰まっていただろうと思うよ。

その人が親の面倒を見ることになった理由はね、必ず何代か前の人生で、その人が面倒を見てもらっているからなんだよ。

これを知らないと、、「なんでこうなるんだろう、何でだろう」と考えてしまって、辛くなるんだ。

介護の問題は、魂のレベルで見られるようになると、その意味が分かってくるんだよ」

一人さんにこう教わって、私は本当に救われたような気がしました。

真っ暗なトンネルの先に、やっと小さな光が見えたような、そんな感じだったんです。

親の介護の問題を、魂のレベルで考えてみましょう。

そうすれば、「なぜ?」と考えずに済み、気が少しだけ楽になるかもしれませんよ。

一人さんの魂についての考え方は後でもう少しお話ししますから、そちらも併せて聞いてみてくださいね。

 

 


「やり残したこと」は来世でやればいいのです

親子や兄弟、姉妹など、近い肉神って本当に人間関係が難しいんです。

私たちは、ひとりさんからこうした問題を、魂のレベルで考えるように教わっています。

ちょっと独特な考え方で、分かりにくいかもしれません。

しかし、このことを知ると、この問題で悩んだり苦しんだりすることが、本当に少なくなるんです。

なるべく多くの人にわかっていただくため、できるだけ簡潔に、ポイントだけに絞ってお話ししてみますね。

まず、第一に押さえておくのは、人は何度も生まれ変わるということです。

何千回も生まれ変わって、少しずつ魂を向上させる修行をしているんですよ。

生まれ変わる前に、魂はあの世に行って、次の世でどんなことを学ぶのか相談するんです。

そして、「どの親が一番その修行をしやすいかな」という選択をするんです。

つまり、子供が親を選んでいるんですよ。

自分の魂の修行するためにね。

自分の兄弟や姉妹も同じです。

そこにどんな親がいるかどんな兄弟がいるか、ちゃんとわかった上で生まれてきているんです。

これも、自分の魂の修行なんです。

だって、一番大切な修行のためなんですからね。

難しい修行だからこそ、親子や兄弟のような逃げられない関係にしているみたいなんですよ。

これが一人さん流の、魂の修行という考え方なんです。

こんな具合に、近い肉親というのは強い縁があるんです。

その縁というのは、前世から続いている場合もあるんですよ。

前世でやり遂げる上がれなかった修行を、同じ人の肉親として生まれることで、もう一度続けたりするんです。

だから、私は仲の悪い兄弟がいて相談されたりすると、こんなふうることがあるんですよ。

「あんたたち、前は親子だったかもしれないよ。

前世では片方が親、もう片方がその子だったかもしれない。

自分の子供だと思っても、本当に弟の事を許せないの?」

子供を愛せない親はいません。

ですから、親子の関係だと思ってみれば、相手のことを許せるし、愛せるかもしれないと思うんですよ。

介護のことも、前世で、あるいはそのまたずっと前の人生でやった魂の修行と関係があると思えば、あまり深く悩まずに済みます。

そして、このことが本当に理解できれば、一人さんのように、「親の面倒を見られて、ありがたい」とさえ、思うことができるんですね。

ただ、肉親との人間関係は本当に難しい修行ですから、「どうしてもやり遂げなければ」なんて思わなくてもいいみたいです。

ひとりさんが昔、こんな言葉を色紙に書いてくれました。


この道はゆっくり歩いてもいい

休んでもいい

どこまでも続くお花畑

来世もそのまた来世も

どこまでもずっとずっと続く道

           ひとり


今世で、何が何でも完璧にやり遂げてしまおうなんて、思わなくていい。

やれることをやっておけば、それでいい。

私たちは、ひとりさんからこう教わっているんですよ。

自分にできることをやって、たとえ少しずつでも心を豊かにしていけば、大丈夫です。

少しずつでも人間関係を良くして行って、今の人生をできるだけ楽しみましょう。
もし、できないことがあっても、心配は要りません。

焦らずに、ゆっくりと、楽しく歩いていきましょう。

あなたの前には、どこまでもどこまでも、お花畑が続いているんですから。

 

 


あなたは「でっかいオーラ」に包まれて生まれてきたんです

私は、銀座まるかんの健康食品を販売する仕事をしています。

これは、もう「天命」だと思っています。

私には病気で苦しんでいた時期があり、その時「病気のない社会を作りたいな」という気持ちが自然に出てきたんです。

ですから、今の仕事は楽しくて仕方ありません。

病気で苦しむ人を少しずつ減らすをお手伝いをしている、という実感があるんですね。

「今日も一人喜んでくれた」、そう思えることが楽しくてしょうがないんです。

一人から二人、三人と喜んでくれる人が増えていくと、「もう私はこの道でしか生きられない」と感じるんです。

私はどんな仕事も、商売も、最終的にはここに通じるんだと思うんです。

傘を売るのも、洋服を売るのも、コンピューターを売るのも、歌を歌ったり、野球やサッカーをすることだって、全ては、人を幸せにするためなのです。

どんな仕事も、人間関係を良くして、他の人の力を借りて自分の心を豊かにし、「ああ、この仕事に出会えてよかった」「この人に出会えてよかった」、そう思えるようになることにつながっていくんです。

私自身まだまだできていないことの方が多いのですが、そんな風に、私は確信しています。

だって、人は皆、愛と光に包まれて生まれてきたんですから。

孫が生まれるところに立ち会ったことがありますが、あれは人間業じゃありません。

生命が誕生する時は、本当にでっかいオーラに包まれて神々しく生まれてくるのです。

まるで、おとぎ話のかぐや姫みたいに、大きな光に包まれて生まれるんです。

本当ですよ。

みんな、そうなんです。

真っ暗闇の中生まれてくる人はいません。

みんな、絶対に愛情と光に包まれて生まれるんです。

それなのに、そういう人がいつのまにか、言葉を汚くしたり、喧嘩をしたり、人を暴力でいじめたり、人の心を傷つけたりするようになってしまうんですね。

家庭環境や社会環境、教育なんかで心に傷を負い、トラウマが残ったりして、「本物の自分」を閉じ込めるようになってしまうからなんです。

私は、自分を見失っている人皆に、気づいて欲しいんです。


「本当のあなたは愛のある人です」


そして、願っているんです。


「あなたの周りの人達を大切にして、どうか本当のあなたにたどり着いてください」


人は皆、幸せになれるように生まれているんです。


今回の言葉が、少しでもそのお役に立ちますようにと、心からお祈りしています。

 

追記 ついてる、ついてる

一人さんは、中学校しか出ていません。

商人の息子として育てられたから、多少は商売のことは知っていましたが、ずば抜けて秀でた商才があったわけではありません。

でも、どうしたわけか、1993年から12年連続で長者番付のトップ6以上に入り、2003年には納税額は日本一に。

その後も多くの税金を納めることができるほどのお金を儲けています。

どうしてそんなに、儲けられるのか、それはツキ以外の何者でもありません。


ひとりさんはなぜ「ついてる人間」なのか?

答えは簡単です。

小さい頃から「ついてる」という言葉が口癖だったからなんです。

転んでも「大きな怪我しなくて、よかった。

ついてるな」、試験で50点取っても「半分も正解だなんてついてるぞ」。

こんな風に、ついてるが口癖だったから、ついてる人生を送ってきているんです。

人生何と言っても、ついてるのが一番。

実力がある、家柄がいい、そんなことよりもついてるほうが上なんです。

どうしたらついてる人間になれるかと言うと、一人さんのように、いつも「ついてる」「ついてる」と言うことなんです。

人前でも声を出して、


私はついてる


と言ってね。

たった、それだけなんです。

声に出すとね、いろんな感覚が刺激されて「自分はツイてる」という考えが脳に定着しやすくなります。

脳科学の専門家もそう言っています。

「ついてる」「ついてる」を繰り返し言うだけで、心から「ついてる」と感じるようになるから不思議です。

自分でも知らないうちに顔つきや行動がいかにも「ついてる」という人になってきて、だんだんついてることが起こります。


周りを見てごらん。

ついていない人は、何をやってもうまくいかないんです。

傍から見ると、おかしくなるほどついてない事が続きます。

ついてない人は、よく愚痴を言います。

愚痴を言えば言うほど、人生うまくいかなくなるんです。

ついてる人はいつも「ついてる話」をします。

そうすると面白いほど良いことが次々を起きるんです。


ついてる、ついてる


と言っているだけなのに、人生が違ってきちゃうんだよね。

この記事を読んでいるあなたは、明らかについてるよ。

だって、この言葉を知ることができたんだからね。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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