「いりません」と言った途端に入ってこなくなる
お金は川の流れを止めるのと同じ
お金には、「流れる川」というものがあります。
利根川のようにものすごく大きな川でも、小さな川がいくつも集まって、大河になっているからです。
それとお金も同じことです。
例えば、あなたが誰かの役に立つことをして、「これ、ほんのお礼です」と、お金を差し出されたとします。
そういう時に、「いえいえ、そんな、お金なんていりません」と断ってしまうと、なぜか他のお金も入ってこなくなります。
それは「小さな川」の流れを、止めてしまったからです。
そういう、不思議な「お金の法則」があるのです。
あなたが人の役に立つことをして、そのことに対してお金が出たら、「ありがとうございます」といただくことです。
これが、「お金の流れを止めないこと」なのです。
人の役に立とうとしないで、お金を欲しがるのはいけません。
でも、人のために一生懸命働いて、それに対して利益が出たら、ありがたく受け取る方がいいのです。
そのことが、あなたの「お金の流れ」に勢いをつけることになるのです。
人のために尽くしてお金がもらえたら、ありがたく受け取っておきなよ
不安は絶対に禁物
お金をあげる時に願うこと
あなたが、お子さんやご両親に、お小遣いをあげるとします。
そういう時は、「あげる人の気持ち」が、お金に波動として入るもの。
だから、「このお金で、たくさん楽しんできてね」と、その人の幸せ願ってあげたいものです。
「温泉にでも入って、ゆっくりしてきてね」とか。
「美味しいものでも、食べてきてね」とか。
その反対に、「この子は、かわいそうだから・・・・・・」とか、「この先、何が起こるかわからないから・・・・・・」とか、哀れみや不安の気持ちでお金をあげると、お金にその波動が入ってしまいます。
そして、本当にもらった人は「不幸な理由」で、お金を使わなければいけないような出来事を引き寄せてしまうこともあるのです。
お金というのは、人の気持ちが入りやすいものです。
だからこそ、お金をあげる場合は、その人の幸せを願ってあげましょう。
「可哀想だから」という思いでお金をあげるなら、あげないほうがいいね
引き寄せを起こすには強く真剣に思うことが大切
世の中には、「引き寄せの法則」というものが働いています。
「こうしたい!」「こうなりたい!」といつも思っていると、本当にその出来事が現実になるというものです。
お金にも、「引き寄せの法則」は働いています。
ただし、他の物事より、強く真剣に思わないと、お金が引き寄せられません。
実は、お金に対する真剣度が、その人のところに入ってくる「お金の額」を決めているのです。
今日、あなたが真剣に心の底から、「私は、もっとたくさんのお金を稼ぐ!」と決意したとします。
そうすると、あなたについている「指導霊」が、代わるのです。
「指導霊」とは、仕事や才能など、専門的な分野で、あなたのことを指導してくれる霊のことです。
仕事をしている人なら、ほとんどの人に、この「指導霊」はついています。
「指導霊」には、「時々入れ替わる」という面白い性質があります。
どういう時に入れ替わるかと言うと・・・・・・その人の「思い」が変わった時です。
あなたが今日から、「稼ぐことに対して、ものすごく真剣に考えるようになった」とすると、見えない世界ではどのようなことが行われるでしょうか?
今まで、あなたに付いていた「お遊び感覚の指導霊」が、「なんだか、この人は、お金を稼ぐことに、今まで以上に真剣になってきたな・・・・・・。
だったら、もっとお金に詳しい人に代わってもらいましょう」と選手交代を申し出るのです。
そして、「あなたを真剣に稼がせる指導霊」へと、変わるのです。
指導霊が変わると、どのようなことが起こるでしょうか?
まず、あなたに起こる「ひらめき」や「アイデア」が違ってきます。
「お金を稼ぐために必要なこと」が次々と思い浮かぶようになるのです。
そして、あなたの所に、まとまったお金が入るチャンスが次々と来たり、一緒にいると、ますますお金を稼げるようなビジネスパートナーと出会うことになります。
ですから、豊かになりたい人は、「お金を稼ぎたい!」と今日から真剣に思うこと。
そうすると、あなたの指導霊が、入れ替わります。
その反対に、「私は食べていけるだけのお金があればいいの」とか、「今の収入で困らないから、まあ、それでいいのか」とか、「ガンガン稼ぐと、夫や家族に悪いから、お小遣い程度でいいの」とか、そう言ったり思ったりしていると、それ以上、お金を稼げることは絶対にありません。
なぜなら、その人には、「お遊び感覚の指導霊」がいつまでも付いていることになるからです。
あなたの気持ちによって、あなたにどんな「指導霊」がつくのか決まるのです。
稼ぐことに真剣になった途端に、その人の「指導霊」が代わるんだよ
意識や口癖を徹底的に変えること
お金を稼ぐ話が嫌いな人には「貧乏神」がいる
「お金を稼ぐ話」が嫌いな人がいます。
実は「精神的な話」や「不思議な話」が好きな人の中に、お金を稼ぐ話が苦手な人が多いのです。
そういう人の特徴は、「愛のある言葉を話そう」とか、「愛のある行動をしよう」とか、「世の中を明るくしよう」とか、そういう話が大好きでしょう。
ところが、なぜか、「お金を稼ぐ話」をしようとすると、慌てて話題を変えるのです。
お金の話が出ると、「世の中お金じゃないから・・・・・」とか、「目の前のことを楽しんでいれば、お金は後からついてくるから・・・・・・」とか言って、話をそらそうとします。
実は、このことには深い意味があるのです。
今から話すことは、ちょっと信じられないような話でしょう。
だから、信じられない人は、信じなくて構いません。
聞きたい人だけ、聞いてください。
「お金の話」が苦手な人には、「貧乏神」と呼ばれる霊(浮遊霊)がついています。
「貧乏神」がつくと、その人が意識を思いっきり変えない限り、お金持ちになれる事はありません。
生活に困らない程度のお金が入って来ることはあっても、それ以上のお金が入ってくることはないのです。
なぜなら、「貧乏神」がついてしまうと、その人が成功することを、必死で阻止するからです。
その人が豊かになった途端、「貧乏神」は、そこにいられなくなります。
ですから、その人がたくさん稼げるようになる話とか、豊かになるような話からは、できるだけ遠ざけたくなるのです。
そのため、「その人が豊かになるような話」が出ると、見えない世界では、貧乏神が手を伸ばして、その人の耳を塞いでいることもあるのです。
耳を塞がれている本人は、なんとなくその妙な感覚を読み取って、「お金の話になると罪悪感を覚える・・・・・・」とか、「お金の話になると、居心地が悪くなる・・・・・・」と思うのです。
貧乏神には、「貧乏な波動を出している人に取り付く」という性質があります。
だから、本当に貧乏をやめたかったら、意識や口癖を徹底的に変えることです。
「私は、貧乏だから・・・・・・」としょっちゅう行っているようではだめなのです。
たとえお金がない時でも、「私って、豊かだなぁ」とか、「元気で働けて幸せだなぁ」とか、「今日も、ご飯が食べられて良かったなぁ」とか、明るく元気になるような言葉を意識して使いましょう。
言葉の力を借りて、体に染みついている「貧乏波動」を「豊かな波動」に変えていくことから始めるのです。
そして「私は、これから真剣に稼ぐ!」と心の底から決意して、お金の事や、経済的なことを素直な気持ちで学んでいくことです。
お金以外の他のものは、比較的、引き寄せることは簡単です。
しかし、お金だけは、他のものと違い、引き寄せるには「気合い」が必要になります。
この「気合い」をどれだけ入れるかで、あなたの今後の「お金の流れ」が変わってくるのです。
体に染みついている「貧乏波動」を「豊かな波動」に変えることから始めてごらん
斎藤一人さんの話を纏めました。
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