自分だけは成功できると思っていると、神が味方してくれて成功できる。
成功の極意は「自分だけは成功する」という思い込み
成功のコツはね、自分だけは成功すると思って行動することに尽きます。
あのね、「みんながこうだから」とか、みんなの話を持ち出しちゃだめな事ってあるんだよ。
みんなと自分を一緒にすると、できない人の方が多いから、自分もできないってことになっちゃうんだよね。
だけど、自分だけは成功できると思っていると、神が味方してくれて成功できる。
例えば、今、出版業界が不況だって言われています。
だけど、それは他の人の問題で、一人さんが出したものだったら売れるんです。
私は、そう思ってるんだよね。
人は、全員違います。
みんなとあなたは、違うんだよ。
自分が本当にやりたいことってね、自分のためだよね。
だけど、それが世のため人のためにもなることだったら、より優秀な守護霊や指導霊に変わって成功するようになってるんです。
守護霊や指導霊って何ですかって言うと、あなたを守ってくれたり、導いてくれたりする存在のことです。
でね、みんなはできなかったとしても、自分だけは成功すると思ってやってると、守護霊や指導霊が力を貸してくれて成功するよ。
毎年、お正月には世の中が箱根駅伝で盛り上がります。
なぜそんなに盛り上がるのかって言えば、選手が「自分は箱根を走りたいんだ」「優勝したいんだ」っていう気持ちが出てくるからです。
そういう選手が競い合っているから面白くて、みんな箱根駅伝を見るんだよね。
もし、選手がみんな譲り合ってたとしたら、ドラマも何もなくてつまらない。
だから私は、仕事では大手の化粧品メーカーだとか、健康食品メーカーだとか、どんな会社とでも戦います。
で、お弟子さんが本を出すといえば、真剣にお手伝いする。
助け合わなきゃいけない場所と、競争しなきゃいけない場所を見分けているんだよ。
人の意見を否定する時は代案を出すんだよ
よく、会社の企画会議なんかで「これは売れるぞ」と思って発表すると、ちゃんと数字を見たのかとか、こういう理由で売れないってことをあれこれ言う人がいるでしょ。
私が本を出す時も、やっぱり売れない理由を言ってくる人がいるんだよね。
そうすると、私はこう返すんです。
「売れない方法を知ってるんだったら、売れる方法も分かるよね?」
そうすると、大抵相手は黙ります。
これじゃダメだって言うんだったら、もっといい意見があるんだよねって。
私の意見を否定するんだったら、もっといい意見がなきゃ。
まさか代替案も何もないのに、人の意見だけを指定してるわけじゃないよなって。
否定するのはいいけど、だったらこれやった方がいいよって代替案を出すのが愛だよ。
あのね、ダメなことを話し合ったって、一円にもならないんです。
一つも余分に売れないんだよ。
わかるかい?
あの女性と別れろって言うなら、もっといい女性を紹介しなきゃいけない。
子供からおもちゃを取り上げるんだったら、代わりにもっといいものをあげないとね。
帰りも出さないで否定するのはおかしいんです。
だって、私はこれを最高だと思って売り出そうとしてるの。
それを否定するんだったら、こうやると売れるよっていう改善案がなきゃ。
それを出してくれれば、私だって納得するよ。
嫌われる人っていうのはね、人の意見を潰すけど、代替案を出さないからなんです。
だけど、会社の上司に「じゃあ、代替案を出してくれますか?」とか言いづらい。
そういう場合は、自分が社長になっちゃうしかないよね。
自分が社長を目指して、一番偉くなればいいんです。
神の法則通りにすれば成功以外の道はない
一人さんって、途中で弱気になったりしたことがないんです。
何故かって言うと、私の場合は、成功か大成功しかないから。
それが分かっているから、弱気になることもないんだよね。
実際に、私の人生は一回も外れたことがありません。
商売を始めてから、赤字も一回だって出したことがない。
うちの会社は、ずっと黒字なんです。
どうして成功することが分かるんですかって言うと、間違ったことをしなきゃ外れないんだよ。
あのね、仕事でもなんでも、法則があるんです。
上から物を落としたら、下に落ちる。
それと同じように、必ず成功する法則があるから、その通りに商売すればいいだけのことなんです。
物を持ってる時、手を離したら、落っこちないでどんどん上に行ったとするよね。
そんなありえないことが一回でも起きたとしたら、この宇宙はバラバラになっちゃうんです。
成功するには、成功の法則がある。
その法則通りにすれば、間違いなんて絶対ないんだよ。
トップが一番前に出て戦うんです
一人さんが将棋をやると、すごいんです。
いきなり王様が前に出て、攻めて行っちゃうの。
普通は王様を守るものなんだけど、私の将棋はそうじゃない。
王様が一番強いから、最初から王様で攻めていくわけです。
で、大概負けちゃうんだよね。
だけど、この社会での実践はそうじゃない。
実戦では、一番トップの奴が先頭に出ると、周りはトップを死なせるわけにはいかないから、助けにくるものです。
それを、トップだからって一番後ろの安全なところから、あれやれこれやれって、誰がやるもんかよって。
人間っていうのは、感情があります。
将棋の駒には感情がないから、自分の思う通りに動かせるけど、人間には「この人を助けたい」「この人について行きたい」っていう気持ちがある。
そういう気持ちがあるからこそ、トップについて行くんだよね。
なのに、後ろの方に隠れてて、お前らだけ行って来いって言ったって、誰も行かないよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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