自動車部品を造っている仕事なら、自分がその車を守っているのだと自覚して、人命を守ろうと努力すること。
そういうことが使命感です。
心の御柱を立てるということなんです。
- 才能もセンスも全て、神様から与えられたもの。だから威張ったりしてはいけない
- この世は行動の星
- この世には「宇宙の法則」がある
- 大自然は神様の創造物
- 現世でどう生きるかを自分で決めています
- 心の中に御柱を立てるとは、使命感を持つということ
- 使われていない潜在意識を開発していけば、魂がどんどん成長していきますよ
- 心や魂は傷つくものではない。考え方に傷がついているだけ
- 私達は前世でやり遂げられなかった修行を、現世でやっているだけです
- 魂は上へ行こうとするものです。魂が一歩グレードアップしたら、解決します
才能もセンスも全て、神様から与えられたもの。
だから威張ったりしてはいけない
何かができるという才能もセンスも、
全て神様から与えられたものです。
だから威張ったりしてはいけない。
それを神様に与えてもらったことに感謝すべきなんです。
人間はとかく人より優れたものを持ったり、
手柄になるようなことをしたりすると、
自分の力で成就したと思って、傲慢になりがちです。
でも、傲慢になった時、人生のつきはなくなります。
この世は行動の星
生きているこの世は物質の世界、3次元の世界です。
この世での願いを叶えるには、行動しなければなりません。
ただし、いやいやする努力は
長続きしないので結局は駄目です。
だからこそ、楽しみながら行動するんです。
この世には「宇宙の法則」がある
成功したいと思ったら、神様の意思に従うことなんです。
この世には「宇宙の法則」があります。
それは、絶対的な存在を意味します。
つまり、全てがこの法則に従って動いているということで、その絶対的存在を私は神様と呼んでいます。
「宇宙の法則」は、神様が作ったルールですから、人は皆そのルールに従えば、成功する事が出来るようになっています。
そのルールとは、自分も楽しみ、周りの人にも喜ばれることです。
神様が作ったルールと異なる行動をする時、人は不幸になります。
そして、死んでから帰るあの世は、魂の世界、想念の世界です。
そこでは、願い事は全部叶えられます。
大自然は神様の創造物
大自然は神様の創造物。
大自然に逆らってはいけません。
人間は、神様が作ったものの中で生かしてもらっているだけです。
大自然は、神様の創造物。
人間がそれに逆らう愚かな行動をした時、様々な天災が起こります。
天才は神様の仕業ではありません。
人間の愚かさが、しでかした結果なのです。
現世でどう生きるかを自分で決めています
私たちの魂は、あの世にいる間に、
現世でどう生きるかを自分で決めているんです。
だから、このような出来事はすべて偶然ではないの。
あの世でちゃんと青写真を描いてきたんです。
通常、前世のことを忘れて生まれてくるのは、
現世の修行の妨げになるからです。
いずれにしても、しっかり生きて、
しっかり死ぬことが大事なんですね。
心の中に御柱を立てるとは、使命感を持つということ
私たちの日常生活で心の中に「御柱」を立てるとは、自分のやっていることに使命感を持ちなさいということです。
例えば、お店で皿洗いを仕事としている人なら、お客様の健康のために、少しでも洗剤が残らないように、手間暇かけても綺麗に洗い流そうと心がけること。
自動車部品を造っている仕事なら、自分がその車を守っているのだと自覚して、人命を守ろうと努力すること。
そういうことが使命感です。
心の御柱を立てるということなんです。
自分の心の中に御柱を立てて生きている人には、なぜか良いことばかり起こります。
いいことが起きない人というのは、心の御柱が立っていないからなんです。
使われていない潜在意識を開発していけば、魂がどんどん成長していきますよ
人間の脳には使われていない意識、潜在意識があります。
私たちが使っている意識は約1〜2%しかなく、残りのほとんどは脳の中で眠っているそうです。
その潜在意識を開発して活用すれば、もっとできることはたくさんあります。
例えば、これまで自分だけ幸せだったらいいと考えていたなら、ちょっと角度を変えてみるんです。
人を幸せにするには、どうしたらいいかなって。
そうすれば、簡単に答えは出てくるでしょ。
例えば、相手の立場になって考え、思いやりをもって接すること。
相手が喜ぶことを言い、行動すること。
そんなことが自然にできるようになることなんです。
少しずつその意識を開発していけば、魂がどんどん成長していきますよ。
心や魂は傷つくものではない。
考え方に傷がついているだけ
よく、「心が傷つく」とか「魂に傷がついた」とか言いますね。
でも、心や魂が傷つくものじゃありません。
何故って、人間は「神様の分け御霊」を頂いているから。
それは愛と光の魂なんです。
その愛と光こそ、私たちの生命体です。
だから、あいも光も絶対に傷つかないようになっている。
それは考え方に傷がついているの。
心や魂には傷はつかないんです。
あくまで考え方なんです。
私達は前世でやり遂げられなかった修行を、現世でやっているだけです
魂のレベルで、色々考えてみると悩みが消えます。
人間は何度も生まれ変わります。
生まれ変わって、少しずつ魂を向上させていきます。
その修行のために、この世に生まれ出ているのですから。
私たちは生まれる前にあの世で、すでに自ら親を選択しているの。
どの親が一番、魂の修行がしやすいとかね。
前世でやり遂げることのできなかった修行を、現世でやっているだけなんです。
魂は上へ行こうとするものです。
魂が一歩グレードアップしたら、解決します
魂は、ただ上へ行こう、上へ行こうとするものなんです。
自分の魂を、普通よりも一歩グレードアップさせたい。
そう思っている人がほとんどでしょう。
魂が一個グレードアップしたら、あなたの周囲のことはすべて解決してしまいます。
そのためには、マイナス要因を含んでいる言葉は言わない事なんです。
「楽しく生きようね」
「仲良くしようね」
「信じてるよ」などは、
グレードアップさせる言葉です。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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