あれもこれもダメなわけではない
インスタントラーメンが大好きでやめられません
別にやめなくたっていいじゃないですか。
私も好きなので時々食べていますけれども、ちょっとだけ工夫するように心がけています。
インスタントラーメンの乾麺はそのまま使うのですが、化学調味料そのものの味がするスープはちょっといただけません。
食品メーカーさんには申し訳ないのですが、カツオや昆布や煮干しで出汁を取って醤油味、味噌味の自家製スープを作っています。
ちっともめんどくさいことはありません。
慣れたせいもあってか、ものの5分もあれば用意できます。
子供もその方が好きなのです。
小さい頃から何を食べさせるのにも、本物から出汁を取って舌の教育をしてきたので、あまり人工的な味を好みません。
ただ、こうして家で作るインスタントラーメンはこだわることができますが、子供が外で食べるジャンクフードにまでは手が回りません。
ハンバーガーにフライドチキン、フライドポテトなどは子供たちの大好物で、これをやめなさいとは言えません。
一緒に飲むのは冷たいコーラなどのソフトドリンクで、感心できないけれど、そこで子供達に我慢させてもかわいそうというものです。
それに友達に誘われたらお店に行って食べていますよ。
ですから私が心がけているのは、足りないものを補ってやろうということだけです。
ジャンクフードを外で食べてきた日の晩御飯の時には冷たいものは飲ませず、暖かいほうじ茶を与えたり、野菜スープを飲ませたりします。
マイナスに行ってしまったものを引き戻すためにバランスを取ることには常にこだわっています。
食べ物アレルギーで苦しんでいます
私のことをお話ししましょう。
私は生まれてからのアトピー、アレルギー、喘息、蕁麻疹、扁桃炎、中耳炎などにずっと悩まされてきました。
母親の悪いところを全てもらって生まれてきたようです。
アレルギーのせいで、タンパク源があんまり取れませんでした。
卵ダメ、牛乳ダメ、魚ダメ、蕎麦もダメ。
大豆は大丈夫だったので豆腐は食べられましたが、いつもひょろひょろふらふらしていました。
肝臓、腎臓が生まれつき弱いので、運動ができないし、すぐ疲れるし、おまけに幼稚園の年長の時に白髪頭になってしまったのです。
扁桃腺肥大だったから、月に1、2回は40度ぐらいの発熱があって、そのままひどい中耳炎になって、針で鼓膜を破って溜まったウミを吸い出す手術が必要でした。
学校より耳鼻科へ通っている回数の方が多いくらいだったのです。
鼻水は1年中出るので、ランドセルの一番上にいつもティッシュペーパーを入れて学校に通っていたほどでした。
そんな病気のデパートの私は小学校に上がった頃斎藤一人さんと知り合い、食事療法と足りないところを健康食品で補うことになったのです。
母親と二人三脚のチャレンジが始まりました。
最初の1、2年は好転反応が出ましたが、ちょうど3年生になった時、喘息がおさまり始めました。
喘息が収まると水に入れるようになりました。
それまでは冷たい水に手を入れると、そこだけ蕁麻疹が出る寒冷蕁麻疹を患っていたからです。
水泳ができるようになると、アレルギーもだいぶおさまってきて、中学生になった時、挑戦してみようと卵を食べてみたらアレルギーが出ませんでした。
どんな食事をしてきたかは、今まで随所に話してきましたので、ここでは紹介しません。
今は食物アレルギーで食べられないものはありません。
普段ハウスダストアレルギーで発作が起こるようなことはないし、お酒も飲めます。
あれほど悩まされた中耳炎、扁桃炎、喘息、白髪もすっかり解消しました。
私が食事療法をすすめるのは、こうした原体験があるからなのです。
そして大げさでなく、一人さんは私の大恩人であり、師匠でもあるのです。
アレルギー体質は食生活で克服できるはず
斎藤一人さんの話を纏めました。
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