明るい人はスウッと天国へ向かい、暗い人は地獄へ真っ逆さまなんだ。
明るく生きていれば天国へ行けるよ
命あるものは、いつか死が訪れます。
「そのとき」が来たら、素直に死を受け入れるしかないんだよね。
だけど、死後に天国へ行けるか、それとも地獄に落ちてしまうのか。
そういうことを考えると、自分は地獄行くことになるんじゃないかって怖くなる人もいると思うんです。
結論から言うと、心配はいらないの。
天国へ行きたいと思っていれば、天国へ行けますからね。
私たちの魂って、風船と同じなんだ。
風船に水を入れると、重力で下に落ちる。
反対に、空気より軽いガスを入れると、ふわ〜っと上に飛んでいくよね。
魂の風船は、私たちが生きている間は紐で繋がれているけれど、、死んだ瞬間に切れるの。
紐が切れた時、風船には泥水が入っているのか、幸せのガスが入っているかで、天国へ行くか地獄へ行くかが決まるんです。
風船が「軽い」ということは、「あ、軽い=明るい」という考えを持っているということ。
泥水は、言うまでもなく暗い考えのイメージだと分かりますね。
明るい人はスウッと天国へ向かい、暗い人は地獄へ真っ逆さまなんだ。
天国へ行きたい人は、「なんとかなる」って、いつも明るく生きていればいいの。
たったそれだけだよ。
「私の人生、これから絶対なんとかなる」
良いものに触れた時、
「もっと早くこのことを知っていたら、私の人生はどれほど違うだろうか」って悔しがる人がいます。
一人さんの教えもね、ありがたいことに喜んでくださる方が大勢いるんだけど、時々こんな風に言う人がいるの。
「私は色々苦労してきた。もっと早く一人さんの教えと出会っていたら、あんなに苦労せずに済んだかもしれません」
あのね、今からでも十分幸せになれるんだよ。
過去を悔いても仕方がないし、今こうして真剣に幸せになろうとしているあなたがいるのだって、いろんな過去があったからな。
わかるかい?
まだまだ遅くありません。
「私の人生、これから絶対なんとかなる」
そう思って生きてごらん。
なんとかなると信じることは、神様を信じるのと同じなんです。
守護霊や、指導霊を信じるということなんだ。
要は、神様があなたに味方したくなっちゃうような生き方になる。
だから、どんな問題でも必ず解決するし、どんな望みも叶うんだよ。
人を助けたいならまずは自分が幸せになるといい
あなたの周りに、苦しんでいる人がいるとします。
心配したあなたは、その人にこう教えてあげるんだよね。
「なんとかなるって思えば大丈夫だよ。うまくいくからね」
ところが、相手はあなたの話に耳を貸そうともしない。
「そんなことでなんとかなるんだったら、誰も苦労しないよ」
って、反発されたとします。
普通だったら、悲しくなると思います。
でもね、そういう人はほっておけばいいんだよ。
愛を持って放っておく「愛ほっと」に徹する。
人は皆、それぞれ今世での学びが違うんです。
あなたの助言を無視した人はね、その結果がどうなるかを学んでいるの。
必要なことを学び終えたら、あなたに対する態度も変わるはずですが、それが今世のことなのか、あるいは2~3回生まれ変わらなきゃできないのか、それも人それぞれだからね。
愛ほっとで見守る時は、あなた自身がうんと幸せになることに専念すればいいよ。
人を助けたかったら、まずは自分が幸せにならなきゃいけない。
あなたが幸せになって、見本を見せてあげたらいいんです。
それが一番だよ。
例えば、あなたが宝くじで毎回当選したら、みんなどう思うかな?
あなたと同じことをして、自分も宝くじに当選したいと思うはずだよね。
飼い方のコツを教えて欲しいとか、どんな風に日常を過ごしているのか知りたいとか、食べるものや扶桑まで真似したいと思われるかもしれない。
まずは自分が幸せになって見本を示せば、人はあなたの話を聞きたがるし、あなたに付いて来てくれるんです。
自分の淺知恵より「神様の超回答」
暴飲暴食がやめられません。
お酒もやめられません。
買い物もやめられません。
このままでいいわけがないと分かってはいるものの、なかなかやめられない習慣があるんです。
そういう時も、まず、こう思ってください。
「なんとかなる」
健康診断で注意されたり、お金が底をついたりして、強制的にストップがかけられるかもしれない。
なぜか自然と直ることがあるかもしれない。
いずれにしても、「なんとかなる」と思っていれば、あなたにとって一番良い状態になりますからね。
神様って、私たちは想像もつかないような形で答えを示してくれます。
超がつくような、すごい回答をくれるの。
それなのに自分の浅知恵で何とかしようとするから、余計にややこしいことになるんです。
神様にお任せしてごらん。
何もかも、うまくいきますからね。
「自分も他人も幸せ」がやっぱり一番いい
神様が最も嫌がるのは、私たちが、自分や他人の魂をいじめることです。
人間は神様から「分け御霊」を頂いて、この世に生まれてきました。
つまり、誰かの魂を傷つけるのは、神様をいじめるのと同じことなんだよね。
わかるかい?
じゃあ、魂をいじめるって何ですかって、人をいじめたり、苦しめたりすること。
それから、自分を責めたり、我慢したりすることです。
自分をいじめようが、人をいじめようが、末路は同じ。
地獄に落ちるようになっている。
人生には決算があるから、死んでから苦しまなきゃいけなくなっちゃうんです。
よく、自分をいじめるのはいくらやってもいいと思っている人がいます。
それは絶対ダメだよ。
あなたの中にも神様がいるの。
自分も幸せ、人も幸せじゃなきゃいけないんだ。
だからって、今までたくさん自分や他人をいじめてきたから、私は地獄に行くかもしれないって不安になる必要もないよ。
もちろん、考えを改めなければ地獄へ行くことになりますが、死ぬ前に改心すれば、神様はいつでも許してくれるんです。
神様は愛と光と許しだから、あなたが改心すれば、過去の言動は全部帳消しになって天国へ行けるの。
今まで明るく生きてこれなかった人でも、今日から「なんとかなる」って明るく生きていったらいいんです。
死ぬ一か月前だろうが、1日前だろうが間に合うよ。
もっと言えば、死ぬ直前まで、あなたが考えを変える猶予はありますからね。
考えを改めた直後に死んでしまったとしても、神様は許してくれて、天国へ行けるんだ。
じゃあ、今じゃなくても死ぬ直前に考えを変えたらいいんですねって、せっかくこういう話を知ったのに、なぜ死ぬ直前まで引き延ばそうとするの?
聞いたが最後。
四の五の言わずに、今からやればいいんだよ。
だって、一人さんは悪いことを勧めているわけじゃないからね。
いいことをお勧めしているの。
自分を大切にして、人に親切にしてあげていれば、残りの人生がうんと幸せになれるんだから、行った方がいいに決まってるよ。
この世に生まれてきたということは、あなたは幸せになる義務があるのです。
義務があるってね、幸せになる努力をしなきゃいけないっていう意味だよ。
で、楽しく努力するためには、少しでも肩の荷を下ろす。
あなたが背負いこんでいる間違った思い込みや先入観を、「なんとかなる」という言葉でどんどん捨てるんだよ。
なんとかなると思えば、明るく生きられるからね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。