楽しく天国言葉を口にする習慣が、大きなエネルギーと良き仲間をもたらします。
「天国言葉」で沸き起こる波動が、良き仲間を連れてくる
言葉には、「魂」が宿っています。
それを「言霊」 と呼びますよね。
言霊の力は、良くも悪くも、強力です。
「言葉には力があるから、 いい言葉を使った方がいいよ」
一人さんは、 いつもそう言っています。
「 感情をコントロールすることは、とても難しいし、ほとんど不可能に近いんだよ。
だから、『 つまんないな』と思った時は、『つまんない』と言うのではなくて、『楽しいな、 楽しいな』 と10回言ってみるといいよ。
そうすると、不思議と楽しいことが浮かんでくるものなんです。
言葉で心をコントロールするの。
それが不思議な言霊の力だよ」
自分の機嫌 ぐらい、自分で取れた方がいい。
その方が、ずっと幸せになれるし、人からももっと好かれるに決まっているんです。
本当は、ネガティブのことを「思うこと」すら やめたいところですが、 まずは、 口に出す 言葉 から変えて、心も変えていきましょう。
言った自分も、聞いた人も幸せな気持ちにする愛のある言葉を 「天国言葉」と言います。
楽しい波動を出すためには、「天国言葉」を使うことが、とても大切なのです。
「天国言葉」を言っていると、不思議と楽しい気分になって、 楽しい 波動が出るから、楽しい仲間がやってきて、楽しい出来事が起こるようになるんです。
反対に、聞いた人も嫌な気持ちになって、言った自分もすっきりしない言葉が 「地獄言葉」です。
ご存知の方も多いと思いますが、 ここで代表的な天国言葉、 地獄言葉を紹介しますね。
『 天国言葉』
「 愛してます」「ツイてる」「 嬉しい」「楽しい」
「感謝してます」「 幸せ」「ありがとう」「 許します」
『 地獄言葉』
「恐れている」「ツイてない」「不平不満」「愚痴」
「泣き言」「悪口」「文句」「心配事」「許せない」
「地獄言葉」が口癖になっていると、自分のエネルギーを失うだけでなく、 良き仲間を遠ざけてしまうことになります。
「天国言葉」を言うようにして、「地獄言葉」を言わないようにする。
これが、大開運する秘訣です。
どれほど無口な人でも、 言葉を発しない日はありませんよね。
その全てを「天国言葉」にしてみましょう。
それが毎日、 1年、 3年、 5年、 10年・・・・・・と続くと、どうなるでしょう?
最初に小さくともった楽しさが、どんどん膨らんで、やがて大きな運を運んできてくれるんです。
まさに、 微差が大差を生むんです。
地獄言葉を言ってしまったら、「 でも」を使って、即、打ち消し!
言葉は、テレビのアンテナのようなものです。
テレビは、見たい番組にチャンネルを合わせれば、 たちどころにつながりますよね。
それと同じように、「天国言葉」を使えば、思いも行動も天国になります。
ところが 「地獄言葉」を使っていると、 あっという間に、思いも行動 持ち 地獄に チューニングされてしまうんです。
そうは言っても、口に出す言葉をいきなり天国言葉だけにするのって難しいんですよね。
裏を返せば、 いかに 普段から 地獄言葉を言っているかってことです。
そこで、 地獄言葉を言ってしまった時の取っておきの方法を教えましょう。
言ってしまったら、「でも」 で、すぐに打ち消す! これです。
「 もう、嫌になっちゃうな〜。 でも、大丈夫」
「自分ってダメだな~。 でも、よくがんばってる」
こんな感じです。
ちなみに、一人さんは、よくこんな風にしていました。
「はあ〜」と、ため息をついた後に、「気持ちいいなあ」というのです。
いくら 「ツイてる」と言っても、時には嫌なことも起こります。
大事なのは、いかにそれを、ツイていることに転換できるか。
たとえば、出掛けに服のボタンが取れてしまったとしますね。
「わっ、 急いでいるのに! ツイてないな~」
これを、どう打ち消しましょうか?
「 でも、ちょっと待てよ。
外出先で、お客様と一緒の時にボタンが取れたら恥ずかしいな。
家に出る前に取れたから、着替えることができてよかったな」
「 外でボタンが取れたら、 きっと 失くしちゃってたな。
このボタンは気に入っているから、取れたのが今で良かったな」
「着替える時間を取られたのは、もしかしたら 神様の時間調整 なのかもな。
これで何か事故に遭わずに済んだのかもしれないな」
要するに、ものは考えよう、ということ。
ツイてないと思える出来事でも、考えようで、すぐにプラスに転じることができるんです。
例えば、仕事で失敗をした時も、「今分かって良かった、 このまま進めていたら、もっと大きなミスにつながったかもしれない」などと考えてみるといいですよね。
では、次の例は、どう思いますか?
デパートの駐車場が満車だったとしますね。
「 でも、銀行の駐車場が開いてたから 駐車できた。 ツイてるな!」
いいえ、こんなの「ツイてる」なんて言ってはいけませんよね。
だって、銀行に行かないのに駐車したら、本当に銀行に行く人が、 駐車できなくなってしまいますから。
こんな風に、自分一人の勝手な都合のために、不正なこと、誰かの犠牲を生むことをするのは、全然「ツイてる」なんて言えないです。
油断すると、こんな落とし穴もあるので、要注意!
上手に、「ツイてない」を「 ツイてる」に転換できるようになりましょう。
ちなみに、 多くの人が、「ちっ、ツイてないな」と愚痴を言うであろう場面で、「ツイてるな」という変わった人は、神様の目にもとまります。
「なんだか面白いやつがいるぞ。 応援してやろう」って、神様に思われます。
だから、 最初は「嘘」でもいいんです。
「ツイてる」と口に出しましょう。
本当にそう思えなくてもいいから、出来事を上手に「ツイてる」に転換し、口に出す。
「嘘が 誠になる」というように 、次第に、そう思えてくるものなんです。
そうしていると、徐々に顔つきが良くなってきます。
そしてツイてる顔つきには、ツイてる出来事も、より多く起こるようになっていくんです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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