コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん ピラミッドをつくったのは本当に宇宙人なんですか

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人間には『偉大なる力』があることを知っていますか?

 


ピラミッドをつくったのは本当に宇宙人なんですか?


一人さんの好きな言葉の一つに、「立派じゃなくても天下は取れる」というのがあります。

私がこんなこと言うのは、おこがましいかもしれないのですが、織田信長へ豊臣秀吉って、決して聖人君子ではないんです。

でも、その人の魅力に惹かれるように人が集まってきて、天下を取ったのです。

だから、一人さんは「立派じゃなくても天下は取れる」この言葉が好きなんですが、実を言うと、一人さんも決して聖人君子ではありません。

たまに、「ふざけたことを言うんじゃない」っていうことがあるのです。

何に対して、それを言うのかと言うと、人間を馬鹿にするようなことに対してなんです。


例えば、ピラミッドとか、ナスカの地上絵のように、古代に作られた、ものすごい建造物がありますよね。

私が子供の頃から、それらは「宇宙人が作った」という説があって、私は何の疑いもなく信じていたんです。

ところが、一人さんは「人間にはできないって、本当なの?」と言うんです。

どういうことかと言うと、ピラミッドが「宇宙人が作った」と言われる理由は何かというと「その当時は、今のように重機がなかった」とか、「あんなに大きな石を人間が積み上げられるわけがない」とか、言われています。

ところが、一人さん曰く、大阪城の、あの、ものすごい石垣については「宇宙人が作った」と言っているのを聞いたことがないというのです。


大阪城の石垣は総延長が12キロ、高さが最大で30mを超えるんだそう。

その石垣を、重機を使わずに作った。

いろんな形の石を隙間なく積んで、なおかつ、あんな大きな城を乗せてもびくともしないのです。

すごいでしょ。

ところが、「宇宙人がつくった」という声が聞こえてこない。

「それって、おかしくない?」って、一人さんは言うのです。


「大阪城の石垣は人間が作ったことを知っているから、宇宙人を持ち出さないんだよね。

じゃあ、なぜ、ピラミッドには宇宙人を持ち出すんですか?

理屈で考えると『あんな巨石を上まで積み上げられるわけがない』になっちゃうんだよね。

でも、1つの問題に対して打つ手は1000個あるって言うんだよ。

例えば、ピラミッドを建てる場所の砂を使ってスロープを作れば、石を引っ張っていける。

完成したら、砂をどけちゃえばいいんだよね。

あの石をどこから切り出して持ってきた、という説もあるけど、もしかしたら、あの石が、セメントのように何かを固めて作った人工物だとしたらどうなの?

あの場所で作ったものだとしたら、どうなんですか?

『古代人の知性はそこまで進化していない』と人は言うけど、人間をバカにしちゃいけない。

知恵は古代も現代も同じくあるんだから」


そのように言われると確かに、今、お釈迦様の教えを使って幸せになろうとしている人がたくさんいます。

私は一人さんもお釈迦様の教えを勉強したことがあるんです。

ということは、幸せに生きる知恵を出せる能力が、お釈迦様が生きた2000年以上前の人々にもあったということなんですよね。

もっと言うと、お釈迦様は、自分が生まれる前からあった幸せになる考え方や自然界の摂理を改良しただけなんです。

キリストさんもそうなんです。


「人間は『偉大なる力』を持っているんだよ。

天が与えたものから『人が幸せになるもの』を創り出せるんだよね。

の人間しか持っていないと思ったら大間違い。

全員、持っているんだよ。

みんな『いのち』を使って自分の人生を創造しているじゃない?

俺たちは『偉大なる力』を持って、ここに生まれてきているんだよ」

 



『偉大なる力』

アトランティスの魂が、生まれてきてようが何だろうが、私は明るく楽しく生きるんです!!


今更こんな話をと思われるかもしれませんが、私は一人さんの商売の弟子ではありません。

以前は「不思議なことの弟子」と言っていた時期もあったのですが、最近では、「人間力の弟子」というようにしています。

というのも、最近になって私は「一人さんから『人間の偉大なる力』を使えるようにしてもらったな」と、しみじみ思うからです。


それまで私は、自分と「人間の『偉大なる力』」とは、全く別の話だと思っていたんです。

「『人間の偉大なる力』を持っているのは、世界的な科学者だとか、ごく一部の人だと、私は思っていました。

一人さんも説明のしようがなかったのかもしれません。
『人間の偉大なる力』とは、そう簡単に言葉で説明できるようなものではないのですから。

ただ、ある人が「今度、ヴィトンのバッグを買います。清水の舞台から飛び降りるつもりで」と言った時に、一人さんが珍しく、こう言ったんです。

「ヴィトンのバッグのために、清水の舞台から飛び降りる、なんて言っちゃいけないよ。

『いのち』(魂)には無限の価値があるからね」


それから、日本でスマートフォンが普及したか、その前あたりだったと思います。

一人さんが「アトランティスの生まれ変わりの人たちが生まれてきている」と言い出したんです。

世の中の幸せに貢献するような、新しいものが、これからものすごいスピードで出てくるんだろうと言った後の、一人さんの言葉を私は忘れたことがありません。

一人さんはこう言ったんです。

「じゃあ、俺たちには使命がないのかというと、そんなことはない。

俺たちの使命は、明るく楽しく生きることだよ。

明るく楽しく生きていると、俺たちが死んだ後も、その波動は、地球に残り、これから生まれてくる人たちを幸せにするんだよ」

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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