悪口を言われないように努力するよりも、
いかにして、それを、気にしないでいられるか、だな。
- 「熱烈なファンが100人に1人」いればいい時代なんだよね
- 悪口を言われたことがない人間なんて、この世の中に存在しないと思った方がいいよね
- 悪口を言われても、うまくかわせるようになってくると言われなくなっちゃう
「熱烈なファンが100人に1人」いればいい時代なんだよね
人生の節目、節目に、「自分はこうするんだ!」という思いが湧き上がってくることがあると思います。
それを行動に移す時に、周りの人の意見を聞くのは、もちろん、いいことなんですよ。
ただ、意見を聞いて「どうするか」を決めるのは自分です。
その時に、人の言う通りにしない「嫌われるんじゃないかしら」って気になることもあるでしょう。
でもね、私は一人さんにこう言われたことがあります。
「何かをやる時に、全員から賛同を得られることは滅多にないよ」って。
心の中は自由だから、「それ、いいね」と言ってくれる人がいる一方で、「嫌だよ」と言う人もいるのが自然なんです。
そして、「これからの時代は、熱烈なファンが100人に1人いればいい時代なんだ」って一人さんは言うのです。
残りの99人は「好きでも嫌いでもない」「好きじゃない」という人がいてもいいのです。
100人に1人の、熱烈なファンを掴むことの方が大切です。
悪口を言われたことがない人間なんて、この世の中に存在しないと思った方がいいよね
私の師匠の一人さんは、面白い話をしてくれるし、一緒にいると楽しいし、何より、みんなに優しく親切です。
そんな一人さんでも、知らない人から言われのない誹謗中傷を受けることがありました。
何を言いたいのかと言うと、この世の中で、悪口を言われたことがない人はいないんですよって言いたいのです。
人にはそれぞれ『自分の好み』というのがあるから、全員から好かれることはなかなかできません。
悪口を言われても、うまくかわせるようになってくると言われなくなっちゃう
「どうやって悪口を言われないようにするか」ということに心を砕いている人もいるでしょう。
でも、悪口を言われないようにしようと努力すればするほど、自分が萎縮して、だんだん苦しくなってきます。
それよりも大切なことは、悪口を言われた時に、どうやったら気に病まないでいられるかです。
「自分が吐いて毒で自分がやられることを知らないで、気の毒な人だね」とか。
どうやって、悪口をかわすかなんです。
それを上手にかわせるようになると、言われなくなってくるんです。
ひとりさんはこう言います。
「言い返すのも一つの手だよ。
『そんなこと言わないでください』というのも一つの手なの。
だけど、そのうち、そんなことを言うのもバカバカしくなってきて言わないでいると、なぜか言われなくなっちゃうんだよ」
斎藤一人さんの話を纏めました。
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