お金の問題は本人の責任です。
家族が援助するのは当たり前じゃない
Q 義理の両親からお金を貸して欲しいと頼まれました。
余裕がないので断ったところ、「恩知らずとは離婚だ」と責められ困っています・・・・・・・・。
斎藤一人さん
A 助けてあげたくても、余裕がなくて助けられないんだからしょうがない。
にもかかわらず逆ギレする相手なら、「あぁ、そうですか」って離婚してやりな。
それに、お金の問題は本人の責任です。
家族ならお金をよこすのが当たり前とか、そんな考えの方がおかしいよ。
あなたには関係ないし、こんな愛のない人間とは縁を切った方がいい。
たとえあなたに余裕があっても、こういうタイプとは付き合っちゃダメです。
その両親と縁を切ったら、あなたはもっと豊かになるのかもしれないよ。
借金があるからこそ明るい気持ちが大事
Q 借金があり、そのことで頭がいっぱいです。
どうすれば心にゆとりが持てますか?
斎藤一人さん
A あなたは今、がんばって返済しているんだよね?
だったら少しずつでも借金は減っているだろうし、心配ないよ。
世の中には、借金があっても気にしない人もいるんです。
借金を平気で踏み倒すとか、周りに押し付けて逃げるとか。
そんな悪い奴らに比べたら、ちゃんと返済しなきゃあって思えるあなたはそれだけで立派です。
こういう時こそ、明るい気持ちを持ちな。
あなただったら大丈夫。
神様だって味方してくれるからね。
骨身にこたえたら考え方も変わるよ
Q お金もないのに、我慢できずにお金を使ってしまいます。
この浪費癖を直す方法はあるでしょうか?
斎藤一人さん
A ひょっとしたら、今ではお金に困っても誰かが助けてくれたのかな?
あるいは、まだそこまで困っていないから、浪費癖が直らないんだと思います。
経済的な問題は、自分が困ることで学ぶしかない。
「無駄遣いはダメ」とわかっていながらお金を使ってしまうのは、まだ学びを得られていないのでしょう。
でもね、いずれ骨身にこたえる時が来れば、考え方も変わるはずだよ。
貧しくても笑い飛ばせる人が幸せ
Q お金がないのは仕方ないとして、周りから貧乏だと思われるのが我慢なりません。
このような、プライドばかり高い自分を変える方法はありますか?
斎藤一人さん
A 一人さんは東京の下町に生まれ育ち、下町が大好きです。
で、これは誤解しないでもらいたいんだけど、下町ってお金に余裕がない人も結構いて、だけどみんな助け合いながら明るく生きているし、お金がなくても笑い飛ばせる人が幸せなんだよね。
そういう人たちを参考にしたらいいと思います。
変に見栄を張って余計に苦しくなるし、ますます豊かさから縁遠くなるだけだからね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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