楽しいことを考えていれば周りが気にならなくなります
- 人の言うことを聞いて大切な人生、やりたいこともやめるんですか
- 周りの人が出すのは『口だけ』だから、自分のやりたいようにさせてもらいます
- 「気にしない」のは我慢ではありません。頭の片隅にも置かないのです
人の言うことを聞いて大切な人生、やりたいこともやめるんですか
自分が楽しんでやっていることに関して、「あぁ、周りはあんなことを言ってるな」という気がすることがあるでしょう。
「あの人があなたのこと、非難していたよ」と言われることも、あるかもしれません。
でも、だからと言って、自分が「こうやって生きたいんだ」と思ってやっていることを、人の言いなりになってやめていいのでしょうか?
もちろん、自分のやっていることで、相手に何か迷惑をかけているのだとしたら、それは問題ですよ。
でも、迷惑をかけていないのだとしたら、周りは気にしない方がいいですね。
無論、我慢してやめることもありません。
「あの人にこう言われたから」って一つ楽しいことをやめ、「この人にこう言われたから」ってまた一つ楽しいことをやめて、そんなことをして何になるの?
自分はどうなるの?
つるんつるんになって、何もなくなっちゃうじゃない。
人間は何回も生まれ変わると言うけれど、この顔形で、この名前で行ける人生は1回きりで、貴重なのです。
それを、自分のことをよく知りもしない人の言うことを聞いて、大切な人生、やりたいこともやめるんですか?
生意気ってごめんなさいだけど、口しか出さない人の言うことなんて気にすることはありません。
私は気にしない。
楽しいことをやっていて、こんな楽しいことがあった。
あんな楽しいことがあったって。
楽しいことしか考えません。
楽しいことをやって、幸せでいることしか考えません。
周りの人が出すのは『口だけ』だから、自分のやりたいようにさせてもらいます
幸せになるために何かしようとすると、周りから色々言われる。
それが嫌で「自分は我慢します」という人もいるでしょう。
それで、あなたが本当に幸せになるのならOKです。
でも、本当は、誰でも楽しく生きられるのです。
周りは親心から、色々言ってくれますよ。
もちろん、心からあなたのことを思ってくれている人もたくさんいます。
だけど、中には口だけしか出さない人がいるのです。
本当、そうなんですよ。
例えば、私の友人の話です。
友人は働くのが好きだったのですが、旦那さんに頼まれて専業主婦になりました。
ところが、主人の生涯の調子が悪くなってきたものだから、友人は「私が外で働いて稼ぐよ」と言ったのです。
その時、友人は知り合いの人から「そんなことをして、家庭はどうするんだ」「家庭を守るのは女の役目だ」みたいなことを言われました。
それで、友人は落ち着いた声で「そうですね」と言って、その人に尋ねたんです。
「じゃあ、私が外で稼ぐ分のお金、あなた、くださいますか?」
その人はお金を出さず、余計な口出しもしなくなりました。
そんなことがあって数年後、「家庭を大事にしろ」と言っていたその人は離婚しており、私の友人のところへ「やっと離婚したのに旦那が転がり込んできてさ」と愚痴りに来たそうです。
とにもかくにも、周りの言うことを気にして我慢することはないですよ。
最初は色々口を出すけれど、すぐ何も言わなくなります。
人間って、そんなに根気強くありませんからね。
私は嫌いな人がいないんですよ。
そう言うと、大抵の人はびっくりした顔をします。
ところが、その後に「でもね、どうでもいい人(アウト・オブ眼中)はいるんですよ」と言うと、みんな笑うのです。
私、おかしいことでも言ったのかなぁ・・・・・・。
「気にしない」のは我慢ではありません。
頭の片隅にも置かないのです
公園には綺麗な花が咲いていたり、芝生が綺麗だったりします。
でも、その一方で、公園にはゴミ箱もありますよね。
だけど、ほとんどの人は公園に行くと、ゴミ箱ばかりじーっと見ないでしょう。
花を見たり、芝生を上でくつろいだりして、「あぁ~、いい気分。
ここはいいとこだな」って。
私に嫌いな人がいないのは、これと同じです。
自分の目の前に「うーん、これはいかがなものか?」と思うような人が現れたとします。
そんな時、「今日食べたご飯、美味しかったな」とか、自分が嬉しかったこと、楽しかったことを考えます。
すると、その時すでに、その人は私の頭の中に存在していないのです。
どうでもよくなっちゃう。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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