そうです、好きなものは「好き」と言っていいのです。
思っていることを隠しすぎていませんか?
悩んでいる人の話を聞いていると、共通点があることがわかったんです。
その1つが、自分の気持ちを抑えている、ということです。
例えば、ある日、旦那との仲がしっくり来てない女性がいたんです。
いかにつまらない旦那さんなのか、そこにいる人たちに説明していたんですが、突然「実は、私、好きな人がいます」と言い出したの。
「その人を持てる人で、『彼が好きなの』って、私に言ってくる人がたくさんいて」って言うのね。
私はこの女性に尋ねました。
「それを言ってきた人に、私だって彼のことが好きよって、なぜ、あなたは言わないの?」って。
すると、その女性は目を丸くして「えっ、いいんですか?」って言うのです。
自分の気持ちを表現することを、なぜ、いけないと思っちゃうの?
もちろん、思ったことは何でも言って言い訳じゃない。
相手が傷つくようなことは言わない方がいいんです。
例えば、「彼が好きだ」と言っている人に対して「どこがいいのよ」とか、否定するようなことを言うのは良くないですよね。
だけど、「私も彼のことが好きなんだ」と言う、それの何がいけないの?
人を好きになるのは、恥ずかしいことでも何でもないんですよ。
結婚したら、夫だけ見ていなきゃいけないとか、色々言う人がいるのかもしれないけど、でもない、人間の目はいろんなものが見えるようにできているのです。
神様は、夫しか見えない目を与えたわけではありません。
その中で、夫は奥さんが惚れ続けるような生き方をした方がいいんです。
逆に、夫の目は奥さん以外の女性も見えるのだから、奥さんももっと魅力的になった方がいいんです。
じゃあ、より魅力的になるにはどうするかと、自分が思っていることを隠しすぎるのはやめること。
そうです、好きなものは「好き」と言っていいのです。
好きなものは「好き」って言うと、何がうまくいくのか
「幸せの道」というのは、本当は誰にでもあります。
私には私の道、あなたにはあなたの道があるんです。
その道が、なかなか始まらないあなた、もしかして、周りの意見の方を聞きすぎていませんか・
周りの人の言う「幸せの道」は、周りの人が歩く道です。
それは、自分の道ではない生き方なのに、そうしなくてはいけないと思い込んでしまっているから、なかなか、自分の道が始まらないのです。
人の意見は聞いてもいいんです、ただ、最終的に、どう行きたいのかを決めるのは自分です。
だって、誰かの意見に従って生きたら、それは誰かの人生になってしまうでしょう。
というよりもね、誰かの人生を生きようとしても、結局、自分以外の人間にはなれないんですよ。
だから、モヤモヤするんじゃないかな。
そして、そのモヤモヤは、天の神様が、そんなことを望んでいない証拠じゃないかな。
それよりも、自分の気持ちに素直になって、一歩、足を踏み出してみること。
そこから、自分の「幸せの道」が始まるんです。
私はそう思っているから、先ほどの女性にも言ったのです。
「好きなものは、好きだって言えばいいんだよ」って。
「もし、あなたが、そうしたいのなら、その男性にも好きだって言えばいい。
それって悪いことではないからね」と言いました。
そう言ったのは、その男性とうまくいくからではないんですよ。
今まで自分を抑えて生きてきた人が、自分の気持ちに素直になれるって、ものすごい解放なんです。
たった一言、「好き」と言えただけで幸せなんです。
その幸せが、この先に繋がっていく。
ここから先の人生がうまくいくんです。
ただし、一人役立つさんの意見なんです。
あなたは、あなたの幸せを追求して明るく楽しく生きていくことです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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