「貧しくてもいいんだ」なんて言わないで、自分自身をもっと可愛がらないといけないよ。
いい人間がお金持ちになると、神様が喜ぶの
一人さん
最後に、言わせてもらっていいかな。
恵美子さん
どうぞ、どうぞ。
一人さん
たまにね、「みんなのためになることを、自分は無償の愛であるんです」という人がいるんです。
それは、素晴らしいことだと、一人さんは思っているのね。
ただ、私は子供の時から、人のためになることを一生懸命している人が貧しくしているのは「おかしいだ」と思っていた人なの。
そんなこと、神様が望んでいるとは俺には思えないし、何より、子供の頃に俺に色んなことを教えてくれた『白い光の玉』は、そんなことを言っていなかったんだよ。
人は幸せになるために生まれてきたのであって、苦労するために生まれてきたのではないよって言っていたんだよ。
恵美子さん
はい。
私たちは、それを一人さんから教わりました。
一人さん
そうだよね。
だから俺は、みんなが豊かでない時は、
「みんなは、いい人間なんだから、豊かにならなきゃいけない」
ということを、しょっちゅう言い続けてきた。
なぜなら、お金を持つ器量のない人間がお金を持ったって、誰かの役に立つことをするわけでもなく、人助けもしないんだよね。
いい人がお金持ちになった方が、神様は喜ぶんだよ。
だからね、「貧しくてもいいんだ」なんて言わないで、自分自身をもっと可愛がらないといけないよ。

魂の導師
ひとりさん
自分自身をもっと可愛いからないとね。
そうじゃないと、守護霊さんや指導霊さんも、手を差し伸べることができないの。
守護霊も、指導霊も、あなたの幸せに貢献するために、そばにいるのに、あなたが「貧しくていい」とか、「苦労してもいいんだ」とか思っていると、守護霊も守護霊も手を差し伸べたくても、手を差し伸べられないからね。
日本は法治国家だから、法に触れるようなことはやっちゃいけないよ。
そんなことをしたら逮捕だからね。
だけど、自分が食べたいものを食べたり、見たい映画を見たり、行きたい場所に出かけて行ったりと、自分のできる範囲で自分の幸せを追求していくと、やがて
「自分を大切にするように、人も大切にしたいな」
と思うようになってくるんだよ。
「自分は自分の夢を一生懸命、追いかけてきたけれど、思いがけず、人からもらった言葉で救われたことが何度もありました。
今度は自分が若い人たちを応援する番だ」というような思いが芽生えてくるものなんだよね。
恵美子さん
最初は自分の幸せを考えるとこから始まって、自分を支えてくれている人たちの幸せを考え、周りにいる人たちの幸せを考え、日本で暮らす人たちの幸せを考え、地球全体の幸せを考え、という風にだんだんと広がっていくものなんですね。
一人さん
自分を幸せにするということは恥ずかしいことでも何でもないの。
自分を幸せにするというのは、神様からもらった命を大切にすることなんだよ。
俺に言わせると、そんなのは、当たり前のことなんだよね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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