私が小さい時、何か分からないことがあると、夜に光の玉が出てくるのです。
そして、その光の玉につつまれると、私がわからなかった事の答えが分かるのです。
子供の頃の話
最初に不思議な話をしようと思います。
この話は信じられない人は、普通の人です。
信じられない人は、「私は普通でよかった」と、そういう風に思ってください。
今の今まで、私はこの話をしようかどうか、すごく迷っていました。
今でも迷っています。
この話は、今まで、本当に一部の人にしかしたことはありません。
これをたくさんの人に信じてもらうのは、私は無理だと思っています。
だから、私は、ずっとこの話をしなかったのです。
でも、勇気を振り絞ってしようと思います。
それは、私がまだ小さかった頃の話です。
私のごく個人的な体験です。
皆さんに信じてもらうのは無理だと思います。
しかし、私にとっては、事実なのです。
私が小さい時、何か分からないことがあると、夜に光の玉が出てくるのです。
そして、その光の玉につつまれると、私がわからなかった事の答えが分かるのです。
この光の玉は、みんなに出てくるものだと、私は思い込んでいました。
しかし、ある日、周りの人に聞いてみたら、どうも私の所にしか出てこないということが分かったのです。
この事実にとても驚きました。
みんなはあの光の玉が出てこない。
となると、一体全体、誰から物事を教わるんだろうと思いました。
そのうち、この話は他人に言わない方がいいと、自分で決心しました。
それからは、私はこの話を他人にしたことがないのです。
この体験を通して、私は色々な事を教わりました。
人は死ぬとどうなるのかなと、自分のわからないことをたくさん聞きました。
で、それについてのお話は今はしません。
そのうち、きっと話したくなると思います。
しかし、私としては、その光の玉が出てきたという話をするだけで、本当に勇気がいるのです。
今世で、私は商人をやっています。
商人は、不思議な話をするとだめなのです。
不思議なことを言って物を売っているように見えるから。
だけどまあ、私が開発した「スリムドカン」を見て、不思議に思う人はいないと思いますが・・・・・・。
この話を今日できて、なんだか気持ちがスッとしました。
伊勢神宮に呼ばれて
昨年の8月、私は伊勢神宮へ行ってきました。
これもここで話すのが初めてなのですが、昨年の5月くらいから、私の体調はとんでもなく悪くなってしまったのです。
小さな時から今に至るまで、私を色々な病気をしてきました。
お医者さんには、死ぬと宣告されたこともありました。
しかし、私は絶対に死にませんでした。
自分自身、死ぬ気がしなかったのです。
ところが、5月は本当に死ぬと思ったのです。
それでも、「まあいいや」と思いました。
周りからは、20歳までしか生きられないと言われていました。
それをこんなに生きたのだから、「もういいかな」と思ったのです。
正直、本当にそう思いました。
そうしたら、不思議なことが起こったのです。
ここから先は不思議な話になるので、みんなが信じなくても構いません。
これを信じろというのは、本当に無理な話です。
私の元に、天照大神さんが出てきました。
そして、
「伊勢神宮にいらっしゃい」と言うのです。
「伊勢神宮に来たら治してあげるから」と。
でも、起きられる状態ではないのです。
それでも、呼ばれましたので、人の助けを借りて両脇を抱えられながら伊勢神宮に行ったのです。
伊勢神宮についても、私は階段も上がれないような状態です。
支えられながら、階段を上りました。
すると、ある言葉が私に降りたのです。
私には、その言葉がはっきり聞こえたのです。
その言葉は、教えられないのですけれども・・・・・・。
ともかく言葉が降りたのです。
すると、その場で、体の激痛が半分になりました。
そして、8月いっぱいで私の体調を治してくれるというのです。
それからというもの、薄紙をはぐように体調は楽になっていきました。
あの状態から見たら考えられないほどです。
それで、私なりに決心をしました。
「ああ、助けてもらったんだから、ここから残りの人生は日本の神様の話をしよう」と。
まあ、これはあくまで私の決心です。
どの宗教がいいとか悪いとかの話でもありません。
実際、どんな宗教を信仰しようと、私は良いと思っています。
ここでは、単に私に起こったことを言っているだけです。
大体、この話を信じられない人が普通だと思います。
ただ、私に起こったことをうまく伝えないといけないと私は思います。
「一人さんが言ったから、日本の神様を余計に信じられなくなっちゃった」と言われるといけないですから。
助けてもらって、迷惑をかけられません。
私が伊勢神宮に行くと言ったら、たくさんの人が伊勢神宮に駆けつけて来てくれました。
私が伊勢神宮に行くのを知っていて、私の顔を見ようと来てくれたのです。
その人達を前に、伊勢神宮の参道にある大きな休憩室で、私が話をしました。
そうしたら、私の知り合いじゃない人まで、一生懸命に私の話を聞いてくれました。
きっと、私は伊勢神宮の説明係の人だと思ったのでしょう。
その時を思い出して、もう一度、話をします。
ここは伊勢神宮だと思って聞いてください。
日本の神様はおおらか
私たちは日本人です。
日本には、日本特有の神様がいます。
あまり知られていませんが、日本の神様は本当に素晴らしい。
もちろん、よその国の神様も素晴らしい。
その素晴らしい日本の神様の特徴を知っているでしょうか?
日本の神様は、宗教戦争をしたことがないのです。
インドからお釈迦様、仏教が入ってきました。
中国から儒教が入ってきました。
ヨーロッパからキリスト教が入ってきました。
たくさんの神様がよその国から入ってきたけれど、日本には日本の神様がいたのです。
大概なら、よそからいろんな神様が入ってくると、そこでひと悶着どころか、100悶着ぐらい、ずーっとあって、殺し合いをします。
ところが日本の神様はそれをしなかった。
すごくおおらかな神様です。
それでは、なぜ日本の神様はよその神様と喧嘩をしないのかと言うと、日本の神様は、やおよろずの神だからです。
八百萬ということは、800万。
八百万の神様がいる。
日本の人口は、その当時100万人いるかいないかです。
百万人に対して八百万の神様がいる。
一人8人ずついる計算になる。
そしたら、そこにインドからお釈迦様の教えが来ましたよって言った時に日本の人達は、「今でも800万いるんだから、まあ、あと一人ぐらい増えてもいいじゃないか」と、こういう気持ちで受ける入れたのです。
それで、お釈迦様の話をよくよく聞いてみると、やっぱりインドの方からわざわざ伝わってくるほどだから、聞いてみればいい話なのです。
そうすると、「あ、じゃあこの部分をお任せしよう」というので、今ではお葬式をお任せしたりと、日常の生活に色々取り入れたのです。
キリストさんが入ってきた時も、「いいじゃない、もう一人いたって」となりました。
それで、私たちはクリスチャンじゃないけれども、クリスマスをやったり、バレンタインをやったり、そんな風に適当にやっていけるのです。
こんな風にお話をしてると、日本の神様がすごくいい加減な神様なのかと思うかもしれませんが、そうではありません。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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