コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 先祖をたどれば神に行き着く

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その親を、親を、親、親、親ってずっと辿っていくと、天照大神に行き着く。

その後ろへさらに行き着くと、イザナギさんとイザナミさんという二人の神様に行き着きます。

それが日本の先祖なのです。

日本人の先祖です。

 


先祖をたどれば神に行き着く


少し話は変わるのですが、日本の神様の特徴としてこんな面白いことがあります。

皆さんの周りには、神社がいっぱいあると思います。

そうした神社には、それぞれ祀ってる神様がいる。

そういう神様のことを、御祭神というのです。

例えば、今、三社祭というのがあります。

三社祭で命がけで神輿を担いでいる人に、「ところでそちらの御祭神は?」と聞くと、知らないのです。

この前、山形へ行った時に、ものすごく古い神社を訪ねました。

その神社で、お神楽を踊っている村の人たちに、「ここの神社の御祭神はどなたですか?」って聞いたら、答えが素晴らしい。

「御賽銭は中に入れてください」と。

面白いでしょう。

何百年とお守りして、なおかつお神楽まで踊っていて、ここの神様は誰ですかという質問に、知らないと言うのです。

でも、キリスト教の人に、「そちらの神様は?」と聞けば、「キリストです」とか、「マリア様です」とか、まず知らない人はいません。

日本の場合は知らないのです。

それで「教えは?」と聞くと、教えそのものがない。

分かりますか?

普通は、キリスト教だと「バイブル」とか、イスラム教だと「コーラン」とか、宗教によって教えがある。

仏教だと「経典」とか、教えがあるのです。

日本にはそれがない。

神様の名前がわからなくて、教えがない。

すごいでしょう。

だから、誰誰のために命を捧げるといっても、捧げる人の名前がわからない。

捧げるのが難しい状態にみんながなっているのです。

いい神様ですね。

それで「教えて何ですか?」と言えば、日本の神様の場合には、神社に行くと大概、鏡がある。
その鏡を覗くと、神様が見えることになっている。

私も何回か覗いてみましたが、たいがい自分の顔しか見えません。

「かがみ」から「が」を除けば、「かみ(神)」が残る。

つまり、あなたの中に命という神がいるのです。

これはどういうことかといえば、自分を取り除くと、私の後ろには親がいる。

その親の向こうにはまた親がいる。

その親を、親を、親、親、親ってずっと辿っていくと、天照大神に行き着く。

その後ろへさらに行き着くと、イザナギさんとイザナミさんという二人の神様に行き着きます。

それが日本の先祖なのです。

日本人の先祖です。

 



私たちが今、生きていられる理由


私は、幼稚園の時には、実はキリスト教の幼稚園に行っていました。

この幼稚園で、先生から私は何回もこう言われました。

「一人さんね、あなたの先祖はアダムとイブなんだよ」

こう言われたのですが、私はどうもあの金髪の人達は違うんじゃないかと思っていました。

体の形も、足の長さも違います。

この人は私の先祖じゃないような気がしたのです。

もちろん、アダムとイブを見て、「この人が私の先祖だ」と思った人はそれぞれでいいのです。

最後は、自分を頼るしかありませんから。

私は、天照大神様でいいと思った方なのです。

ただそれだけです。

鏡を見たときに自分が映ったからこう思う、とそれでいいのです。

「結局、自分のために一番がんばってくれるのは、自分しかないんだ」と。

みんなね、自分が神様なのです。

それで、後ろ、後ろと見て言って、先祖を大切にするようにしましょう。

日本の神様の教えとは、「先祖を大切にしましょう」というだけなのです。

それから、「神様に感謝しましょう」。

なんで先祖を大切にするのでしょうか。

あなたのおばあさんとお母さんは違う人間です。

お母さんと娘が違う人間になるのは、人間の細胞が分裂するときに違う各細胞が生まれるからです。

細胞が分裂する時には、同じ細胞はできません。

もし細胞が分裂する時に同じ細胞ができていたら、全部同じ人間、つまり元の人間のクローンばかりになってしまいます。

全員が同じ人間になってしまうのです。

なんで違う人間になるのかと考えた時、その答えは各々の人間で違う体験をしているからなのです。

おばあちゃんとお母さんが違うのは、そしておばあちゃんと曾おばあちゃんが違うのは、違う経験をしているからなのです。

子供は、親とは違った新しい体験をします。

お母さんと子供が違うのは、違う経験をしているからです。

経験が違うから、持っている中身が違ってくる。

だから、人は色々な経験をしながら生きていくのです。

「先祖に感謝しましょう」というのは、私たちが今生きていられるのは、色々な経験をした先祖のおかげだからです。

色々な経験があるからこそ、私たちの体の中にいろいろな免疫があります。

この免疫によって、私たちの体は守られ、生きていられるのです。

過去、色々な病気が流行った時には、その病気で死ぬ前に、体の中に何とか免疫を作った人がいます。

その免疫を作った人たちすべての恩が、自分の体の中にあるのです。

それで、私たちは生きていられるのです。

 



感謝があればついてくる


この前、奈良の春日大社の神主さんが書いた本を読みました。(『神道の心』葉室頼昭(春秋社))。とても良い本でした。

その本を読んでいたら、こんな内容に出会いました。

太陽があって、地球があります。

そしてみんな、太陽が明るいから地球が明るい、太陽が温かいから地球が温かい、と思ってますよね。

でも、そうじゃないのです。

太陽と地球の間は、漆黒の闇です。

映画なんかで宇宙船の窓から見た外がうつりますけれど、窓の外はいつも夜みたいに暗いでしょ。

考えたことはありますか?

もし太陽が温かいから地球が温かいのだとしたら、日本で一番温かいのは、太陽に最も近い富士山の上になります。

そして、世界で一番温かいのはヒマラヤの先端。

だけど、ヒマラヤの先端にはいつも雪がかかっている。

地球で一番太陽に近いのはヒマラヤなのに。

太陽が温かいから地球が温かいのだとしたら、ハワイやらアフリカよりもヒマラヤが一番暑いはずですよね、常夏の国はずですよね。

だけど、ヒマラヤの山頂にはいつも雪が降っている。

ということは、太陽が温かいから地球が温かいという説はどうも違うみたいなのです。

なんで地球が温かいかといえば、地球には空気があるからです。

その空気に、太陽から来た物質が反射する。

だからパーッと明るくなって、温かくなる。

当然、空気が薄い地域は寒くなるということです。

つまり、地球には空気があるから、太陽の光の恵みも受けられる。

それで唐突なのですが、人生がうまくいかない人というのは、感謝がない。

天照大神とは何ですかって言ったら、簡単に言えば太陽のこと。

天照大神とは、「あまねく照らしてる」ということだから。

だから、とりあえずあまねく、天照さんの光が、きているのですね。

これは別に天照大神でもなく、違った神様でもいい。

キリストさんでも、誰でもいいのです。

私は別に人と争うことは嫌いですから、どんな神様でもいいでしょう。

色々な光が、色々な神様が来ているのです。

でも、その光を受けられる人と、受けられない人がいる。

キリストは愛の塊であり、天照大神は感謝の塊であります。

そうした神様であるのですから、光を受けられないのは感謝のない人。

だから、感謝のない人というのは何をやってもうまくいかない。

だから、感謝をしましょう。

先祖に感謝するとか、神様に感謝するとか、みんなに感謝するとか。

感謝することがないという人。

そういう人は、「いいこと」にしか感謝しないのです。

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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