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斉藤一人さん 正当な欲がなくなったとき、人は病気になる

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正当な欲を持たなくなると、人間というのは、全てのやる気がダウンするようになっているの。

働く気も無くなるし、食欲もなくなる。

そして、人生の『楽しみごと』も、少なくなっていくんだよ。

さらに、気をつけなきゃいけないのは、正当な欲がなくなった時に、病気になりやすい・・・・・・っていうこと。

 

 

 

正当な欲がなくなったとき、人は病気になる


「鬱」になってからというもの、私は働いていないという負い目もあり、なるべく節約をして、お金は使わないようにしてきました。

新しい洋服を買うことも控えていたし、ちょっと豪華なレストランで食事をすることさえもしませんでした。

「自分は療養中なんだから、贅沢をしちゃいけない・・・・・・」

そう思っていましたし、またそれが美徳のように思っていました。

そういう生活をしていると、流行りにも疎くなり、今世間で何が流行っているのかも全くわからなくなります。

流行の洋服も、旬の芸能人も、流行のお店やレストランも・・・・・・。

華やかなことや流行りものは、私には全く、無縁の世界。

「鬱」が治るまでは、それでいいと思っていました。

ある日、一人さんが私に、こんなことを言いました。


「しばちゃんの今の楽しみって、どんなことだい?」


私は即答しました。

「はい、一人さんから色々なことを教えていただいて、一人さんのCDを聞いたりして、日々、魂を磨いていくことです!」


すると、一人さんは静かに答えました。


「しばちゃん、それは、ありがとうね。

そこまでしばちゃんが一生懸命勉強してくれて、本当に嬉しいよ。

でもね、しばちゃん。

勉強する事も大切だけど、遊んだり、楽しんだりすることも、しばちゃんにとって、すごく大事なんだよ。

例えば、たまにはお洒落なスーツを着て、奥さんと一緒にレストランに行って、食事を楽しむとかさ。

いま世間では、どんな歌手や歌が流行っているのかを調べて、コンサートに出かけてみるとかさ。

しばちゃんが楽しいと思うことなら、何でもいいの。

そうやって、自分が楽しいと思うことを、どんどん増やしていくのが大事なんだよ」


一人さんの言葉に、私はこう答えました。

「でも、一人さん・・・・・・。

私、自分が今病気なのに、そういう贅沢な事を考えちゃいけないような気がするんです。

何かを欲しがったり、贅沢な場所に行きたがったりするのって、いけないことのような気がするんです」


すると、一人さんはにっこり笑って、こう答えました。


「しばちゃん、何で贅沢はダメだって思うのかい?

もちろん、お金がないのに、贅沢をしろと言っているんじゃないよ。

これから、やってみたいことを願うことは、ちっともいけないことじゃないんだよ」

例えばね、

『もっとお金を稼いで、海外旅行にいっぱい行きたい!』とか。

『ベンツが欲しい!』とか。

『いい腕時計が欲しい!』とか。

女性だったら『バッグが欲しい!』とか『流行の洋服がいっぱい欲しい!』とか。

男だったら、『いい女にモテたい!』っていうのもあるよね。

そういうのって正当な欲で、神様がつけてくれたものなんだよ。

俺たちがもっと意欲的に仕事をしたり、男性だったら、もっとかっこよくなったり、女性がもっと綺麗になったり・・・・・・。
そうやって楽しく、生き生きと幸せに生きるために、なくてはならない『正しい欲』なの。

宗教や、精神的なことをやってる人の中には、『欲は、いけないものだ!』という考えがあるよね。

でも、欲には2種類あるんだよ。

一つは、今話した正当な欲。

もう一つは、『自分さえよければ・・・・・・』とか、『人を陥れても、得をしたい!』

という悪魔の欲があるの。

悪魔の欲を持っていると、その人がどんなにお金を持ったり、どんな大きな地位を得たとしても、心は永遠に幸せになることはできない。

だから悪魔の欲っていうのは、絶対に持ったらいけないものだよ。

正当な欲を持たなくなると、人間というのは、全てのやる気がダウンするようになっているの。

働く気も無くなるし、食欲もなくなる。

そして、人生の『楽しみごと』も、少なくなっていくんだよ。

さらに、気をつけなきゃいけないのは、正当な欲がなくなった時に、病気になりやすい・・・・・・っていうこと。

実は『うつ』などの心の病気は、『正当な欲がなくなった時』に、起こりやすいんだよ。

『自分はもうこれでいいや・・・・・・』とか、『もう欲しいものも、やりたいことも何もないな・・・・・・』とか。

そういう風に気が抜けた時って、病気になりやすいの。

だから、正当な欲を持つことは、悪いことではないの。

むしろ、人が健やかに生きるために、必要なことなんだよ。

しばちゃんが正当な欲を持って、全てに対して意欲的に生きるようになった時、しばちゃんの病気はグングンよくなるよ。

だからしばちゃん、今日から正当な欲を持つんだよ」


「わかりました、一人さん!
私、正当な欲を持って、意欲的に生きていきます」

私が大きな声でそう宣言すると、一人さんは嬉しそうに微笑んでくれました。


その日から、私は、自分が楽しむことに積極的になりました。

久しぶりにデパートに出かけて、おしゃれなポロシャツやセーターを買ってみたり、地元に美味しいレストランができたと聞くと、家族を連れて出かけるようになりました。

また、まるかんでは、華やかで楽しいパーティーが定期的にあるので、それにも積極的に出席しました。

パーティーの日は、私はスーツやタキシードを着込み、妻はピンクのドレスを着て出席するのです。

そんなふうに、夫婦で思いっきりお洒落をして出かけることが、たまらない楽しみになったのです。


ある時、東北地方のパーティーで、「出し物」を募集していると聞くと、私は突然、自分も出てみたくて、たまらなくなりました。

こんなこと、「鬱」になってから初めてのことです。

自分でも、その心の変化にびっくりしました。

パーティーに向けて、私は若い頃に大好きだった、沢田研二の『勝手にしやがれ』の替え歌を作りました。

その曲名は「一人さんにしやがれ」。

一人さんの教えが、他のどの人の教えるもどんなに大切かを歌った歌詞を綴り、曲に合わせて踊りながら歌う練習をしました。

衣装は、ジュリーが真似た、真っ白いスーツ。

頭には派手な帽子を、斜めにかぶりました。

パーティーの当日、私はその格好で、大勢の皆さんの前で踊りながら熱唱したのです。

私のことを、客席の誰もが「うつ」だと思えなかったことでしょう。

スポットライトを浴びながら、客席の皆さんの拍手を浴びている時、内容のない喜びと楽しさを感じました。

「人生で、こんな楽しみがあるのなら・・・・・・。

仕事をうんと一生懸命にやって、次回はもっと派手な衣装を作って、また皆さんに喜んでもらいたい!」

そんな気持ちが、心の底から沸いてきました。

「正当な欲を持つことは、大事だよ、しばちゃん」

一人さんから教えてもらった言葉を、しみじみと実感した一日になったのです。

 

 

いろんなものを捨てること


鬱になり、布団の中にいることが多くなると、私の布団の周りには、色々な物が散乱するようになりました。

例えば、新聞や読みかけの雑誌、食べかけのお菓子、カーディガンなどの羽織もの、テレビやエアコンのリモコン・・・・・・などなど、色々なものが布団の周りをぐるりと取り囲むようになったのです。

部屋というのは不思議なもので、一箇所が散らかり出すと、だんだんその「散らかりのエリア」が広がっていきます。

必要なものを引っ張り出してきて、元にきちんと戻したり、整理整頓することをしないのですから、当たり前ですよね。

部屋に物が散乱していると、掃除機をかけることも億劫になり、誇りも日に日に溜まってきます。

いつしか、私の部屋は、ドアを開けた途端に、「どんよりとした空気」を感じるようになっていました。

そして、部屋に散乱したものを見るだけで、私の頭の中は、ますますごちゃごちゃしてくるように思えるのです。

すると、ある日、一人さんから、こんなことを言われました。


「しばちゃん、布団の周りに、いろんな物が散らかっているだろ。

あれ一度、全部片付けたほうがいいよ」


「・・・・・・」


私はもうびっくりしました。

一人さんは、私の家に来たわけでも、私の部屋の写真を見たわけでもありません。

それなのに、なぜ、分かるのでしょう?

「一人さん、なぜ私がものを散らかしていることを知っているのですか?」

私が尋ねると、一人さんはにっこり笑って、こう答えました。


「なぜ、わかるのか・・・・・・なんて、そんなことはどうでもいいんだよ。

しばちゃん、いいかい?

鬱の人って、頭がごちゃごちゃして、ものがしっかり考えられないよね。

そういう人ってね、大抵の場合、部屋の中もごちゃごちゃなんだよ。

ちなみにうつの人だけじゃないよ。

やること、なすこと、うまくいかなかったり、お金が出ていく一方で、なかなか入ってこない人っているよね。

そういう人も、部屋がごちゃごちゃなんだよ。

しばちゃんも、いつまでも、ごちゃごちゃの部屋の中にいると、いつまでたってもうつが良くならないよ」


「あの、一人さん・・・・・・、私、今まで部屋を綺麗にしたくても、どうしても片付ける気が起こらなかったんです。

部屋をきれいにするためには・・・・・・、まずどんなことをしたらいいのでしょうか?」


「それはね、しばちゃん、『いらないものを捨てる』って事なの。

しばちゃんの部屋に散らかっているもののほとんどは、『いらないもの』のはずだよ。

しばちゃんはすごく真面目だから、もう使わないものの中に、『いつか使えるはずだ!』

と思って、とっておいたものがたくさんあるだろ。

そういう無駄なものから、無駄な波動っていうのが出て、ますます部屋をごちゃごちゃにして行くの。

それで、しばちゃんの頭の中や心の中も、ごちゃごちゃになっていたの。

頭の中や心の中をすっきりさせたければ、まず、いらないものを捨てな。

今日から、捨てて行くんだよ。

分かったね、しばちゃん」


その日、私はまっしぐらに家に帰ると、布団の周りに散乱していたものを捨て始めました。

ものを改めて手に取ってみると、ひとりさんの言っていた通り、ほとんどが「いらないもの」でした。

日付の古くなった新聞、雑誌類。

もう食べられないような状態のお菓子。

今の季節は夏だというのに、真冬のセーターが置いてあったり、飲みかけの薬の袋や、古い子供のおもちゃなど、とにかく「いらないもの」が、埃まみれになってたくさん出てきました。

「いらないもの」を捨てに捨てると、ようやく床が見えてきました。

たまりにたまった埃を掃除機で吸い取り、布団のシーツも新しいものに変えて、きちんと敷き直しました。

それだけで・・・・・・なんともさっぱりした気分です。

物が少なくなると、必要なものを探したり、片付けることが、とても楽になります。

私は一人さんの言っていたことの意味を、改めて思い知りました。

「部屋の乱れは、心の乱れ」という言葉があるけれど、まさにその通り。

散らかすという行為は、「自分の本当の気持ち」から目を逸らし、寂しさや不安を紛らわせるために、わざと私がやっていたことではないかとさえ思えたのです。

部屋がさっぱりと綺麗になると、自然と「自分の本当の気持ち」と向き合おうという想いになれます。

そうすると、「ああこうすればいいんだ・・・・・」とか、「ああ、俺のここを直せば良くなるな・・・・・」とか、自分を元気で幸せにするための日、不思議と沸いてくるようになるのです。

私は、「部屋の状態」と「心の状態」が、これほどまでに繋がっていたことを、一人さんに教えられました。

それにしても、私の部屋の状態まで言い当てるとは・・・・・・。

一人さんって、本当に不思議ですね。

私の「北極星」である一人さんは、いつも最高のタイミングで、私を幸せへ導いてくれるのです。

 

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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