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斉藤一人さん 病気が早く治る人、なかなか治らない人は、ここが違う

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いくら自分が痛くても、人の気持ちを暗くするようなことばかり言っている人って、天が味方してくれないよ。

天が応援してくれるのは、治ったところを見つけて感謝して、「おかげさまで」って言える人なんだよ

 

 


「病気が早く治る人」「なかなか治らない人」は、ここが違う!


ある日、一人さんから「しばちゃん、最近の体調はどうだい?」

と聞かれたことがありました。

私は、ひとりさんが気遣ってくれたことが嬉しくてたまらなかったのですが、

ついこんな風に答えてしまいました。

「はい、腸の調子はすごく良くなって、体がずいぶん軽くなったのですが・・・・・・

また、夜、なかなか眠れないのと、頭がぼーっとすることがあるので、早く治ればいいなと思っています」

すると、一人さんはしばらく私を黙って見つめていました。

そして、こんな話を始めたのです。


「しばちゃん、『病気が早く治る人』と『なかなか治らない人』の違いって、

何だと思う?」


「・・・・・・」

私が黙って考えていると、一人さんは続けました。


「それはね、人から体調を聞かれた時、どう答えるかなんだよ。

例えば、ある病院に、二人のおばあさんが入院しているとするよね。

二人とも、同じ病気を患っていて、病気の進行具合も同じなんだよ。

お見舞いの人が、『おばあさん、体調どうですか?』って聞いた時、

一人のおばあさんは笑顔でこう答えたの。

「おかげさまで、昨日よりだいぶ良くなりました」

もう一人のおばあさんは、顔をしかめて、こう答えたんだよ。

『お腹の痛みは治まったけど、まだ腰が痛くてね・・・・・・。
これ、いつになったら、よくなるのかしらね?』

この二人のおばあさんは、どちらが早く治ったと思う?

『おかげさまで、大分良くなりました』って答えたおばあさんの方が、

治るスピードがずっと早いんだよ。

病気が良くならない人の特徴って、『まだ、ここが・・・・・・』って答えるの。

自分の体調が一番良かった頃と比べて、

『あそこが痛い・・・・・・』『ここが痛い・・・・・・』って、

痛いところを探しては、ずっと言っているんだよ。

痛い痛い・・・・・・・って言ってるほうも嫌だけど、

聞いている周りの人もつらいよね。

いくら自分が痛くても、人の気持ちを暗くするようなことばかり言っている人って、天が味方してくれないよ。

天が応援してくれるのは、治ったところを見つけて感謝して、「おかげさまで」って言える人なんだよ」


「おかげさまで」は陰で動いた全ての力に感謝すること


一人さんは続けました。

「『おかげさま』でという言葉は、漢字にすると『お陰様で』になるよね。

これって、「陰で動いた全ての力に感謝する」っていう意味なの。

今自分が生きているその裏で、たくさんの人の力が働いているから、生きていられるんだよね。

例えば、今こうしてしばちゃんが治療に専念できるのも、

病気になったしばちさんお一人で働いて支えてくれている奥さんがいるからだよ。

それから、しばちゃんの会社の人も、しばちゃんが元気で戻ってこられるように、

ポストを空けて待っていてくれるっているんだよね。
幼稚園に行ってる息子さんだって、お父さんのことを思い出すたびに、

『早くお父さんが良くなりますように・・・・・・』って、

心の中でずっと祈っているんだよね。

そういう周りの人が支えてくれていることを忘れちゃって、

自分の痛いところや辛いところばかりに注目していても、

神様は柴ちゃんをなかなか治さないよ。

しばちゃんの体調だって、1ヶ月前に比べたら、お腹の調子とか、だいぶ楽になっているって事だよね。

まだ、良くないところがあったって、それはそれでいいの。

とにかく良くなったことだけに注目して、感謝するんだよ。

感謝していると、その人のところに、また感謝するような出来事が必ず追いかけてくるの。

これは『幸せだな』『嬉しいな』って言ってると、さらに幸せなことか、嬉しいことが起こるのと同じ仕組みなんだよ」


「感謝」は、免疫力を飛躍的に高める!


一人さんは、更に話を続けました。

「それから、感謝する気持ちはね、体の免疫力を高めるのにも、

ひと役買ってくれるんだよ。

感謝すると、俺たちの脳内には、『ベータエンドルフィン』って感謝物質が大量に放出されるの。

これは、いわゆる脳内モルヒネって呼ばれているもの。

この『ベータエンドルフィン』って、すごいんだよ。

モルヒネの数倍の、鎮痛効果があるの。

もちろん、人間の体から出したものだから、全く害はないんだよ。

それが、自律神経のバランスを整えてくれて、体の免疫力もどんどんアップする。
感謝すればするほど、この『ベータエンドルフィン』が出続けるんだよ。

さっき話した『おかげさまで・・・・・・・』のおばあさんが早く治ったのは、そういう仕組みだったの。

何にでも、『ありがたい、ありがたい・・・・・・』って感謝している人は、

免疫力が高いから、感謝することが、一番の薬になるの。

だから、しばちゃんにとっての一番の特効薬は、感謝なんだよ」


「・・・・・・」


私は一人さんの話を聞いていて、涙がこみ上げてきました。

自分がどれほど感謝にかけていたのか、改めて気づいたのです。

「俺は、なんて恵まれた環境にいるんだろう。

それなのに、自分の不調ばかりに注目して、大変なことを一人で背負っているような顔をしている自分。

ああ、恥ずかしいな・・・・・・」

心の底から、そう思いました。

その日から、私は何かにつけて、感謝をするようになりました。

日常の中で、ちょっとした「いいこと」や「感謝すること」を見つけた時は、

それをノートにメモして、寝る前に改めて読み返してみたりしました。

そして何かにつけて、「自分は恵まれているな」「自分は幸せだ」

「ありがたい、ありがたい!」と強く思ったのです。


感謝を始めてから、私の体調は飛躍的に良くなりました。

きっと、私の脳内に「ベータエンドルフィン」が大量に放出されたからでしょう。

頭をクリアになって、夜はぐっすり眠れる。

不安や心配な気持ちが、すーっ・・・・・・と消えてなくなっていきました。
そして、世の中の人が、全てが、肯定的に自分を受け入れてくれるように思えてきました。

「鬱」の症状がひどかった時に感じていた、「独特の疎外感」なっていったのです。

驚くべき「感謝の力」です。

感謝をするかどうかで、その人の体調や寿命、そして人生の充実感にも、雲泥の差が生まれることを、私はしみじみ実感したのです。

改めて、一人さんに、感謝することの凄さを教えられた私でした。

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

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