「みっちゃんちのお墓のね、そばの木の根っこがみっちゃんのお墓の中の「骨がめ」に絡んでね、あの、締め上げてるよ」って。
「そのお知らせで、お父さんね、胸が苦しいんだよ」
って教えてくれたんですね。
楽しい不思議な話
みっちゃん先生こと、みっちゃん先生です。
よろしくお願いいたします。
はい。私はですね、一人さんと自分がね、こんなちっちゃいときから、知ってて、大好きで、いつもひとりさんの後ろをちょこちょこ、ちょこちょこ、歩いてて。
本当に一人さん、今も格好よくて、女の人にも男の人にも持っててますけど、私が小さい頃から、美少年で、すごく女の人にも男の人にもモテたんですね。
そんな一人さんと一緒にいるとですね、不思議な楽しい出会いが沢山あるんですけれど、今日はその中の二つだけ、お話しします。
よろしくお願いいたします。
ご存知の方もいると思うんですけど、一つ目は「お墓の話」です。
今から20年前にね、うちの父がですね、原因不明で心臓が苦しくなってね、救急車で運ばれることがあったんですけど。
みんなで心配しまして、一人さんの所に相談しに行ったんですね。
そしたら一人さんがね、私の顔をじっと見て、
「みっちゃんちのお墓のね、そばの木の根っこがみっちゃんのお墓の中の「骨がめ」に絡んでね、あの、締め上げてるよ」って。
「そのお知らせで、お父さんね、胸が苦しいんだよ」
って教えてくれたんですね。
私は、シャベルとノコギリを持ってお墓に行ったんですね。
私には兄がいたんですけど、私が生まれる前、赤ちゃんの時になくなっていたので、骨瓶がこんな小さかったんですね。
うちはまだお金がなくて、墓石が買えなくて、そのまま土の中に骨瓶だけを埋めてた状態だったんですね。
お墓を掘るって言うとね、なんかちょっとおかしいんですけど、掘り進めて行ったら、本当にね、一人さんが言ってたように骨瓶にその根っこが絡んで、締め上げていたんです。
それを私はノコギリで切って、綺麗に骨瓶を洗って、おさめましたら、お父さんね、それ以来、発作が亡くなって元気になったんです。
ありがとうございます。
で、一人さんにその時、
「なんでわかったの?」って聞いたら、
「そんなことはどうでもいいんだよ」って。
「あっ、そうか」ということでね。
それとね、二つ目の話です。
私たち、ひとりさんとお弟子さん達みんなで旅によく行くんですけれど、青森の恐山に行った時の事なんですけど、青森の恐山には宇曽利湖ってあるんですね。
その宇曽利湖の前に休憩所があるんですけど、そこにみんなでね、休んで、宇曽利湖のところを見てたら、ちょうどそこにアベックが歩いてたんですね。
で、二人ともお揃いの洋服着てて、下は白いズボンで、上は黄色いトレーナーでね、仲良く歩いてたんですね。
そしたら、一人さんが、
「みっちゃん」って。
「あの男の人、幽霊だよ」って。
幽霊って足がないものだと思ってたので、足もあるし、本当に人間の体だったんで、本当かなって。
その人たちが私たちの前をとっととっと歩いていたんですけど、本当にその男の人だけ、パッと目の前で消えたんですよ。
ほんとにね、幽霊だったんですね。
多分、恋人同士だったと思うんですけれど。
その時にもね、一人さんに、
「何で分かったの?」って聞いたら、
「そんなことはどうでもいいんだよ」って。
「あっ、そうか」って。
私たちはね、一人さんと一緒に旅に行くと、本当に不思議な出会いがたくさんあるんですね。
で、まだまだたくさんあるんですけれど、今日はお時間がないので、また、お話ししますので、その時は聞いてください。
今日は皆さん、ありがとうございました。
感謝しております。
一人さんはディズニーランドより楽しい
宮本真由美です。
よろしくお願いします。
で、話、します。
私が、あの、初めていろんな形にあったりすると、必ず結構、聞かれるのが、
「一人さんってどういう人ですか?」ってよく聞かれます。
その時に必ず私が答えてるのが、
「一人さんって、一人さん一人でディズニーランド全部合わせたよりも楽しい人ですよ」って言ってます。
でね、これ、全然オーバーじゃないんです。
私が本当に思ってるのは、地球上で本当に一番楽しい人は一人さんだと本当、思ってるんですね。
今日は皆さんも一人さんの、その楽しい一人さんのお話、たくさん来てると思いますから、最後まで楽しんでいってください。
そんなすごい楽しい一人さんといて、私は今日はびっくりしたお話をしたいと思います。
一人さんって時々すごい突然、びっくりするようなこと、言うんですね。
ある時、まだ、日本がこうバブルで、もう盛りに盛り上がって、沸きに沸き立ってた時に一人さんが突然、
「真由美ね、土地の値段、そろそろ下がるよ」って言うんです。
「ええー?」って。
そんなことあるのかなと思っていたら、で、私が
「なんでそんなことわかるの?」って一人さんに聞いたら、
一人さんはニコッと笑って、
「下がるから下がるよ」って。
で、話は終わったんですね。
でも、本当にしばらくしたら、みるみる土地の値段が下がって行ったんですね。
別の時には私に、
「真由美、ちょっと顔を見せてごらん」って言うんです。
私の顔をじっとしばらく見たら、一人さんが、
「真由美、保険に入ってるだろう?」って言うんです。
「入ってるよ」って言ったら、一人さんが、
「真由美、そろそろその保険会社ね、潰れるから、保険、解約しな」
って言うんです。
「えっ、なんでそんなことわかるの?」
って一人さんに聞いたら、一人さんはニコッて笑って、
「いいから解約しな」って言うんです。
それで私とか、私達って本当に一人さんの事を信じてるんで、私もすぐ解約したんですね。
そしたら本当にしばらくしたら、その保険会社さん、潰れちゃったんです。
私、テレビを見てたんですけど、すごいんです。
その保険会社さんで保険かけてた人が、みんな、長蛇の列になって並んでて、解約とか、本当に揉めたりとかしてて大変だったんですけど、私は本当に何も困ることがなかったんですね。
それで、あと別の時には一人さんが、
「山一證券、潰れるよ」って言うんです。
で、山一證券さんってね、すごい大きい証券会社さんじゃないですか?
「えー」っと思って、私、その時、山一證券さんに知り合いの人がいたんですね。
だから、聞いたんですね。
だけど、まさか、
「山一証券ってつぶれるんだって?」
とか聞けないじゃないですか。
だから、ちょっと遠回しに、
「山一證券さんってどうなの?」
みたいな聞き方をしたら、その人が「何が?」みたいな顔したんで、「あれ、何でもないんだな」って思ってたんですね。
でも、そうしたら本当にしばらくしたら潰れちゃったんですね。
その時もテレビ見てたんですけど、すごいなと思ったのは、出張行ってた社員さんが帰ってきたら会社が潰れちゃっててびっくりしてた人もいて。
私のね、その知り合いの人のそうですけど、中で働いていた人も何も知らなかったのに、一人さんはピタッと言い当てちゃったんですね。
本当、すごいなと思って。
その他にも突然、一人さんが、
「真由美ね、興銀、つぶれるよ」って言うんです。
興銀って日本で一番大きいクラスの銀行さんですよね?
「そんな銀行が潰れるのかな」って。
「えー」っと思ってたら、本当にしばらくしたら潰れちゃったんです。
だからその時も、一人さんに聞いたんですね。
「何で分かったの?」って。
一人さんはニコッと笑って、
「潰れるから潰れるんだよ」って言って、話は終わったんですね。
本当に一人さんってすごいのはテレビでもニュースでも誰も何も言っていないのに、ピタッと言い当てちゃうんですよね。
本当に私たちに「そろそろ潰れるよ」とかって教えてくれるんですけど、いつも理由は教えてくれないんですね。
だから、ここまで私と同じく気持ちで聞いてくれたら、皆さんも分かると思うんですけど、
すごい一人師匠にストレスが溜まります。
それは冗談ですけどね。
本当に一人さんってそんなこととか、いろんなことで私と彼は私たちのことを助けてくれているんですね。
でも、本当はどうも一人さんってそれだけじゃなくてもっといろんなことが色々分かってるらしいんですね。
で、今のこの不況もかなり前から一人さんが、
「今度来る不況はね、誰も体験したことのないようなものすごい不況が来るよ」って私たちに教えてくれてたんです。
だから、私たちは心構えとか、準備とかができていたので、本当に今も子もあることないし、すごく幸せなんですね。
そんな風に一人さんは本当にすごいんですけど、弟子の私はどうかなって思ったら、私って本当に経済のこととか、細かいことが全然わからないんですね。
それで、こんなんでいいのかなって思ってたら、一人さんがこうやって言ってくれたんです。
「真由美はね、経済とか、細かいことをやらなくていいよ。
俺が代わりに行ってあげるから、真由美はその元気さで行きな。
まゆみが経済とか細かいことに似合わないことをやるとおかしくなっちゃうよ。
それよりもその元気さと明るさでどんどん行きなさい」って言ってくれました。
それで今日も私は元気に明るく、大きな声を出してがんばっております。
ありがとうございます。
そんな私ですけど、ひとつだけ、心に大切に思っていることがあります。
それは誰を信じるかです。
私は一人さんが大好きです。
こんなに愛情の深い人、いません。
いつも私を幸せな方へ、幸せな方へ連れてってくれます。
そんな一人さんが本当に大好きです。
私はこれからはも一人さんを信じてずっとついていきます。
今日はありがとうございました。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。