コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 畑耕す

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だから、私たちはその不安をまず取り除き、思考の土壌を耕して、成功や幸せなど、上気元になる種をまいて、その実を収穫するのです。

 

 


過去のことにくよくよしたり、
将来のことが不安になるのはなぜか?


防衛本能が行き過ぎると人は不安になる


それでは具体的に、上気元になるために必要なことを述べていきます。

幸せや豊かさといった良いものを引き寄せたければ、まず自分が幸せで豊かな波動を出していなければなりません。

その「幸せで豊かな波動を出している状態」こそが上気元なのですが、多くの人は周りの状況に左右される中機嫌な状態です。

なぜそうなるかというと、人間には防衛本能が備わっているからです。

他の動物にももちろん、防衛本脳は備わっていますが、人間のそれはさらに優れた能力を有しています。

私たちは未来を予測して、それに備えることができます。

だからこそ、私たちはより安全で、より安定した暮らしを送ることができるのです。

しかし、その防衛本能が行きすぎると人は不安になります。

例えば、将来に起こることを必要以上に心配して「ああなったらどうしよう」と”取り越し苦労”をする人。

それに、「あの時失敗したからまた失敗するかもしれない」と、過去の失敗や過ちをいつまでも引きずってて”持ち越し苦労”をする人。

心配しすぎる人は「心配症」という病気です。

心配し過ぎて”気”が病んでいるのです。

これで脇を上げて「上気元」になろうとしても、気が病んで「不機嫌」になってしまうのはしょうがありませんね。

 

追伸 自分の意思でいくらでも幸せの方に心を向けられる

 

人は放っておくと、自分にとって「最悪な状況」を考えるようになっています。

自分の身を守る防衛本能として「不安」が湧き上がってくるようになっているんです。

不安に行きそうな気持ちを、幸せの方へ向けるには意志がいるんです。

何が起こっても、幸せなことを考えるように意志で持って行くんです。

「何かいいことがあったら幸せ」なのではありません。

毎日の生活の中で小さなこと、みんなが「あたりまえ」と思って見逃してしまいそうになることこそ、幸せを感じていると、「上気元」になれるんです。

幸せなことって、どんな状況でも、必ずあるんですよ。

例えば、「今日もご飯が食べられて幸せだな」とか、「朝、目が覚めて幸せだな」とか。

「なんで、目が覚めただけで幸せなんですか?」って思う人もいるかもしれません。

だって、眠ったまま、目が覚めなかった人って、いっぱいいるんですよね。

だって、眠ったまま、目が覚めなかった人って、いっぱいいるんですよね。

眠ったまま死んじゃってる人もいるんですよね。

そう考えていくと、「目が覚めたら、幸せ」なんです。

そうやって、いろんなことを「幸せだ、幸せだ」って気づける人は、明日もたくさんの幸せに気づけるんです。

何故かって言うと、幸せとは意志なんです。

自分で方向を付けることができる。

自分の意思でいくらでも、幸せの方へ心を向けられるんですよ。

 

 

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自分でもコントロールできない「潜在意識」


さらに言えば、人間には自分で意識できる「顕在意識」と、自分で意識できない「潜在意識」があります。

顕在意識は自分の意識を変えることでコントロールできますが、潜在意識は無意識の領域ですからコントロールできません。

ここには過去の様々な失敗や嫌なことが記憶されていて、それがトラウマになって人を苦しめたりします。

さらにこの潜在意識には、今世だけではなく、前世の記憶まで入っているのです。

例えば「天保の大飢饉」のような上で苦しんだ時の記憶や、高いところから落ちた時の記憶などがあります。

なぜかダイエットしてもなかなか痩せない人は、飢饉で苦しんだ時の記憶が無意識の中で強いのかもしれませんし、理由もなく高いところが怖いという高所恐怖症の人も同じく、前世の記憶がそうさせているのかもしれません。


「何があっても上気元で生きる」という強い意志を持つ


あなたは無意識から何を引き出していますか?

 

人は何もしないと不安になりますし、人の心は”コロコロ”と変わります。

だから、自分の心を上気元にするためにはまず「何があっても上気元で生きる」という意思が必要になるのです。

先にも述べた通り、潜在意識には過去の様々な記憶が残っているので、自分の意識の状況に合わせたものを引き出してきます。

例えば気が下がっている時には、マイナスの出来事や不安になるようなことが引き出されてきます。

逆に気が上がっている時はプラスの出来事や、楽しいこと、嬉しくなることが引き出されてくるのです。

無意識からどんなものが引き出せてくる川、あなたの意識の状態で決まります。

だからこそ、私たちは「上気元で生きるんだ」という意志の力で、意識を常に上に向ける必要があるのです。

人が不安になるのは自分を守るためです。

だから、不安な気持ちがあるならその不安を解消するための、具体的な対策を講じましょう。

例えば将来が不安なら、少しずつでもいいからお金を貯めるとか、どこか具合が悪い所があるなら、お医者さんに診てもらうとか。

とにかく、不安があればそれへの対策をどんどん取って、常に自分の気持ちを上に向けるのです。

不安や問題に対して具体的に対処すると、その不安や問題がなくなるだけでなく、それがいいことに変わります。

そうすればさらに気が上がり、上気元になっていいものを引き出したり、引き寄せたりすることができるのです。


自分の心の舵をしっかりと上気元にとろう


すぐに怒ったり、イライラしたり、不安になる人は「感情に流される人」です。

そういったマイナスの感情に身を任せて流されるのではなく、石でしっかりと舵を取って、自分の心が向かうところを上気元に合わせないといけません。

私たちは自分の意思で、いくらでも豊かさや幸せの方に心を向けることができます。

逆に感情に流されていると、いくらでも怒りや不安に流されていってしまうのです。

「何かいいことがあったから幸せ」とか、「何かいいものをもらったから豊か」といった具合に受け身でいると、いいものがもらえなかったり、悪いことがあるたびに不幸になってしまいます。

そうではなく、自分の心の家事をしっかりと上機嫌に合わせていれば、「いいことがあれば幸せ」だし、悪いことがあったとしても、「それは幸せに向かう過程に過ぎないんだ」と思えるのです。


思考の大きさが人間としての器量も決める

 

心も手入れしないと「不安」という雑草が生える

 

土地は人の手を入れずに放置しておくと、雑草が生えて荒れるばかりです。

その土地から米や麦、野菜や果物を収穫したいのなら、まずはその土を耕す必要があります。

雑草を抜き、石やゴミのような不必要なものを取り除き、そして土を十分に耕したところに種をまくと、根を張りやすく、土から水や養分を吸収しやすくなり、よく育つのです。

人の思考も、これとよく似ています。

何も考えないでいると、人の心は不安を感じるようになっていますし、その不安が心の中にどんどん広がっていきます。

だから、私たちはその不安をまず取り除き、思考の土壌を耕して、成功や幸せなど、上気元になる種をまいて、その実を収穫するのです。


自分で自分の限界を作らない


思考の土壌を耕すとは、考え方を柔軟にすること、そして素直になることです。

いくら良い種をまいても、土壌が硬いと根を張れないように、考え方が硬いと良いことを受け入れることができなくなってしまいます。

だから素直な気持ちで人の話を聞、良い事を聞いたらすぐに実行に移す。

うまくいかない時は、他のやり方を試したり、改良したりして、また実行する。

それを繰り返しながら思考をどんどん広げていくと、あなたのできることも次第に増えていくのです。

土地が狭いとそれに応じた収穫しかできないのと同じで、思考が狭いとそれに応じたことしか考えつきません。

思考の大きさとは、器の大きさです。

つまり、思考の大きさが人間としての器量が決めるのです。

人は勝手に自分で限界を決めてしまいます。

やりもしないで「これは自分にできない」と決めつける人もいれば、一度の失敗で諦めてしまう人もいます。

サーカスの象は逃げ出そうとしません。

これは子象の時から鎖に繋がれているので、「ここからは逃げられない」という習性が身についてしまったためです。

私たちが自分で限界を作るのも、人に言われたことや過去の失敗で無意識に、自分の心を見えない鎖でつないでいるようなものです。
だからまず、「鎖はないんだ」ということを知りましょう。

そして、私たちの思考を素直な気持ちでどんどん耕し、上気元の種をまいてください。

そうすれば必ず上機嫌の実がなって、みんなに分けてあげることもできるのです。


「不機嫌」が「上気元」に変わる魔法の3ステップ


突然の大渋滞で不機嫌になってしまった私


日頃から上気元を意識していても、不測の事態でつい、不機嫌になってしまうことがあります。

私も以前、こんなことがありました。

東京から大阪の講演会に参加するためにタクシーに乗った時の事です。

余裕を持って早めに東京のマンションを出たのですが、その日は事故の影響で空港に向かう高速道路は大渋滞!

車は全く動きません。

講演会には多くの方々が遠方からもわざわざ来てくれます。

だから絶対に遅刻はできません。

そう考えると、一向に進まない道路状況に余計イライラしてきます。

渋滞状況や空港への到着時間を確認するために、タクシーの運転手さんに話しかけますが、その声もどこかきつくなってしまいます。

そこで「いけない! 今、私は不機嫌になっている」と気づいた私は、上気元に戻るための「三つのステップ」を開始しました。


上気元に戻ったら奇跡が起きた!


第1のステップは「笑顔になって、笑うこと」です。

その時私は、運転手さんに向かって笑顔で「大丈夫ですよ」と優しく言って、微笑みました。

人は緊張したり、イライラしていると身体に余分な力が加わり、それがさらに緊張やイライラを加速させます。

だから、そういう時は”意識的に笑う”のです。

笑うと身体が緩み、余分な力が抜けてリラックスできます。

第2のステップは「具体的な対策」です。

私は運転手さんに空港への到着予測時刻を聞き、それに合わせて飛行機の便を変更する手続きを取りました。

そして、会社のスタッフに連絡を取り、現在の状況と到着予定時刻を知らせ、遅れた場合の対策を相談しました。

そして、第3のステップは「最悪の事態を想定してみる」のです。

まず、このままさらに渋滞が続くことを考えてみました。

でも、その時はまた飛行機の予約を変更すれば済みます。

次に講演会に行けないという事態も考えてみました。

その時は参加者の皆さんに事情を説明して、ちゃんと謝ろう。

そして、別の機会にもう一度、講演会をさせてもらおうと思いました。

そうやって考えてみると、「そうか! 私は何一つ、困っていない!」ということに気づいて、元の上気元な私に戻れたのです。

その途端に渋滞は嘘のように解消。

乗った飛行機では素敵な出会いがあり、講演会も大成功と、奇跡の連続でした。

これが不機嫌のままなら、絶対にこうは行かなかったと思います。

 

斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとう御座います。

 

 

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