コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 大変だから、やりたいことやるか、やらずに死んでくか

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両方とも大変なんだとしたら、あなたはどっちの道を取りますか?・・・・・・ってことだよな。

 

 


大変だから、やりたいことをやるか、やらずに死んでいくか


俺は子供の時から、小うるさいこと言われるのも嫌いだし、言うのも嫌いでし。

だから、親の言うことも学校の先生の言うことも聞かないで生きてたんだよ。

そんな俺が、こんなことを言うとおかしいんだけどさ。

もし、16歳ぐらいのやつが「家を出て、自分で食ってくよ」と言ったら、一人さんは「ちゃんと考えて行動しろよ」って言うかもわかんない。


だって、親はいろんなことを経験して、知ってるんだよ。

なおかつ、子供に苦労させたくないから、あれやっちゃだめ、これやっちゃだめ、あーしろ、こーしろ、いろいろ言う。

親の言うことを聞いていれば、食べることと寝る場所に困ることがないんだよ。

なにもわざわざ、大変な思いをしなくったっていいと思うよ。


いや、俺個人としては、当時、苦労はしてないんだよ。

それなりに楽しく生きてたし。

「親父の世話なんかになるかよ」って家を出た次の日から、飯を食うのも、寝る場所の確保だって、生半可なことでは行かなかった。

だからこそ、俺は成長しちゃったんだよ。

大嫌いだったあの親父がさ、中学を出るまで、俺にタダで飯を食わして、寝る場所を確保してくれたんだ、って。

あんなに嫌いだった親父なのに、急にありがたくなくなっちゃってさ。

飯を食わしてくれたりするのが当たり前と思って、感謝の「か」の字もなかった俺が、感謝できた。

だから、親のことを、すったもんだ、言ってるやつは、とっとと家を出た方が、色んなものが見えてくるから、いいなとは思うよ。

思うけど、俺とみんなが違うしな。


人がやらないような難しいことをやるのは俺は大好きだけど。

他の人からしたら、大変かもわかんない。

これは、確かに、みんな、やらないよ・・・・・・というのがあるんだよな。

みんなだって、思春期の頃とか、親の言いなりになんか、なりたくなかったろ。

でも、家を出なかったのは、大変な思いをしたくないからだよな、って。

いや、それって正解だと思うよ、ホント、ホント。


人のやらないことをやるなら、生半可な気持ちでやらないほうがいい。

もう、大変、何て、もんじゃないから。


だから、「大変だから、やめる」のか

それとも、「大変でも、やる!」のか、だよな。

一人さんの場合は、「大変でも、やる!」なの。

だって、この人生は1回きりだからね。


俺はやりたいことを我慢したことが一回もないの。

だから、やりたいことを我慢してやらない人生がどうなのか知らないんだよ。

自分のやりたいことをやらない人生って、不幸なのか、幸せなのか、どっちなんだろう。


確かに、やりたいことをやるって、楽チンではないな。

だけど、じゃあ、やりたいことも我慢したら、幸せですか?

やらないのも、辛いんだよな。

両方とも大変なんだとしたら、あなたはどっちの道を取りますか?・・・・・・ってことだよな。

 

痛みが気持ち良さに変わるとき


くだらない話なんだけどさ。

例えば、腹が痛いとするじゃない?

全員に効果、あるかどうかは、分からないけど、腹が痛くなってきたら、こうやって言うの。

「はぁ~、気持ちいいなぁ、気持ちいいなぁ」

そしたら、痛みが気持ち良さに変わっちゃうんだよ。


実を言うと、痛みを感じる神経と、気持ち良さを感じる神経は同じなんだよ。

だから仕事も、「辛いな」というのがあると思うのね。

だけど、腹痛を起こした時に「気持ちいいなぁ」と言ってると気持ちよくなるのと同じで、「自分は仕事が大好きで、楽しくて」と言ってると、そうなっちゃう。

わかるかい?


人間ってね、思い方によって、起きる現象が変わっちゃうんだよ。

だから、嫌なことが起きた時でも、「楽しいな、幸せだな」って言ったりしてさ。

嫌なことが起きたって、人間、どこかでうまく1転化させちゃうことなんか、わけないの、誰だってできる。

今、あなたは、自分に起きてることは逃れられない定めだと思ってるだろうけど、どんなさだめでも、実は思い一つで、どうにでも変えられるんだよ。

定めを変えるための「自由意志」というものを、神は俺たちにつけてくれてる。

自由意志って何ですか?・・・・・・って、説明すると、これがまた長くなる話でさ、また今度ね。

ともかく、人間っていうのは、定めですら変えちゃうような、自由意志という、すごいものを神から与えられた、唯一の生き物のなんだ、って。

そのことだけ、しっかり頭の中に叩き込んでおけばいいよ。

そしたら脳が勝手に働いて、色々やってくれる、そういう仕組みになってる。
だから、つべこべ言ってないで、とっとと、この仕組みを使った方がお得だよ、本当に。


与えられたものを利用すればうまくいく


この世の中には、あなたがより一層幸せになるため、成功するために、利用できるものが、まだまだ山ほどある。

みんなは知らないだろうけど、この世の中には、うまくいくような仕組みというか、システムがすでにあるの。


例えば、変な話、ミニスカートをはいた女の子の脚を見ると、男は「あぁ、いいな」って思うよな。

実も女の人も、足を見せたいんだよ。

だから、ミニスカートが流行って、女性たちがみんなミニスカートをはきたがったのは、本来は見せたいんだよ。

男が見たいものは、女を見せたいんだよ。

そういう風にうまくできてるんだよ、本当は。

先人たちは、女は見せたいものを見せ、男はそれを見て欲情して、最終的に子孫を残してきたんだよ。

そうやって、世の中がうまくいくようなシステムを神が作ってきたの。

それをいつからか知らないけど、人間が勝手に「これはいけない」とか、「あれもいけない」とか言って、間違った常識で抑さえつけるようになってきちゃった。

それで今、自分で自分の首を絞める、みたいなことになってて。

そうやって、無駄に縛っているものが山ほどあるんだよ。

これを、どうやったら楽にしてあげられるだろうか。

そんなことを考えながら、一人さんは、話したり、本を書いたりしてるんだけど。


それにしても神様って、やることがすごいよな。

だってさ、男が見たいものは女も見せたい、そういう本能的なものが長い歴史の中で抑えられてきたんだろ。
ところが、最近のファッションを見てると、古代の頃のファッションに近づいてきてる。

うんと昔の女性は、足を出したり、お尻が見えそうな格好をして、それが普通だったの。

それが、「そういう格好をしちゃいけないんだ」って、長い間、抑えられてきたんだけど、最近はまた、スカートの丈が非常に短くなったりして。

要は、人間本来の姿に近づいてきてる、って言いたいんだよ。


それと、ミニスカートとかを着て足を出してる人って、いやいやミニスカートをはいてるんじゃないんだよね。

みんな、自分が着たい服を、自分が素敵に見える服を選んで、おしゃれを楽しんでるじゃん。

だから、人間って本能通りにしてると、すごく、幸せで、人生もうまくいくようになってるんだよ。

本能だって、神様がつけてくれたものなんだから。


一人さん流の「神的」


本能通りに来ちゃうと、猿とか動物と同じになっちゃって、秩序が保てないからダメなんだ、って思わされせてる人が多いんだけど、それは違うよ。

だって人間には、理性というものがあるんだよ。

本能通りにしていようと思ったって、ちゃんと理性が働くの。

だから、たかだかミニスカートの女性を見たぐらいで我を忘れて、おかしなことをする男っていないよ。

おかしなことする奴は、ロングスカートでも欲情して変なことするんだよ。


だけど、大多数の男は、ちゃんと理性で持って行動を制御してるの。

それなのに、人はいろんな理屈を振りかざして、他人を自分の思う通りに変えたがる、もっと立派さを求めるの。

人間は神の叡智にまで到達していないのに、指導しすぎるんだよ。

それで、あなた、人間をそんなに縛り付けて、激しく指導するほど、偉いんですか?
という問題があるんだよね。

それよりも、何よりも、人間は神つけてくれた本の通りに生きてると、大概のことはうまくいくようになってる。

もちろん、愛と優しさは忘れちゃいけないよ。


ともかくね、女の人はおしゃれを楽しんで、綺麗にしてれば幸せになっちゃうの。

男は女性にモテるために、一生懸命仕事してお金稼いだよ、その上に魅力をひとつひとつ、つけていけばハッピーなの。

俺の言ってることって、むちゃくちゃに聞こえるだろ。

だけど、実はこれが本当の神的なんだよ。

人生を創造する力を、唯一、創造主から与えられた人間が、その力を発揮できる生き方なんだよ。

 

追伸 自分の感情をコントロールすること

 

成功するためには人に愛されることが大事なんだけど、愛されるには愛されるだけの事をしないとダメなんです。

人は急に変われないから、まずは「この馬鹿野郎」って言いたいところをぐっとこらえて「バカだなぁ」ぐらいにするとか、そうしているうちに変わってくるの。

人って本当は怒りたいんじゃなくて、教えたいんだよ。

人に改めてもらいたいんだよね。

もしそれが本当に怒りたいんだとしたら、自分の中にイライラがあるんです。

それを相手にぶつけようとしているんだよ。

それで、そんなことで人を怒鳴ったりしていいんだろうかってことなの。

神的ってそういうことなんです。

怒ったりしないこと自体が、人に親切にするってことなんだよね。

人の事を助けるのも大切な行為だけど、まずは自分の気持ちをコントロールすることが大事なんです。

「そうやって自分の感情を迎えるので大変でしょっ?」て言われるんだけど、そういう生き方をしてると神が味方してくれるから楽なんだよ。

ただ感情で生きている人は、神の助けもなければ、守護霊の助けもないんだよね。

だから苦しいんです。

それで、努力、努力になっちゃうんだよね。

もちろん努力も大事だよ。

努力した上に神の助けがあった方が楽だよねって言いたいの。

神の助けも守護霊の助けもない状態って、最高に弱い状態であなたは戦いに出てるんだよねってことなんです。

それを個人の努力だけで補おうとするの。

そうすると「こんなに努力しているのにうまくいかない」ってなるんです。

周りの人達が味方しないような生き方で、守護霊も味方しないような生き方で、それで神様に頼んでも無理だよね。

もっと幸せに生きないとダメなんだよ。

日本という平和な国に生まれたことを喜び、毎日ご飯が食べられることを喜び、給料遅れる会社があることを喜び、その中で自分はどうすれば人を幸せにできるだろうか、どうすれば人の幸せをお手伝いできるだろうかって考え出すと、その人の人生は光輝き出すんだよ。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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