そこでまずは、自分が「どんなものを引き寄せる体質なのか」を自己診断してみましょう。
下記の15の質問に答えてください。
- 思い通りの人生を引き寄せる上気元体質
- 上気元体質の人はなぜお金や人を引き寄せることができるのか?
- 「上気元」の人が必ず持っている「また」会いたいという「魅力」
- 追伸 人の思いには「愛」と「怖れ」しかない
思い通りの人生を引き寄せる上気元体質
あなたの心次第で何でも引き寄せることができる
人間は自らの意思によって引き寄せるものを変えることができます。
そこでまずは、自分が「どんなものを引き寄せる体質なのか」を自己診断してみましょう。
下記の15の質問に答えてください。
①
お腹がすくと、ついイライラして声を荒げてしまうことがある。
(はい・いいえ)
②
家に帰って家族(夫、妻、子供、親など) がぶすっとしていると頭にくる。
(はい・いいえ)
③
毎月、給料日前になるとお金が足りなくならないか不安になる。
(はい・いいえ)
④
お店で不味い料理が出てくると、文句を言いたくなる。
(はい・いいえ)
⑤
渋滞にはまるとイライラする。
(はい・いいえ)
⑥
家族に自分の生活に口出しされると逆ギレする。
(はい・いいえ)
⑦
電車や飛行機の中で赤ちゃんが泣き出すと「迷惑だな」と思う。
(はい・いいえ)
⑧
恋人やパートナーの行動が不安で、携帯やスマホを覗き見したくなる。
(はい・いいえ)
⑨
身内、ペットの死がショックで立ち直れない。
(はい・いいえ)
⑩
家を出たとたん、クリーニングしたばかりのスーツに鳥の糞が落ちてきたら落ち込む。
(はい・いいえ)
⑪
なぜか人の意見に反対することが多い。
(はい・いいえ)
⑫
長い時間並んでいる列に割り込まれたら、すごく嫌な気分になる。
(はい・いいえ)
⑬
漠然と、 自分や日本の将来について不安に思うことが多い。
(はい・いいえ)
⑭
雨が降ったり天気が悪いと、憂鬱になる。
(はい・いいえ)
⑮
上の①から⑭までのようなことが起きたら、不機嫌になるに決まっていると思う。
(はい・いいえ)
あなたの「はい」の数 __個
「はい」の数が13~15個 → 「不機嫌体質」
「はい」の 数が2から12個 → 「中機嫌体質」
「はい」の 数が0から1個 → 「上気元体質」
「はい」の数が13~15の人は「不機嫌体質」です 。
不機嫌体質の人はおこりっぽく、いつもイライラしています。
すると、その不機嫌な波動が同じ質のものを引き寄せて、ますます不機嫌になるようなことが起こるのです。
不機嫌は心の問題だけではなく、病気や災難など、様々な服不幸を引き寄せてしまいます。
一刻も早く、引き寄せ体質の改善が必要な人です。
「上気元体質」の人に素敵なことがやってくる
「はい」の数が2~12個の人が「中機嫌体質」です。
中機嫌体質の人は、機嫌の良いときもあれば、悪い時もあります。
いわば普通の人です。
普通ですから、 普通や普通のことしか引き寄せません。
そして機嫌の良い時には良いものを引き寄せますが、機嫌が悪い時には悪いものを引き寄せてしまいます。
つまり何を引き寄せるかが、日々の出来事や周りの人達の言動や態度に影響されてしまうのです。
これではたった一度の自分の大切な人生を、自分のやりたいようにできないばかりか、その運命も他人に左右されてしまうことになります。
そのためにもやはり、引き寄せ体質の改善をした方が良いでしょう。
自分の人生を自分で切り拓くためには、 「はい」の数が0~から1個の上気元体質になることです。
上気元体質の人は、いつも機嫌が良く、その時も日々の出来事や周りの人達の言動に左右されることがありません。
ちなみにまるかんでは「上機嫌」のことを「上気元」と書きます。
そしていつも機嫌がいいので、心も体も”上の気”に満ち溢れています。
だから必然的に引き寄せるのも、同じ”上の気”を持った素敵な人や、素晴らしい出来事なのです。
さらに日々の出来事や周りの人から悪い影響を受けないで、自分の望んだ人生を生きることができます。
つまり上気元体質の人はどんな時代でも、どんな境遇でも、自らの意思で自らの人生を切り拓くことができる人なのです。
上気元体質の人はなぜお金や人を引き寄せることができるのか?
自分の気持ち次第で何とつながるかが変わる
人は、自分の気持ちの持ち方で波動が変わり、引き寄せるものが変わります。
これを言い換えると、人は自分の気持ちの持ち方で”何とつながるかが変わる”のです。
まず、不機嫌な人はいつもイライラしていたり、恐れや悲しみ、苦しみといった感情に支配されています。
これはまさに、地獄と繋がっている証拠です。
地獄の住人たちはいつも苦しんでいるので、そこと繋がれば自ずとその波動に影響されます。
それが「イライラ」や「恐れ」や「悲しみ」といった感情を刺激して、さらに強い苦しみにつながるのです。
不機嫌な時に思いつくことも、これは地獄と繋がっているのですから、「悪魔のささやき」の可能性があります。
だから大事な決断は、必ず、自分の機嫌がよい時にしないといけません。
常に世間が正しければみんな幸せなはずだが・・・・・・
中機嫌の人は、「普通の人」だと言いました 。
普通の人がつながっているのは「世間」です。
「世間」と言うと、それは正しいことのように思いますが、必ずしもそうとは限りません。
もし、常に世間が言うことが正しいのであれば、皆が既に幸せになっているはずです。
結局、世間とは”大多数の人の意見の集合体”みたいなものです。
多数決でその人の幸せが決められないのと同じで、世間が常に正しい答えを出しているとは限らないのです。
意識のチャンネルを「天」に合わせると良いことが起こる
そして上気元の人は「天」とつながることができます。
天と繋がっていれば、そこから引き寄せられるものは「いいもの」や「いい発想」「いい閃き」です。
また、悩み事や問題に対しても天からのアドバイスが受けられるのです。
あなたがもし、「恐怖映画」が嫌いだとして、テレビをつけて恐怖映画をやっていたらどうしますか?
きっとチャンネルを変えるか、テレビを消すはずです。
それと同じで、あなたは自分の意識のチャンネルを「地獄」にも「世間」にも「天」にも合わせることができます。
だとしたら、あなたはどこに繋がりますか?
どこと繋がっていたいですか?
このことを知ってもなお不機嫌でいられる人は、よっぽど「怖いもの好き」な人か、マゾっ気のある人だと思います。
「上気元」の人が必ず持っている「また」会いたいという「魅力」
「魅力」こそがいいことを引き寄せる源
この地球には「引力」という”引き寄せる力”があります。
そのおかげで、私たちは地上で生活することができています。
そして物や場所や人には「魅力」という”引き寄せる力”があるのです。
魅力的な商品を置いてるお店には、どんなに不便な場所にあっても、その商品を求めて人が集まります。
富士山には毎年、20万人以上の人が登ります。
5合目までは車で行けますが、それより上は自力で歩いて登らないといけません。
時間や労力がかなりかかりますし、高山病や急な気象の変化や活火山であることも考えれば、様々なリスクもあります。
それでもこれだけ多くの人が富士山の頂上を目指すのは、それだけ魅力があるからだと言えます。
魅力とは”また”会いたいと思ってもらうこと
人にも様々な魅力があります。
容姿の美しさやかっこよさという魅力もあれば、頭がいいとかスポーツが得意という魅力もあります。
さらに言えば、お金持ちや資産家、地位が高いというのも魅力です。
このように、人には様々な魅力がありますが、その中で一番大切な魅力は”また”会いたいと思ってもらえることです。
いくら綺麗でも、かっこよくても、頭が良くても、「また」会いたいと思えない人には魅力がありません。
どれだけお金持ちでも、地位が高くても、人に「また」会いたいと思ってもらえなかったら孤独です。
それでは幸せとは言えません。
「気の持ち方次第」で人はいくらでも魅力的になれる
では、どんな人なら「また」会いたいと思ってもらえるか。
これを一言で言えば「上気元の人」ということになります。
上気元の人は、愛や優しさといった上の気に溢れています。
その「上の気」にももう一度触れたくて、人は「また」会いたいと思うのです。
逆に不機嫌な人は「負の気」にあふれていて、人のエネルギーを奪います。
「会うとなぜか疲れる」という人がいますが、こういう人は見た目に不機嫌そうでなくても心が不機嫌だから、相手のエネルギーを奪って疲れさせるのです。
容姿や才能の魅力は、ある程度先天的なもので決まりますが、「気の持ち方」は誰でもコントロールが可能です。
つまり、「気の持ち方」次第で人は誰でも上気元になれるし、いくらでも魅力的になれるのです。
追伸 人の思いには「愛」と「怖れ」しかない
何かを常に心配している人がいます。
「そのうち、きっと悪いことが起こるんじゃないかな?」と不安に思っている人がいます。
そういう「心配性の人」は、「心配すること」を、あまり悪いことだと思っていないようです。
しかし、一人さんは、できるだけ早くやめてもらいたいと思っています。
なぜなら、人は心配すると、「心配の波動」というものを出します。
その「心配の波動」は、実は、天変地異などにも関わっているからです。
もちろん、地震が起こるのは、それだけの問題ではありませんが、みんなが「心配の波動」を出すのを止めて、「安心の波動」を出すようになると、「地震が小さくて済む」ということも考えられるのです。
人が出してる「想い(想念)」というのは、それだけ大きいのです。
人の思いには、「愛」と「怖れ」の二つしかありません。
「愛のあること」を考えている時は、「心配なこと」を忘れています。
「心配なこと」を考えている時は、「心配なこと」を忘れています。
「心配なこと」を考えている時は、「愛のあること」は考えられません。
そのどちらを選ぶかは、本人次第なのです。
「心配性」がクセになると、それは自ら「幸せになること」を遠ざけているのと同じです。
なぜなら、心の世界には、「同じ波動のものを引き寄せる(考えていることが現実になる)」という決まりがあるからです。
「心配性」の人の周りには、同じく「心配性」の人が集まって来たり、実際に「もっと心配しなくてはならない出来事」が増えてきます。
自分が幸せになるためにも、周りが幸せになるためにも、世界のみんなが幸せになるためにも、「心配性」はやめたほうがいい。
いつも「安心の波動」を出していることが、神が喜ぶ「大我」の行動なのです。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとう御座います。
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