コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 苦しいのは最善を目指しているからだよ

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それなのに苦しいのは、呪縛のように「最善」を求めているからだよ。

 

 


質問1 自分の貧しい考えとの闘い

 


選挙などでは、よくネガティブキャンペーンでライバルの評価を下げたりするのですが、見ていて気分のいいものではありません。

斎藤一人さん流の、ライバルに勝つ正しい方法を教えてください。

 


斎藤一人さん

 


じゃあ、お答えしますね。

あのね、この世にはライバルっていないの。

じゃあ、相手をライバルだと感じているのは何なんですかって。


自分の貧しい考えとの闘い


これが正しい答えだよ。

試しに、あなたがライバルだと思っている人に聞いてごらん。

多分、「私はあなたをライバルだと思ってないんですけど」って言われるから。

大概は、相手に何とも思われてないの。


「あいつに負けて悔しい」

「こいつには負けられない」

そういう感情は、相手のせいではありません。

自分の中にある考え方の問題なんだよね。

わかるかい?

悔しがるのではなく、心から相手を祝福したり、相手のいいところを自分に取り入れたりすればいいんです。

それでも嫉妬した時は、チャンスが来たと思って自分も行動する。

それしかないよ。

大丈夫。

なんとかなるから。

 


質問2 苦しいのは最善を目指しているからだよ

 

 

小さな子供の母親です。

子育てをしていると、なかなか自分の時間が持てず、つらいです。

アドバイスを頂ければ幸いです。

 

 斉藤一人さん


子供の面倒を見るのは想像以上に大変なことですから、苦しくなることもあると思います。

でもね、暗い方へ考えちゃったら、ますます暗くなるような現実が引き寄せられるだけだからね。

「なんとかなる」

そう思ってごらん。

子育ての合間に、気晴らしてネットショッピングをしようとか、好きな芸能人のブログを読もうとか、やれることが結構あることに気づけるんじゃないかな。

ツワモノだったら、育児の合間に浮気できるな、とか思うかもわかんない。


「なんとかなる」と思っていれば、必ずなんとかなるんです。

昔なんて、5人も6人も子供がいたんだよね。

中庭10人くらい産むお母さんもいたの。

掃除機も洗濯機も炊飯器もない時代に、それは忙しくて大変だったはずだよ。

だけど、昔はそれが当たり前だったし、なんとかなったんです。


それに比べるとね、今は便利な生活家電たくさんあるし、昔よりはるかに自分の時間を作りやすいはずです。

それなのに苦しいのは、呪縛のように「最善」を求めているからだよ。

家事や子育てに最善を求めすぎて、がんじがらめになっちゃっているの。


掃除が毎日できなくたって、命に関わることはないよ。

ちょっと暗い料理をサボっても、外でいくらでも美味しいものが買えるの。

子供の食事だってね、ご飯と具だくさんのお味噌汁でも食べさせておけば、ちゃんと栄養も取れて育つんです。

綺麗に盛り付けなくてもいいんだよね。

もっと手抜きしていいの。


そもそも考えてごらん。

あなたは、最善の親になれるほど優秀かい?

そうじゃなかったというのは、小学校、中学校・・・・・・と、過去の成績を見たら分かるよって。

あのね、「中の下」だった人間が、いきなり「上の上」を目指そうって、それは無理だよ。

なんでも、ほどほどがちょうどいいんです。

 


質問3 サプリメント

 


子供の偏食がひどくて心配なんです。

なんとかなると思っていれば、偏食が治るんでしょうか?


斎藤一人さん


「なんとかなる」と思うところまでは、大正解!

ただ・・・・・・、偏食が治るでしょうかって、この言い方には治ってほしいと思う親の執念が込められているよね。

その期待が、子供にプレッシャーを与えるんです。


偏食が治るかどうかは、心配しなくてもいいんだよ。

なんとかなるから、そのままでいいの。

絶対なんとかなると信じていれば、現実は勝手に変わっていくからね。

偏食が治らなくても、例えばその子に合ったサプリメントに出会えたりして、必ずなんとかなる。

今は質の高いサプリメントだってあるから、そういうものをうまく取り入れたらいいんです。


これは誤解しないで欲しいんだけどね、偏食で悩めるって、すごく豊かな証でもあるんだよ。

昔は、食料を手に入れるだけで大変だったの。

好き嫌いなんて言っていられなかった。

それが、今は有り余る食料に恵まれていて、その中で「コレは食べられる、あれは嫌い」って、昔を思えば大した問題じゃないよね。

偏食なんて絶対に許されなかった時代と今とでは、全然違うんです。


今の子供達は、この時代に合った方法で、ちゃんとなんとかなります。
それよりも、「こんなことをじゃあ行けないよ」って子供を脅かすことの方が、よっぽど子供に悪影響があるよ。

心配ないよ。

「なんとかなるから、大丈夫」

お子さんにも、そう言ってあげてくださいね。

 


質問4 上司の器量

 


私の上司は怒ってばかりいます。

斎藤一人さんは、仕事中に怒ることはないんですか?

お教えいただければ幸甚です。

 


斎藤一人さん

 


もちろん、怒りません。

なぜですかって、そもそもうちの社員は、斎藤一人さんを怒らせるほど悪いことをしないもの。

あのね、部下のちょっとした失敗にすぐ怒る人っているんだけど、そんなの怒ることじゃないよ。

次からはこうすると良いよって、うまくいく方法を教えてあげたらいいだけのことなんです。

要は、その上司の器量が小さいんだな。


怒ってばかりの人は、そんなに怒らなきゃいけないことなのかどうか、よくよく考えた方がいいよ。

いい大人がでかい声を出して怒るほどの問題だろうかって。

斎藤一人さんの感覚では、怒らなきゃいけないようなことって、日常生活の中には一つもありません。

もちろん、日常生活の中には仕事も含まれるよ。


部下でも、生徒でも、子供でも、怒る必要なんてないんだ。

それよりも、

「あなたなら、絶対なんとかなるよ」

って信じてあげる。

必要なことを教えてあげて、あとは信じるの。

そうすれば、みんな勝手にグングン伸びるものだからね。
なんとかなるから大丈夫だよっていう、愛の大きさ。


これが一番大切。

そういう、大きな愛を持った上司が会社にいたら素晴らしいね。

みんな生き生きと働いて、会社もうんと伸びるんじゃないかな。

 


質問5 魂の夜明け

 


魂の夜明けを迎え、いつか不幸な人はいなくなりますか?


斎藤一人さん


不幸な人は少なくなります。

幸せというのは、誰かに幸せにしてもらうということは出来ません。

どんな良い世の中が来ても、不幸でいることが出来るんですね。

その人の選択ですから、強制はできません。

 

 

質問6 習い事

 


誰にでもバイオリンとか、野球とか、何世代もやっていて、得意なことが一つでもあるはずなんですが、それが何かどうすればわかりますか?

 


斎藤一人さん

 


それ以前に誰でもはやってません。

習い事を長くはしていません。

あなたが思いつかないのは前世もやってないんです。

これから始めてください。

ゼロから始めて、来世はちょっとは上手になって、その次はうまいねとか、その次は天才じゃないかとか言われますから、どうせ何もやっていなかったんですから、好きなのを選んでください。

 


質問7 欲

 


斉藤一人さんはすごい貯金があるのに、特に欲しいものはないということですが、今斉藤一人さんの欲しいものは何ですか?

 


斎藤一人さん

 


自由と女性、そうすると今、自由がないんですかという人が居てるんですね。

そうではなくて、女性で服をいっぱい買ってる人に、まだ買いたいですかと尋ねれば、もっと買いたいと答えます。

たくさん買ってる人ほど、買いたいと言うんですね。

自由がないかと問われても、日本で一番自由な社長だと斎藤一人さんは思ってるんです。

もっと自由が欲しいんです。

女性にも囲まれていますが、もっと囲まれたいんです。

だから女性も宝石をたくさん持ってる人は、もっと買いたいんですね。

無理に諦めた時に、不幸とか暗くなるんです。

洋服を1着欲しいなと思えば、次は2着欲しいと思います。

お坊さんやなんかで、みだしなみなんかどうでもよくて、1着の衣でいる人がいますが、お坊さんはあれが正しいんです。

しかし全部がお坊さんになれば、洋服屋さんが全部潰れます。

産業が成り立ちません、だから一枚でも洋服を変えるように努力するんです。

男性は一人でも多くの人から好かれるような魅力ある男性になるんです。

これが正しいんです。

 

 

質問8 心を軽く

 


恵美子社長に大阪に行きなさいと指示されたのは、なぜですか?


斎藤一人さん


大阪が空いてたからです。

する人がいなかったんです。

その時に恵美子社長が隣にいたから行きなさいと伝えたんです。

その人に何かを頼むときは、その人の心が軽くなるような頼み方をするんですね。

日常生活でも何でもそうですが、どこに行っても成功する人は成功するんです。

斎藤一人さんも応援するから、成功することは間違いないんです。

ただ新しいことをするのが心配なんです。

それなのに大阪の人は厳しいぞと言えば、誰も行きません。

 


質問9 パーティー

 


なぜパーティーをやろうと思ったんですか?


斎藤一人さん

人は幸せになるために生まれてきているんです。

だから幸せになります。

楽しく生きるには、楽しいことがないと無理なんです。

何もないのに、楽しく生きなさいと言っても、ビデオ見るとか、本を読むとか、楽しいことを幾つも知っていて、楽しいことが出来るんです。

カツ丼食べたことない人に、カツ丼の味を説明しろと言っても、無理なんですね。

楽しいというのはこういうことですよ。
まず楽しさを提供するんです。

それからみんなに始めて楽しく生きようと言うんです。

どっかの暗いお坊さんが、楽しく生きようと言っても、貴方の顔を見てると楽しくなりません。

楽しいことがないから、楽しく生きれないんです。

満腹にさしかかったら、先に食事をするんです。

それと同じように、先に楽しさを与えるんです。

思い込めではなくて、材料がなければ思い込めないんです。

カツ丼食べたことない人は、カツ丼を思い出せないんです。

だからまるかんが一番楽しいのはパーティーだと思っています。

それでパーティーをやってるんです。

パーティーする前から、パーティーのことを考えて、パーティーが終わった後で、パーティーの話をしてまた楽しんで、そうこうしているうちに、来年のパーティーが来るんです。

 

質問10 無能レベル


I・Yさん男性54歳

このような質問の機会に出会えて感謝しています。

今後自分の望む仕事や職位につくために、日頃から心がけておくことを教えていただけませんでしょうか?


斎藤一人さん


まず仕事が好きだということですね。

役職がつくと、簡単に言うとよく働くから出世するんです。

よく働くから出世するんですね。

上役になると働きやすい職場を作ってあげるのが仕事なんですね。

仕事の内容が変わります。

もっと上になってくると会社がどうするかを決定するんです。

うちの上役はどうしようもなくて、バカでという人がいますが、人間っていうのは出世していくと、バカがばれるまで出世するんです。

だんだん上になってくると、下にいるときはばれないから出世するんですが、だから上に行けばすごく馬鹿が多くなってくるんです。

なんでそんなバカの多い会社が成り立っているかというと、下の人間が頑張ってやっているからです。

これはひどいなというのが出てくると、やめさせるわけにはいかないですから、その人間に肩書きだけをつけて窓際に追いやるんです。

その人は本来は馬鹿ではないんです。

そこまで出世できたんですから、自分が指導しなければいけない。

若い人は優秀ですから、働きやすい現場を作ってあげなければいけないのに、自分の体験談とか、20年前の体験談とか話していても、通用しないんです。

だから進歩が止まっているんです。
古い成功例を今言っても通用しないんです。

だから日頃心がけることは、自分が上に行った時は、どういう働きやすい職場を作れる人間になれるだろうか、バリバリ下の人間は働いていますから、上に行けばもっとバリバリやらないといけないと思いますが、そうではないんです。

あなたがバリバリしても仕方がないんです。

もっと働きやすい職場にしないといけないんです。

上になればなるほどそれを考えないといけないですね。

仕事は精一杯頭を使い、能力を開発し、それからお給料もらえるよとか、能力が発揮できた上にお給料がもらえるんです。

こんな素敵なものはないんです。

魚釣りが好きだろうがなんだろうが、お給料を稼いでいるから、魚釣りに行けるんですね。

その大元のお金が入ってくることが嫌いだと言い出すと、お金に嫌われだすすんです。

楽しい職場なんですね、本来はお給料ももらえて楽しい職場なんです。

楽しくない上役とかがいるはずなんです、だから楽しくないんです。

だからあなたが楽しくならない上役にだけはならないことです。

どうすればみんなのためになって、会社のためになって、最高の上役になるのは一体何なんだろう。

それを日頃から考えていれば楽しいです。

 

追伸 ネガティブな言葉を否定形以外に変換する

 

特に僕が心がけていたのは、自分の中でネガティブな言葉を「否定形でないもの」に変換することだ。

例えば、「これは自分にはできない」「これは自分には、無理」と言いたい時には、「これができている人もいるんだから、きっとなんとかなるはず」という言葉に変換する。

すると、まずはそのことを投げ出さずに諦めなくなる。

そして、トライ&エラーを繰り返しているうちに、いつしかそのことができたりするものです。


自分が苦しくなったり、辛くなったりするような言葉は、まずは自分が使わないようにしよう。

そうすれば、状況だって変わってくる。

言葉は、「言霊」と言われる通り、「良い言葉を良いことを、悪いことが悪いこと」を引き寄せてくる。

また、コミュニケーションにおいて、相手からいくらネガティブな発言が出たとしても、同じようにネガティブな言葉を返さないようにしたい。

そんなやり取りは、いつしか自分にもネガティブな結果を引き起こしてしまう。


そんな時は、ネガティブな言葉を使う人や愚痴を言う人からは、そっと離れることをお勧めする。

何故って、言葉や意識は伝播するのだから。

できるだけ、いい言葉遣いができる環境に自分の身を置くようにしたい。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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