得意でない仕事や家事をやらなければ成らないときは誰でも面倒くさいです。そんな経験、誰しもあるのではないでしょうか?「やらなければならない」と思えば思うほど、なぜか手が動かず行動を起こせない…。不思議なほどやる気が起きない時ってありますよね。
こんにちは、Greenです。やる気が起きないのに、気の進まない作業をやらなければならないときは何が原因になっているか、そして対策を紹介します。
面倒くさいのでやる気がでない
面倒くさいという気持ちからやる気がでないのは、基本的にそれ自体が嫌いだからです。人間関係、仕事、家事などで、手間や困難なことをやらなくてはいけなかったり、ストレスやプレッシャーがかかることが目に見えて分かるときに感じるものです。
その次に考えるのがこの作業にどんな意味があるのか?この思考を繰り返し考えますね。そうすると、どんな作業もはかどらなくなります。
面倒くさくてやる気が起きない瞬間
面倒くさくてやる気が起きない瞬間は、大きなことから小さなことまで色々なものがあります。
- 期限の迫っている仕事
- 取引先・会社内の人間関係
- 休日の予定
- 朝起きること
- 行政機関での様々な手続き
- 掃除や洗濯などの家事
- 近所付き合い
- 友人・知人との関係性
- SNS
- 新しく始めた趣味や勉強を継続すること
- 筋トレ・ダイエット
細かく挙げればきりがありませんが、おおよそ上記のようなことについて「面倒くさくてやる気が起きない」と感じる方が多いのではないかと思います。
面倒くさくてやる気が起きない理由
- 精神的、身体的に疲れている
- 悩み、考えごとなど他に気になることがある
- それをやりたくない気持ちが大きい(それ自体が嫌い)
「やらなければならない」ことは自分にとってどんなことなのか一度考えてみましょう。“興味のないこと”なのか“嫌いなこと”なのか。
このとき「この作業は意味あるのか?」が先延ばしになってしまう大きな原因です。意味付けはしなくていいですね。
どうしても意味付けをしたくなりますが、考えると嫌いでしたくないことが殆どですね。人間は好き嫌いで生きる生きものです。
とにかく少しでも手を付けよう
「とにかく」「少しでも」というのが実はとっても重要なんです。やる気がしないけどやらなきゃいけないことがある時は、特に効き目があります。
そして不思議なことに、まずは指先から「とりあえず少しでも」やり始めると、そこからは次へ、次へと手が動いていくはずです。“千里の道も一歩から”という言葉がありますが、まさに最初の一歩がとても大きいということを、忘れずに頭に入れておいてくださいね。
自分に褒美を与える
よく「自分へのご褒美」という言葉を聞きますよね。これはやる気を出すのに有効な手段でもあるんです。仕事でも家事でも、何か頑張って成し遂げた時に、自分へ報酬を与えるのです。買い物や好きなものを食べる、自由時間を取る、でも何でもOK。自分にとって魅力的な報酬を用意しておけば、物事への取り組みにもっと力が入ります。
パターン化してしまう
仕事も家事も、たいていは毎日やることが決まっているもの。そこで、やるべきこと・やらなければならないことは自分なりにパターン化してしまいましょう。“やる気がUP”とは少し違いますが、日々のルーチンワークの処理をだらだら延ばさずにサラッと終わらせてしまって、新たに生まれた時間を自分の好きなことに使って下さい。
一度そのことから離れてみる
やる気が出ないときは、いくら考えても気持ちだけ焦って、何をやってもうまくいかないものですよね。さらに効率も悪いので時間ばかり無駄にすることに…。そんなときは、思い切って一度そのことから離れ、気分転換した後に改めて取り組んでみると、嫌いなものですから、仕方なしにするかも知れませんが、少しでも体を動かし始めると無心になります。単純なファイル作業も指を動かしますから、脳が後からついてきます。
体を動かすと無になります
誰でもできて、一番簡単な方法は体を動かすことです。少々の不安やネガティブな感情はとにかく一生懸命に体を動かすことで、吹き飛ばすことができます。
例えば掃除、洗濯、、皿洗いなどの家事などを、とにかく早く丁寧に一生懸命やってみるのです。 筋トレや体操、あるいはウォーキングやジョギングでもいいでしょう。
体を一生懸命動かすことで、意識や脳神経も体を動かすことに集中します。そのため心は過去や未来に行きにくくなり、ネガティブな感情は発生しにくくなるのです。
気分が沈みがちな時は、体を動かすことが億劫で仕方ありませんが、最初は無理してでも動かしてみるのです。すると気分も気持ちもスッキリしてくることに驚くことでしょう。
まとめ
仕事、家事、勉強、趣味、遊び…「毎日たくさんやらなければならないことがあるのに、なかなかやる気が出ない…」ということは誰にでもありますよね。、簡単で気軽にできそうな方法をピックアップして記事にしました。
やる気が出ない原因は、取り組むことで得られるメリットやゴールを忘れている&不明瞭。または、メリットやゴールを超越する「やりたくない理由」が存在すします、私は好き嫌いだと思いますね。将来の生活よりも今の好き嫌いを選択していますが、ものには限度が有りますね。
しかし気が進まない作業というのは先延ばしになりがちです。もし、やらなくていいのであれば「やらない」という選択もありです。
ただ、いつかはやらないといけない作業であれば指先をまずは動かして下さい。
もし出来るのであれば自分の好きなことだけをして、家事が嫌いであれば、人を雇って下さい。
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皆様、いつもご精読ありがとう御座います。