コンクラーベ

斉藤一人さんです

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「嫌われる勇気」を実践した人

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読書は楽しむものです!!

 

 

 

私は読書が趣味なんですけども
読むと処分するんですね。

その中でアドラーの「嫌われる勇気」を
娘の同級生のお母さんに
この本面白いわよと言って
私、処分したんですね。

だいたい私の本は友人、知人に
処分してもらってるんです。

「嫌われる勇気」の内容は
褒めたり叱ったりするのは
能力のある人が ない人にする
縦の関係を否定するものです。

アドラーは同じではないけど 対等と言う
横の関係を提唱しています 。

褒めるのでなく自分で解決することを援助します。
これを勇気づけと言います。

今手元にその本がないので
内容も確かではありません。

その奥さん 私より年齢的に
15歳ほど上なんです。

ご主人とは奥さんの方が
年齢が7歳ほど上だったと思います。

娘さんはもう社会人になり
ご主人の甘え癖に 拍車がかかりました。

今までご主人を褒めてきたのですが
それはアドラーの心理学では
ご主人の自立を邪魔するもの以外の何者でもありません。

それを奥さんは実践したんです。

そうすると夫婦の会話は少なくなり
日常に険悪な雰囲気が流れたんです。

ご主人は奥さんに褒めてもらうことを
常に20年間もしてきていましたので
褒めてもらえないので
ただ沈黙しているだけになってしまったんです。

そして違った意味で
自立したんです。

数ヶ月もしないうちに
離婚してしまったんですね。

その後奥さんは私のところに来て
仕事の紹介を頼んできたので
なんとか年齢的には難しかったのですが
就職も決まって、二人は別々の道を歩み始めたんです。

アドラーの嫌われる勇気を
実生活で行動に移したところ
結末は離婚だったんです。

アドラーの人を褒めてはいけないという理論と
奥さんのご主人への褒める言動をなおしたい
考えが一致しての結末です。

状況にもよるでしょうが
本は本で実生活は実生活で
切り分けて考えるのが良いと思われますね。

私の感想としては
アドラーの心理学には
いささかの矛盾と実生活には無理が
あると思えたので
面白いと思って「嫌われる勇気」という本を
断捨離しただけなんです。

現実的には人を褒めてるほうが
日常生活はスムーズに動きます。

人を褒める努力をしてください。

嫌われる勇気は嫌われるだけです!!

 

皆様、いつもご精読有り難う御座います。

 

 

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