私も人に教える時は、全力で教えるし、一生懸命教えます。
弟子を作るっていうのは真剣だからね。
- お弟子さんの第一条件は、「本当に一人さんのお弟子さんになりたい人」
- 「義理と人情」を大切にしたいから、お弟子さんは、「まるかん」の人を優先します
- 今の売上成績なんて関係ない。大事なのは「本人のやる気」
お弟子さんの第一条件は、「本当に一人さんのお弟子さんになりたい人」
いよいよ私も考えまして、新しくお弟子さんを取ることにしました。
お弟子さんを取るにあたって、条件がいくつかあります。
まず、
「本当に入りたい人」
「本当に一人さんのお弟子さんになりたい人」
それだけです。
当たり前のことですね。
お弟子さんになりたい人を集めて、「斎藤一人塾 愛弟子勉強会」っていうのを始めます。
例えば、勉強会を一つクリアする毎に、カードにハンコを押して言って、ある程度ハンコがたまった人に「これだけ勉強したので、晴れてお弟子さんになれまた」って伝えるとか、楽しく勉強していきます。
お弟子さんになるのに、勉強しなきゃしょうがないですからね。
「義理と人情」を大切にしたいから、お弟子さんは、「まるかん」の人を優先します
それから、次の条件です。
お弟子さんは、
「『まるかん』の仕事をしているスタッフの人」
「『まるかん』の特約店さん」
それしか入れません。
どうしてなのか、理由を話します。
これまで私は講演も、対談も対談、おかげさまでたくさん依頼が来ているんですけれど、全部、お断りしてきたんです。
せっかく講演を依頼してくださった方には、生意気で申し訳なく思っています。
でも、「まるかん」の仕事をしている人たちの中に、私の話を聞きたがっている人がいっぱいいるのに、他所で先に話をするのは、「まるかん」のために働いてくれている人に対して失礼だと思っているんです。
私も人に教える時は、全力で教えるし、一生懸命教えます。
弟子を作るっていうのは真剣だからね。
そうすると、「まるかん」の人たちの中でお弟子さんになりたい人がいっぱいいるのに、その人たちを差し置いて、他の人に一生懸命教えていたら、申し訳ないんです。
それから対談は、今まで何件もお断りしているのに、突然「あなたのところでやります」って言ったら、これまでお断りした人に失礼になります。
これはGNN(義理と人情と浪花節の略)を大切にしたい私としては、当然のことだと思っています。
今の売上成績なんて関係ない。大事なのは「本人のやる気」
もし本当に「お弟子さんになりたい」っていう人がいたら、今、その人の売上成績が悪くても、一向に構いません。
私も小学校や中学校の時、成績が非常に悪かったんです。
もし、今成績が悪かったとしても、これから仕事の勉強をしていけば、売り上げなんて自然と上がっていきます。
私が大切にしたいのは、売り上げの成績なんかじゃないんです。
「私はお弟子さんになって、一生懸命やりたいんだ」って言う、本人の気持ちなんです。
本気で、こう思う人が何人いるか、人数の問題ではありません。
私は、弟子になりたい人が100人いれば、「そうですか」っていうし、なりたい人が5人だとしても「そうですか」って言います。
大事なのは「やりたい」っていう本人の気持ち。
私はお弟子さん達に、「新しいお弟子さんを、無理に集めるのはやめてね」って言っています。
無理に集まった人たちと、楽しく勉強なんか、できっこありませんからね。
また、お弟子さんになりたがっている人に、「この人は優秀じゃないから入れない」っていうのもなしです。
だって、今だめだから、勉強するんです。
今できないから、勉強するんです。
これから勉強していくうちに、頭角を現してくる人もいるし、「私は向かないから、やめます」っていう人も出てくるでしょう。
それでいいんです。
だけど最初から「あの人はできないから・・・・・・」って、勉強の機会を与えないのだけは駄目です。
「たとえ売上が少ない人でも、本人が勉強したいっていう人なら入れてあげてよ」って、お弟子さんに言っています。
その代わり、月に何百万って売り上げがある人でも、本人が入りたくなさそうなら、入らなくていいんです。
だって、すでに何百万も稼げるのは、その人は立派な商人だってことなんです。
私は、本当に私の教えを必要としている人に教えたいんです。
これは「私熟」なんです。
それも無償の「私熟」なんです。
本気で私のお弟子さんになりたいっていう人が集まったら、私は、その人たちに、「本当の商売の仕方」や、「本当の勉強の仕方」を教えます。
真剣に、全力で教えます。
「斎藤一人の弟子になる」って事は、「日本一の商人の弟子」だということですよ。
「日本一の商人」は、いつもどういうことを考えて、何をしているか。
「愛弟子勉強会」に出ていたら、それが分かるでしょう。
シゲだって、おがちゃんだって、みんな私が教えたことを吸収して、今顔晴っています。
私は、そういう人たちを見るのが嬉しいんです。
だから私は、私の話を「本気で聞きたい」と思っている人に聞いてもらうのが嬉しいんです。
今、世間では、私の話を聞きたいっていう人が、どんどん増えてきました。
人に教えるからには、私も全力でやります。
でも、いっぺんに大勢に教えることはできません。
私のファンになってくれた人と、「まるかん」の人と、どちらを優先して教えるか・・・・・・。
いろいろ迷いましたが、やっぱり、「まるかん」の人を優先して教えようって腹が決まりました。
これから続々と新しいお弟子さんが入ってくると、優秀な人がいっぱい出てくるでしょう。
先にお弟子さんになった人は、後から入ってきたお弟子さんに、負けないようにしなくちゃいけません。
私は、先にお弟子さんになった人には、負けない方法も、ちゃんと教えてあげます。
「一人さんの論法」のすごいところは、全部教えてくれることです。
試験の時、答案用紙に、この通りに書けばいいんだよって、そこまで細かく教えてくれるんですよ。
だから、今のお弟子さん達も、何も心配いりません。
これから良き仲間がいっぱい増えますから、楽しみにしていてくださいね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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