一緒にいて楽しく、切磋琢磨できる「よき仲間」は、大開運の源となります。
成功したから、楽しいんじゃない。
成功する前から、楽しかった
仲間や同僚の存在が、お互いの行動や生産性に影響を与え合うことを、「ピア効果」と言います。
特に能力が高い人が集まると、お互いに影響し合い、個人の能力や生産性がアップするという「正のピア効果」は、教育やビジネスの現場でも応用されています。
個人よりもチームで作業をする方が生産性が上がるという研究結果も報告されています。
お互いの存在を意識することで競争心が湧き、互いに励まし合うことができるという効果が期待できるそう。
ピア効果は能力レベルが近い場合にはプラスに働くことが多いのですが、逆にレベルが違いすぎると、やる気の低下などマイナスの効果を招く恐れもあるので注意が必要です。お互いに刺激し合い、高め合うことのできる仲間は、個人の精神的安定や成長にとって、重要な存在となるでしょう。
お陰様で、私は、毎日笑って暮らしています。
一人さんのような素晴らしい師匠と出会うことができ、楽しい仲間に囲まれて、やりがいのある仕事にも恵まれ、大きな成功を手にすることができました。
本当に幸せな人生だと思います。
ただ、こんなに楽しくなったのは、実は成功したからではありません。
成功する前から、楽しかったんです。
では、どうして楽しかったのか?
1つには「良き仲間」がいたからです。
良き仲間こそが、大開運の源なんです。
自分自身の今までを振り返っても、本当にそう思います。
一人さんの会社「まるかん」には、地域ごとに社長がいます。
そのうちの何人か、はなゑちゃんや信ちゃん、忠夫ちゃんは、中学校の同級生、まゆみちゃんもサラリーマン時代からの知り合いで、元から私と仲良しだった人たちです。
一人さんと出会う前は、彼らと海に行ったり、カラオケに行ったりするのが楽しかった。
その後は一人さんと一緒に観音参りなどに行くことが、みんなの楽しみになりました。
そういうことを、一緒に楽しめる間柄だったから、一人さんも「なんだか、こいつら楽しそうだな、成功させることができるんじゃないか」って、きっと目をとめてくれたんだと思います。
それが一人さんと出会って以来、一層磨かれ、「一緒にいて楽しい友達」から、「共に楽しく成功できる仲間」になっていきました。
では、良き仲間とは、一体どんな人たちでしょう。
単なる知り合いや友達とは、何が違うと思いますか?
良き仲間とは、「一緒にいて楽しい人たち」「勉強になる人たち」です。
こういう人たちとは、互いに切磋琢磨できます。
例えば、誰かが成功する様を見ても、妬むのではなく、「よし、自分もがんばるぞ!」と励みに思えるんですね。
また、よき仲間は、お互いを否定しない間柄でもあります。
例えば、「こういうことをやりたいんだ」と言われた時に、「そんなの、うまくいくはずがない、やめた方がいい」なんて否定するのは簡単ですよね。
でも、そういう時こそ、応援してあげられるのが、良き仲間。
「やりたいようにやってみな。
うまくいかなくても、飯くらい食わせてやるから、
いつだって戻ってこいよ」
そう言ってやれるのが、良き仲間なんです。
一緒に、楽しみながら運を引き寄せ、成功する。
私が経てきたような「楽しいから成功できた」という幸せを、ぜひ、あなたにも味わってほしいと思います。
だから、今を楽しくしてください。
どんなことでもいいんです。
とにかく今この場が楽しくなる、天国になると、絶対その先にやってくるのが成功なんです。
そのことを、覚えておいてくれると嬉しいです。
本当に我々一人さんの弟子がやってきたのはそこだから。
もう1回言います。
楽しいから成功したんであって、成功したから楽しいんじゃないんです。
ここだけは、本当に覚えていてください。
絶対、あなたも、成功の幸せな道を歩けます。
「一人で成功しても、つまらない」一人さんはそう言った
一人さんの会社「まるかん」は、不思議な会社です。
8つの支部があり、それぞれ社長がいます。
私も、その一人となって、一人さんに、商人として育てていただきました。
今も、どんどん先へ行く一人さんの背中を、ひたすら追いかけている最中です。
でも本当は、「まるかん」に、支部なんて必要ないはずなんです。
だって、一人さんは商売というものを知り尽くしていて、たった一人でだって、いくらでも大きな商売ができるんだから。
そう考えると、ちょっと不思議に思いませんか?
「まるかん」は、ご存知のように健康食品や自然化粧品を製造・販売している会社です。
今は店頭販売もしていますが、最初は、通信販売でした。
通信販売の最大のメリットは、全国から受けた注文を、1箇所からお客様へ直送するため、店舗の維持運営コストがかからない、ということです。
実際、そのビジネスモデルで大成功を収めている通販会社もありますよね。
でも、通信販売の頃から、「まるかん」には支部があったんです。
通販なら、わざわざお金をかけて支部を作り、社長を置く必要なんてありません。
それなのになぜ、一人さんは、私のような商売の素人まで入れて、支部の社長に据え、成功できるようにと育ててきてくれたのでしょう?
人を育てるのは手間がかかりますし、支部を置くことで、一人さんの儲けも減ってしまいます。
ただでさえお金持ちの一人さんですが、支部を置いたり、私たちを育てたりしていなければ、もっともっと膨大なんて財産を築いていたはずなんです。
「一人じゃ、つまらないんだ」
これが、一人さんの答えでした。
「自分一人で使う金なんて、たかが知れてるよ。
それなら私は仲間を作って、みんなと豊かになっていきたいんだよ」
人間として生まれた以上、「人の間」で生きていかなくてはいけません。
そして、人が好きでなくては、成功はできません。
仕事をする相手も人であり、お金は運んでくるのも、人だからです。
一人で成功して、1人で巨万の富を築くより、仲間と一緒に豊かになりたい。
もともと仲間とワイワイするのが大好きだった私です。
一人さんのこの考えには、すごく感動し、さらに影響されました。
実際、一人でやるより、仲間と楽しくやる方が、ずっとずっと運が開けていくんです。
それはそうですよね。
自分一人の楽しい波動より、仲間みんなで出す楽しい波動の方が大きいんですから。
ただの開運じゃない、大開運になって当然ってわけなんです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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