分かれ目は、楽しんで行動したかどうか
開運する人、開運しない人
一人さんの教えは、人を大きな開運に導く教えです。
それも、変わった教えは一つもありませんし、難しい教えもありません。
だから、誰もが大開運することができます。
にもかかわらず、同じように一人さんの教えを受けていても、大きく運が開ける人と、そうでない人とに分かれてしまいます。
一体、どんなことが分かれ目になると思いますか?
それは、楽しんだかどうか、そのために行動したかどうかです。
そう、一人さんの教えって、全て「行動の教え」なんですね。
そしてそれは、全て「楽しむ」っていうことにつながっているんです。
だから、いくら一人さんの教えを知っても、実際にやってみなくては何も変わりません。
「やってみよう。ワクワクするな」と、楽しくやってみてこそ、一人さんの教えって、生きてくるんです。
一人さんの教えの中で、私が特に好きなのは「微差力」という言葉です。
微差とは、読んで字のごとく、ほんのわずかな差。
「一つ一つは小さくても、積み重ねていくと、やがて大差になっていくんだよ」という教えです。
例えば、「毎日『ありがとう』って感謝の気持ちを伝えなよ。
いい言葉を伝えなよ」「顔にツヤを出しなよ」「人に親切にしなよ」とか。
それだけなんですね。
あと、「神様に挨拶に行って、縁を繋いでごらん。
そうすると、不思議な力が働いてくれるよ」といったこと。
なぜ、私がこの「微差力」という教えが大好きかと言うと、単純です。
私は、凡人なんですよ。
一人さんみたいな天才じゃないんです。
でも特別な能力がなくても、「微差」を積み重ねることなら誰でも出来るんです。
私は700万円という借金を背負い、食べていくため、借金を返済するためにサラリーマンをしていた頃に、一人さんと出会いました。
一人さんと出会った時の私は、「マイナスからのスタート」だったわけです。
マイナスから、こんな大飛躍を遂げることができたのも、「微差」をコツコツ積み重ね、「大開運の仕組み」に入れたからなんです。
あなたも、やってみればすぐに気づくはずです。
人生って、全然嫌なことばかりじゃないんだって。
楽しもうと思えば、もっともっと楽しめるし、楽しくなると、チャンスって、実はそこら中に転がってるんだって。
楽しくやってみるのも、どんどん続けて積み重ねるほど、大きな楽しみになっていきます。
「よし、やってみよう!」って、小さな行動を始めてくれたら、嬉しいです。
1億円は、100万円100個分。
それに気づけば、貯まるのは早い!
お金が入り始めたとしたら、「大開運の仕組み」に入ったということ。
人を喜ばせるという楽しみの輪を、作ることができているということです。
お金が入ってくるようになると、車や高級ブランド品などの高価な買い物にも目が向き始めるでしょう。
それはいいんです。
ただ、なるべくローンを組まずに買うことをお勧めします。
即金で買えるようになるまで、高い買い物は控えた方がいいんです。
ローンは、要するに借金です。
借金があると、「返さなくてはいけない」というプレッシャーがかかります。
これは、あまり良くないプレッシャーです。
心からも体からも自由が奪われ、「守り」に入ってしまいます。
すると、自由な発想は働かせることができなくなってしまうんですね。
借金を背負うより、いつか即金で買うためにコツコツお金を貯めましょう。
目標額があれば、お金も貯まりやすくなります。
と言っても、いきなり大きな目標を立てると挫折しやすいというのも事実。
最初は小さな目標からいきましょう。
大きな目標を「細切れ」にすればいいのです。
例えば、「1億円貯めるぞ1」だと無謀に思えて、取り組む気にすらなれませんよね。
でも、「まず、100万円貯めるぞ!」だったら、ぐんと手が届きそうな気がしませんか?
一人さんは、こう言います。
「普通の人がうまくいかないのは、目標の立て方がちょっと下手だからなんだよ。
最初から、『1億円を手に入れる目標』を立てるんだよね。
そして、『ああ、無理だ』って思っちゃう。
いきなり1億円じゃなくて、まずは100万円単位にすればいいの。
1億円貯めたいのなら、100万円を100個貯めればいいと考えるんだよ。
すると、1億円を達成するまでに、100回も達成のお祝いができる事にもなるでしょ」
その100万円が100回になれば、1億円です。
ここで、「1年に100万円だったら、100年かかじゃないか・・・・・・・」と思ってしまった方、ご安心ください。
実は、回を重ねるごとに、お金が入るペースが加速していくんです。
お金がお金を呼び集める性質があるので、お金を貯め出すと、不思議なことに、お金が加速して増えていきます。
また、お金がない人からは、お金がどんどん逃げていくという性質もあります。
お金って、そういうものなんです。
やり始めると楽しいですよ。
夢を叶える事に、「当たり前」のレベルが上がります
夢を追いかけるって、とても楽しいことです。
ひとつ夢が叶ったらおしまいではなく、常に新しい夢を追いかけていたいものですね。
ひとつかなったら、次の夢、それが叶ったら、また次の夢。
人生とは、夢を連続させて、楽しんでいくものだと思うんです。
夢は、追いかけている間は、ずっと夢です。
でも、ひとたび叶ってしまうと、それが日常になります。
「あるのが当たり前」の世界になります。
例えば、「いつかベンツが欲しい!」と思っていたとします。
やがて、お金が稼げるようになって、ついにベンツを買いました。
そのベンツが届く日まで、ワクワクしっぱなし。
「ついに自分もベンツに乗れる人間になった!」という満足感でいっぱいです。
ところが、届いてしまったら、ベンツがあることが当たり前になります。
最初のうちは、嬉しくて、用もないのに車で出かけることもあるかもしれません。
ただ、それも数日だけのこと。
後は移動手段として使うのみです。
これは、もののありがたみを忘れてしまう、なんて話ではありません。
夢を叶える事に、「当たり前」のレベルが上がっていくという話なんです。
当たり前になってしまったら、次の楽しみを見つけようよ、ということなんです。
それに、ひとつ夢が叶った余韻に浸る時間が長くなるほど、成長の速度も落ちてしまいます。
夢を追いかけることで、人って成長もしていけるんですね。
だからやっぱり、「あれも叶えたい」「これも叶えたい」でいいんです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。