男性の色欲は女性に向かうけど、女性の色欲は宝石やバッグ、洋服やなんかに向かうんです。
男と女では考え方も欲も全く違う!?
みっちゃん先生
ある人からの質問です。
「世の中を見ていると、『男性は、たくさんの女性から愛されたい』『女性は、自分が男性や子供を愛したい』という傾向があるように見えます。
実際はどうなのでしょうか」
一人さんは、どう思われますか?
斎藤一人さん
そうだなぁ・・・・・・。
人の感覚はみんな違うから一概には言えないけど、確かにそういう風に見えるよね。
ということは、おそらく神様がそう作ったんだろうね。
なぜそうしたのか、理由はわからないけど。
一人さんは男だから、男性の気持ちは分かっても、女性の気持ちはよく分かりません。
だから男の立場として答えると、大勢の女性から愛されるのは、間違いなく最高だよね。
彼女が40人いると公言しているくらいだから、あえて言わなくても、みんな、私の女性好きは知ってると思うけど。
みっちゃん先生
では、私が女性の立場から答えると、言われてみれば、私は確かに愛することが好きですね。
特に私は小さな子供が大好きで、昔、保育園で先生のお手伝いをしていた時期もあるほど。
今でも、街で小さな子供を見かけると、たまらなく愛が溢れてきます。
よそのお子さんとか、身内の子とか、そういうのに関係なく大好きなんです。
一人さんや仲間への愛、猫ちゃんやワンちゃんを愛することもそう。
そしてもちろん、自分への愛もすごく大きいです。
斎藤一人さん
みっちゃん先生は根っから優しい人だから、特にそういう傾向があるのかもしれないね。
愛することが好きだなんて、みっちゃん先生らしいな。
みっちゃん先生
その一方で、女性という意味では、嫉妬深さもよく取り上げられますね。
映画やドラマを観ても、女性の嫉妬をテーマにした作品がすごく多いし。
般若のお面は、女性が嫉妬している時の顔だと聞きます。
私なんて、あのお面を見ると怖くなっちゃって、「嫉妬はやめておこう」って思いますが。
斎藤一人さん
あれは怖いよね。
ちなみに、色欲という言葉があるでしょ?
男性の色欲は女性に向かうけど、女性の色欲は宝石やバッグ、洋服やなんかに向かうんです。
みっちゃん先生
それ、すごく分かります。
私は小物が好きなのですが、たまに、雑貨などをわ〜っと買っちゃうことがある。
はなゑさんや恵美子さんはおしゃれが大好きなので、素敵なバッグや洋服をたくさん持っていますね。
確かに、女性は物欲です。
斎藤一人さん
男性にとっては、女性と遊べないことが辛い。
女性は、好きなものを買えないことが辛いんだよ。
ケチな旦那が、奥さんに「無駄遣いするな」とかってほしいものを我慢させてばかりいると、女性はものすごいストレスを感じるよ。
一人さんに言わせたら、ケチな旦那ほど嫌なものはない。
自分がじゃんじゃんバリバリ稼いで、奥さんに好きなものを買わせてあげなよって思うね。
日々の生活をグレードアップさせる「魔法の言葉」
みっちゃん先生
一人さんは、日々の暮らしをグレートアップさせる達人です。
例えば、かつて一人さんの靴下に毛玉ができていることがあって。
それを見つけたはなゑさんが、何気なく「靴下に毛玉ができてますよ」と一人さんに伝えると、こう返ってきた。
「これはね、京都の一流職人による毛玉織りと言って、最高級の織布を使ったセレブの靴下なんだ」
またある時は、一人さんがニコニコしながら「今日は料亭吉野で食事をしようか」というので、どんな料理かと楽しみにしていたら、何といつもの商店街にある、牛丼の吉野家さんだったことも。
プチプラで可愛いお洋服が買えると人気の、ファッションセンター「しまむら」だって、一人さんにかかれば「シャネムラ」です。
「しまむら」に、ハイブランドの「シャネル」をかけたジョークですけど、シャネルで何十万円もするようなお洋服を買っているつもりで、「しまむら」で掘り出し物を見つけたらいいよって。
一人さんにそう言われると、女性陣は俄然やる気になって、みんなでキャーキャー言いながらお宝をゲットしたな。
斎藤一人さん
魚肉ソーセージを、「松阪牛」と言いながら食べたりね。
もちろん、お店で売ってる魚肉ソーセージに、「これは松坂牛です」と書いたらダメだよ。
それは詐欺になっちゃうからね。
だけど、自分が食べるものをどう呼ぼうが自由なの。
楽しい遊びとして仲間内で楽しむ分には、いくらでも好きな妄想をしていい。
毛玉織りにしてもそう。
料亭よしの、シャネムラだって、自分を楽しませるためのジョークなの。
そうやって面白い表現にするだけで、割り切ったりのことでも特別感が生まれるし、何でもないことが楽しくなるでしょ?
心を喜ばせるには、心を使うのが一番。
それなのに、みんなすぐお金を使って心を喜ばせようとするからうまくいかないんだよね。
いや、経済的な余裕があって、お金を使って楽しんでいることがあるのなら、それもいいよ。
お金をかけることで得られる楽しみも、世の中にはたくさんあるから。
でもさ、懐にゆとりもないのに、お金をかけることばかり考えるのは苦しいよ。
お金をかけるのは、豊かになればいくらでもできるの。
それよりも、まずは無料で使える知恵を出してごらんよ。
やってみると楽しいよ。
お金を出さなくても、いくらでも自分を喜ばせることはできるから。
みっちゃん先生
余裕がない時にお金を使っても、「こんなことに無駄なお金を使っていいのかな・・・・・・」なんて、返って心が重くなっちゃいますよね。
無理をすると、逆に波動を落としてしまう可能性がある。
その点、ちょっと表現を変えるだけとか、考え方を工夫するだけなら、お金は1円もかからない。
こんなにコスパのいい話はありませんね♪♪
斎藤一人さんの話を纏めました。
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