コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 悟りとは差を取ること

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いつだって大丈夫だって思えることこそが本当の「悟り」なんだよね。

悩みや心配事があっても「大丈夫、大丈夫」って真剣に思ってみな。

 

「悟り」とは差を取ること


人が悩んだり、心配して不安な気持ちになったりするのも、これも一つの能力です。

だから、その悩みや心配、不安に対して具体的に対処してみるの。

それで、対処できない悩みや心配はいっそのことほっておくんです。

すると、いつのまにかその心配や不安ってなくなっているものです。

自分でやれることを精一杯やっていると、周りの人や、時間や運など、いろんなものが味方して解決してくれます。

実際、1年前に悩んでいたことや心配していたことを思い出せる人って、ほとんどいないでしょう。

「悟り」というのは、悩んだり心配しなくなることではありません。

悩みや心配事があっても、それでも「大丈夫だ」と思える心を「悟り」というのです。

差を取ることなんだよね。

相手も人間で、自分も同じ人間なんだ。

能力に差があるのは、それぞれ目的が違うからなんだ。

1人1人の問題に「差」はあっても、同じように魂を成長させようとがんばっているということに「差」はありません。

そうやって相手との能力や姿や肌の色や使う言葉の違いなど、様々な「差」を取って、お互いの魂や命の尊さを知ることが、本当の「悟り」なんです。



一番の不幸は「大丈夫だ」と思えないこと


この世の中で一番不幸なことは、自分のことを「大丈夫だ」と思えないことです。

そしてさらに不幸なのは、周りにその人のことを「大丈夫だよ」と言ってあげられる人がいないことなんです。

人間はもともと等しく「大丈夫」なように作られています。

学校の成績が悪い人でも、運動会でビリの人でも、そのままで幸せになれるように神様が作ってくれているんです。

それを、「算数が出来なきゃダメだ」とか「運動神経が鈍い」とか周りから言われているうちに、自分の事が「大丈夫だ」と思えなくされたんだよね。

それと「自分はまだまだ未熟ですよ」と思って生きるのを謙虚だと思っているかもしれないけど、「自信満々に生きてる人が威張らない」のが謙虚なの。

「自信がない人が威張らない」のは「卑屈」なんです。

謙虚に生きる人と、卑屈に生きる人とでは、自ずと結果は違ってきます。

それと同じで、「大丈夫だ」と思って生きている人と、「大丈夫じゃない」と思って生きている人とでは、まったく人生が変わってくるんだよ。

それで自分で思ったにせよ、誰かに思われたにせよ、「大丈夫じゃない」と思って損するのは自分なんです。

蕎麦屋で「カツ丼、三つ」って言えば、カツ丼が三つ出てくるの。

「こんなに食べられません」って言っても、あなたが頼んだものだから、そのお代を払わされるのはあなたなんだよね。

それと同じで、天に向かって「大丈夫じゃない」って言ってると、「大丈夫じゃないこと」を引き寄せるんです。

だから、まずは自分が「大丈夫なんだ」ということを知ること。

そして、周りの人にも「大丈夫だよ」って言ってあげられることが大事なんだよ。

生まれてきた子供はみんな「大丈夫だ」と思って生まれてくるんです。

そして、親も「生まれてきてくれただけで幸せだ」って思ったんだよね。

それを「あれが出なきゃダメ」とか「これができなきゃダメ」と言って育ててると、その子はだんだん、自分のことを、自分の人生を信じられなくなってしまいます。

だから、親が子供に一番伝えなきゃいけないことは「お前はそのままで大丈夫だよ」っていうことなんだよね。

まずは自分が「大丈夫だ」ということを知ること。

そして大切な人に「大丈夫だよ」っていうことを伝えることが大事だからね。

 



「飽きっぽい」のは欠点ではなくて才能


「大丈夫だ」と思えない人の理由は、実は「自分には欠点がある」と思っているからなんです。

例えば、私はすごく飽きっぽい性格なんです。

世間の人はそれを蹴ってんだと思うかもしれませんが、私は自分の「飽きっぽい」ということを才能なんだと思っています。

多くの人はいろんな才能を山ほど持っているのに、それを使わないで生きています。

昔、学校の先生が授業中にしゃべってばかりいる私に「お前はお喋りだから駄目だ」って言いましたが、私はそのおしゃべりのおかげでうまくいっています。

さらに、そのおしゃべりのおかげで「助かりました」とか「救われました」って言ってくれる人も多いんだよね。

先生や親が「いけない」って言うのは、その才能の活かし方を知らないだけなんです。

それを、誰かに「いけない」って言われたからって直そうとするけど、大体「才能」を直すことができません。

それを直すんじゃなくて、抑えつけようとしていることになるの。
それでいつも抑えつけていると、いつかどこかで爆発してしまいます。

そうでなければ、自分のエネルギーを下げて爆発を抑えようとするんです。

そうすると、行動するのに必要な欲望とか、活動するためのエネルギーも一緒に下げてしまうことになります。

100%のものを20%にしたかったら、自分のエネルギー全体を100から20に落とすしかないんだよね。

でもそうすると、人は無気力になってしまうんです。


誰でもそれぞれにたくさんの「才能」を持っているの。

ようは、どうやって活かすかなんだよ。

 



欲を燃やした方が世間のためになる


「辛いことや苦しいことを乗り越えた先に幸せがある」

「嫌なことでも、がんばれば、幸せがやってくる」

これって、日本がまだ貧しかった時代に使われていた言葉なんだよね。

昔は日本全体が貧しかったから、誰もが裕福になれるわけではありませんでした。

だから、色んな事を我慢させるために、そう言ったんです。

でも今の世の中はすごく豊かになって、特に辛いことや苦しいことを乗り越えなくても、誰もが幸せになれる時代になりました。

昔は職業も選べませんでしたし、欲しいものが何でも手に入るのは殿様ぐらいでしたが、今は仕事も選ぶことができますし、お金を貯めれば何でも買うことができますよね。

だから仕事は「食べていくため」だけのものじゃなく、「車が欲しい」とか、「家が欲しい」とか、「自分がこうなりたい」と言った、貴方の欲望を達成させるための手段なんだよ。

織田信長だろうが徳川家康だろうが秦の始皇帝だろうが、どれだけ「世のため、人の為」って言っても、本音は自分の欲望を達成するためにやっていたんです。

この世の中は「私利私欲」で働いてもうまく行くようになってるの。

たくさん儲かったからたくさん税金を払って、それが結果的に「世のため、人のため」になります。

ルール違反さえしなければだけどね。

「週に一回、釣りに行くのが楽しみで」とか「仕事が終わったらいっぱいやるのが楽しみで」っていうのも、それはそれなりの欲望です。

それが原動力となって願望が達成されていったんだよ。

それに、人は欲望を追っかけていた方が病気をしないの。

会社に行くし、辞めたくならない、そういう欲望のない人の方が辞めたくなるんです。

釣りが好きな人って、「仕事に行かないで、ずっと釣りをしていたいな」って思うけど、現実にはそれはできないから、会社に行って、それで自分の休みの時間を使って釣りに行きます。

釣りと同じぐらい仕事も精一杯打ち込めば、その仕事で必ず誰かの役に立つんです。

問題なのは、そういう釣りとか趣味すらない人なんだよね。

だから、もっと積極的に楽しみを見つけて、欲も燃やした方が自分のためになるし、それがひいては世間のためになるんです。


自分がやりたいことや欲しい物を明確にするんだよ。

そうすれば仕事も趣味もバランスよく動いていくからね。

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

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