「引き寄せ」とは、自分が願ったことを引き寄せる、というよりも、願ったら受け皿を出して、受け取ることだと思うのです。
引き寄せるための『受け皿の法則』
皆さんは「引き寄せ」って、ご存知でしょうか。
多くの人が思っている「引き寄せ」というのは、自分が願ったことを引き寄せる、ということではないかと思うのですね。
ただ、わたし柴村恵美子が『今』を引き寄せたのは、ある意味、受け入れではないかな、と思うのです。
どういうことかと言うと、「自分で自分の機嫌を取る」ことをしながら、「こうしたいな」と思ったら、その自分の気持ちに素直に行動するんです。
素直に行動して、すんなり、思ったことが叶うこともありますが、うんともすんとも言わない時もあります。
うんともすんとも言わなくても、私は「自分に必要なことは起きるように、神様がやってくれている」と信じています。
ですから、そう簡単に『受け皿』を引っ込めたりしません。
何も始まっていないうちから「無理だ」とは思わないのです。
「自分で自分の機嫌を取る」ことをしながら『受け皿』を出し続けます。
それをしていると、『思ってもいないこと』が起きてくることがあるのです。
その『思ってもいないこと』というのは、ある時、うっかり、自分にダメ出しをしそうになるようなことであったり、またある時は、自分が出した『受け皿』を引っ込めたくなるようなことだったりします。
それでも、私は『受け皿』を引っ込めない。
それが、自分にとって本当に諦められない夢ならば。
そして、私は自分に言い聞かせます。
気後れすることなく、『気』を前に出して、一歩、前に出るんだ、って。
一歩、前に出るために、自分自身に「そのままで大丈夫、大丈夫」と言い聞かせながら自分の心に火を灯し、そして、遠くを見るのです。
そうすると、遠くを見るとね、自分が忘れそうになっていた大切なこと、いろんなことが見えてくるんです。
例えば、「私に起きる困った問題は、私の魂が成長するために自分が用意してきたものなんだ」ということであるとか。
「神様や自分の守護霊様は、私に超えられない課題は持たせなかった」ということであるとか。
あるいは「見捨て見捨てられそうな気がしている時は、実は自分が勝手に自分自身を見捨てている時。神様は絶対に見捨てていない」ということ。
それから、私にとって一番大切なこと、「人は幸せになるために生まれた」ということを思い出します。
そうするとね、どんな時も、私は「今の自分よりもっと幸せになるんだ」って、顔が上に向くんです。
そして、自分自身にこんな問いを投げかけます。
自分の魂が成長するために、この問題が起きているとしたら、今、自分にできることって何だろう?
「自分が変えられるのは自分だけ」というルールの中で、それでも明るく楽しい自分でいるために、今できることは何だろう?
この問いを自分自身に投げておくと、ある日「ポン!!」とひらめきが来ます。
そうすると、それを行動に移してみるんです。
それによって出てくる結果は様々なんですが、大抵は「やってみてよかった」「いろんなことがわかった」という結果が出てきます。
その学びを次に生かすんです。
それを積み重ねるうちに私は『今』を引き寄せました。
今、お話ししたことが、演出も誇張も一切なしの、私の『引き寄せ』なんです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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