私たちは、真逆の感情を同時に持つことはできません。
明るい気持ちの時は笑顔にしかならないし、くらい心の時は、泣いたりブスっとしたりするだけ。
笑いながら泣くことはできないからね
笑顔ができるだけで、人生は大違いになります。
孤独と縁が切れるだけじゃない。
運にもバンバン威勢がついて、奇跡みたいなことが次々に起きるようになるの。
一人さんの納税額日本一だって、始まりは笑顔なんです。
笑顔を忘れなければ、まず人に好かれる。
人に好かれたら、最高の仲間にだって恵まれるよね。
1人さんみたく会社を起こしても、なぜか優秀な人ばかり来てくれるから成功し続けるの。
それに、笑顔でいると神様からもじゃんじゃん知恵がもらえて、「どうやってそんなアイデアを思いついたんですか?」みたいなことが普通に起きます。
神様って、人が到底想像できないことをさらっとしてくれるんだよね。
トンネルは、山やなんかを削って作るでしょ?
その時に、硬い岩盤にも負けない掘削機で穴を掘るじゃない。
笑顔って、まさにそういう役割をしてくれるの。
特別なものを持っていなくても、笑顔という愛のパワーさえあればそれだけでいい。
人生に高い山が出てこようか、分厚い鉄のような壁が現れようが、片っ端から穴を開けて突破できるんだ。
だから、1秒でも笑顔でい続けるために明るい言葉を使うんだよ。
天国言葉を心にすり込んで、口癖にすればいい。
笑うことになぜそんなに力があるのか、不思議に思う人がいるかもしれないね。
その理由は、笑っていると、人は泣くことができないからだよ。
人間は、笑いながら泣くことはできないようになっているんです。
あなただって、大笑いしている時に「はい、そのまま泣いてください」なんて言われても難しいでしょ?
その反対に、辛くて涙がこらえられない時に、スカッとなんて笑えないじゃない。
ちなみに、笑い泣きというのがあります。
だけど、あれは笑いすぎて出る楽しい涙なので、この話には当てはまりません。
私たちは、真逆の感情を同時に持つことはできません。
明るい気持ちの時は笑顔にしかならないし、くらい心の時は、泣いたりブスっとしたりするだけ。
つまり、天国言葉で明るい波動になっちゃえば、どんなに怒りがあっても、深い悲しみがあっても、それを持続させることができないんだよ。
楽しいと言いながら怒ってる自分、幸せと唱えながら泣いている自分が、滑稽に思えてきたりして笑えちゃうの。
天国言葉を使っていると、どう転んでもでも笑顔にしかなりません。
それから、笑顔になるには顔の筋肉を動かさなきゃいけないよね。
ところが、長いことしかしかめっ面をしてきた人は、筋肉がその状態で固まっちゃってることがある。
そういう場合は、笑顔筋を育ててあげるのがいいんです。
笑顔筋が凝り固まっている人は、自分では笑顔のつもりでも、はたから見ると「それで笑ってるの!?」みたいな、真顔や怖い顔にしかならないことがあります。
でも心配ないよ、練習すれば笑顔筋は育つから。
顔って、いくらでも変わるの。
タレントさんなんかも、笑顔の練習って結構しているらしいよ。
だからこそ、大勢の人を引き付ける明るい笑顔ができるんだね。
あなたもそれを真似して、鏡に向かって毎日練習してみな。
口角を上げながら、自分に「可愛いね」「イケてるね」「素敵だね」って言ってあげたら、自分の魂もすごく喜んで、ますます笑顔になると思います。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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