『人の空間』を守るにはどうしたらいいですかって?
まずは自分の幸せを追求してごらん。
自分の幸せを追求しちゃいけないように思い込まされているけど、そんなことないよ。
これからの時代は、自分の幸せを追求した方が自分が幸せで、周りの人も幸せになれるんだよ。
『意識低い系』を見るのをやめて、好きな人を見てごらん
以前、一人さんは、ある人から「職場の後輩たちが『意識低い系』だから見ているとイライラしてしょうがない、どうしたらいいですか?」と質問されたことがあったそうです。
一人さんは、「うんうん、そうなんだ」って話を聞いていたのですが、やがて質問者が話すないようが変わってきて、
「実は、私、直属の上司のことが好きなんです。
でも、妻子持ちなんです」と本音を打ち明けてくれたんだそうです。
その人は、上司のことを好きになっちゃいけないと、自分を抑えていたんでしょうね。
一人さんが「好きになった人に奥さんと子供がいたというだけで、何も悪いことしてないよ」と言った瞬間、その人の表情がパッと明るくなったんですって。
一人さんは続けて、「好きになったんだから『好き』でいいんだよ。
これからは大好きなあの人に会うために職場に行こうと思ったらいいよね」と言ったそうです。
彼女は翌日から実践しました。
自分の中にある『好き』という気持ちを認めた時に、彼女は「自分も後輩たちと大して変わらない」と気づいたみたいです。
それ以来、彼女は後輩たちに「優しい先輩」と言われるようになったそうです。
この星にはいろんな楽しみがあるんだよ。
それは、生きているうちに味わうものなの。
「うなぎの蒲焼もどき」という料理があるんです。
海苔の上に、すりおろしたトロイモを乗せ、蒲焼を作る時のようにタレをつけて焼いて、表面に細かく包丁を入れるんですって。
この話を聞いた時、ちょっと不謹慎かもしれないのですが、すみません、私は「そこまでして食べたいんだなあ」と思ってしまいました。
何が言いたいのかと言うと、人間は、食べたいものは食べたい、恋をする時はどうしたって恋しちゃうんです。
欲を捨てようとしてもなかなか捨てられないものです。
でも、ほとんどの人は法律を侵さないで、働いたり、子育てや家のことをしながら、自分のお小遣いの範囲内でやりたいことをやって、人生を楽しんでいる、それって素敵じゃないですか!!
それを「欲は捨てなきゃだめよ」と言われたら・・・・・・。
私たちが明るく元気でいられるのは、一人さんが欲を否定しないで、「やりたいことをやりなよ」って、「この世に生きている間は、生きてるぞ!」っていう感じで生きようよ」って、言ってくれていたからなんです。
神様と比べるのも
おかしいんだけど、
人間は神様より
楽しく生きられるかもわかんない。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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