表面的には困ったことのように思えても、それはあなたを苦しめるための問題じゃない。
学びのチャンスなんだよって。
困ったことなんて起きないんです
恵美子さん
一人さんの口癖といえば、「困ったことは起きないよ」というメッセージですよね。
斎藤一人さん
困った事が起きた時ってね、必ずそこに学びがあるの。
その困ったことは、天国にいる時に自分で決めてきたシナリオでいうところの「学びのステージ」なんだよね。
つまり、その問題に隠されている学びを発見しさえすれば、困った状況は面白いくらいにパッと解決する。
恵美子さん
その時に、心強いサポーターになってくれるのが「ふわふわ」なんですね。
おまじないのように「ふわふわ」って言うだけで心が軽くなり、冷静に解決の糸口が見つけられますから。
斎藤一人さん
この世には、「困った、困った」って悩まなきゃいけないことなんてないんだよ。
恵美子さん
それを知らずにいるといちいち悩んじゃって、その重苦しい波動が、余計に厄介なことを引き寄せるんですよね。
斎藤一人さん
どれだけ深みにはまっていたとしても、「ふわふわ」って言えば這い上がれるよ。
マイナス1000だろうがマイナス1万だろうが関係ない。
「ふわふわ」唱えた瞬間から、勝手にどんどんプラスの方向に転がっていくからね。
恵美子さん
まさに魔法の言葉で、ちょっとした気持ちの落ち込み程度なら、「ふわふわ」で一発解決する人が続出しています。
「ふわふわと唱え始めたら、今まで避けてばかりだった自分の課題に対して、すごく前向きな気持ちになれました」みたいな報告は、もう数え切れません。
「ふわふわ」ってこんなに可愛らしい響きなのに、なんていうパワーワードなんだろう・・・・・・。
斎藤一人さん
可愛いなりすごいぞって言うのもまた、「ふわふわ」の魅力だよね。
一人さんは、一分一秒でも自分に嫌な気持ちをさせたくないと思っているの。
そんなことが可能なんですかって、今までは難しかった人でも、「ふわふわ」があればできるかもしれないね。
でね、そういう人が家の中に一人いれば家庭は明るくなるし、会社に一人いれば、その人を中心に「ふわふわ」が波紋のように広がって、上司も部下も、社長もみんな「ふわふわ」になるんです。
そんな「ふわふわな会社」が世の中に一つでもあれば、ガンガン売上を伸ばすから他の会社も真似し始めて、次々に「ふわふわな会社」ができる。
もちろん、「ふわふわな人」も増える。
そうやって世界に「ふわふわ」が広まれば、地球村が完成するよ。
愛と光の「ふわふわ族」になってごらん
恵美子さん
ある人が、こんな感想を寄せてくれました。
「最近、私はいくつか新しいことを始めたのですが、初めてのことばかりで思うようにいかず、ずっと重苦しい気持ちでいました。
そんな時、一人さんの新しい言葉「ふわふわ」を唱えてみたところ、悲しいわけでもないのに涙が止まりません。
ただ、泣いた後はスッキリして、それからは落ち着いて自分と向き合えるようになりました」
これはきっと、重くなっていた心が涙を洗い流してくれたんでしょうね。
涙には浄化の意味がありますよね。
斎藤一人さん
そうだね。
俺たちは、もともと愛と光の存在なんです。
龍神様の背中に乗ってこの世に生まれてきた時には、愛と光で眩しいくらいに魂が輝いていたんだよね。
ところがこの世で生きているうちに、その愛と光を忘れてしまう。
世間の間違った常識や、周囲のネガティブな波動で心に汚れがくっついて、魂が輝きを失ってしまうの。
そうすると、本来の輝きが出せなくて苦しくなるわけです。
でもね、「ふわふわ」って言えば魂が磨かれる。
心にくっついた汚れも落としてくれるから、再び愛と光で輝きだす。
本来の自分に戻れるんだよね。
その時に涙が止まらなくなる人もいるんだけど、それは恵美子さんが言ったように浄化の涙だから、心配しなくていいですよ。
恵美子さん
本来の自分から長くかけ離れた生き方をしてきた人ほど、愛と光の存在に戻った時の感動は大きいですよね。
これからは「ふわふわ」で、もっともっと自分を大切にしてほしいですね。
目指すは、ふわふわが得意な「ふわふわ族」になること。
みんなでますます「ふわふわムード」を高めたいですよね♪
ところで一人さんは、「ふわふわ族」には、パッと見てすぐにわかる特徴はありますか？
斎藤一人さん
まず、スカッと明るい人だよね。
愚痴や悪口なんて言わない、楽しい話ばかりする人。
軽やかで柔らかい、愛が滲み出てるイメージもあるね。
まあ細かいことを考えなくても、「ふわふわ族」がいるとその花ムードが軽くなるから、多分すぐわかると思うよ。
「ふわふわ族」の中でも達人級になってくると、ブスっとして人まで瞬時に笑顔にしちゃうからね。
それくらい、「ふわふわ」には人の心を軽くする力がある。
「ふわふわ族」の周りにいる人はみんな穏やかな気持ちになるから、「この人と一緒にいると平和だなぁ」ってすごく安心感が得られるよね。
恵美子さん
それ、一人さんのことです。
考えてみれば、一人さんほど人を平和な気持ちにする人はいませんね。
まさしく、「ふわふわ族」を代表する「達人」でしょう。
一人さんみたいな人を見かけたら「これはふわふわ族だな」って思えばいいですね。
よし、アンテナを立てておこう。
これは余談ですけど、昔、一人さんがある男性とやりとりをしていたのがすごく面白くて。
その男性、滝行を体験したそうなんです。
それで、「滝に打たれるのって、頭や体をハンマーで殴られているんじゃないかと思うほど痛いんです。凄まじい修行です」と話していたら、一人さんがこう返したの。
「あのさ、会社の上司だってなかなかの滝だよ。
今日も上司の滝に打たれに行くかって会社に言ってみな。
すごい修行だから」
滝行みたいな辛い修行はしなくても、上司という滝に毎日打たれていると思えばいっぱい学びがあるし、そういう気持ちで会社に行くと楽しいよって。
一人さんの話はやっぱり最高に面白いなって、お腹を抱えて笑った私です。
皆さん、こういうのが「ふわふわ」ですからね～。
斎藤一人さん
それはずいぶん懐かしい話だな。
俺ももう忘れかけてたよ。
でもね、これからの時代、そのことで学んで、やがてその人も「ふわふわ」になっていくよ。
恵美子さん
1000年続く「ふわふわの時代」は始まったばかりですから、まだまだ変われない人も世間にはたくさんいますけど、1000年後に向けて、確実に変わっていきますね。
斎藤一人さん
そうだなぁ・・・・・・あなたがあと2～3回生まれ変わった頃には、ばっちり「ふわふわ」の世界が完成しているんじゃないかな。
そう思って、楽しみにしているといいよね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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