忙しい現代人、補助食品を有効に活用しよう
サプリメントを有効に使う時代
世の中にはまだまだ本物の食べ物は残っていることも確かです。
ミネラルたっぷりの海の幸、山の幸は少なくなったとはいえ、手に入れられないことはありません。
でも、現実的にそれは飛んでもなく高価なので、いくら本気になって食事療法に取り組もうとしても、とても大変です。
本物ばかりの食事療法にお金がかかって仕方がないならば、体が喜ぶミネラルや、カリウムやマグネシウムなどはサプリメントで補給すればいいと思います。
食後に2粒飲めば手っ取り早いですからね。
また、仮にあなたが経済的に余裕があって食事療法を続けられる立場であるとしても、それぞれ6匹にならない事情に直面するので、徹底することはなかなか難しいものです。
一人さんも、今はサプリメントの時代だと思っているようですよ。
先日もこう言って苦笑いしていましたもの。
「隣の家の子供が外食でファーストフードを食べているのに、自分の子供にそれはダメ、お家でママがこしらえたものを食べなさいって叱れる、そんな根性のある親はいないよ。
そうだったら、何を食べてもいいから、サプリメントを飲ませる方がいいよ。
そういう時代なんだ」
そうですよね。
子供にも子供の事情ってものがありますものね。
そんなことがいじめの引き金にでもなったら大変です。
どうやら、全てを食事でバランスを取るわけでなく、致し方ない場面においては、サプリメントの力を借りてバランスを取って行くということが現代では賢明な方法と言えそうです。
でも間違えないで欲しいのは、食事が主役でサプリメントが脇役であるということ。
足りないものを補うのがサプリメントの役割なのです。
テレビを見ているとサプリメントが主食のような人が出てきて自慢しているのですが、何か勘違いされているようです。
病気は家系や遺伝で避けられないのでしょうか
これは避けられます。
まずはあなたの家計を調べてみてください。
すると、その運命を避けられる一番の手がかりとなるものが分かります。
3代遡って、先祖が何が原因でなくなったかを家系図に書いてみるのです。
例えば小俣家の脳卒中の家系で、心臓病、肝臓病で死んだ人は家計図の中には出てきませんでした。
ということは、脳卒中の家系なので、血管の病気になったらまずいだろうな、という予想が立てられるわけです。
だから、そちらの方面に人一倍気をつけています。
当たり前ですが、そういう家系、傾向があるならば、それにならないようにすればいいのです。
要するに、重点強化ポイントがわかるということです。
実はこれも一人さんから教わったことなのです。
「これはご先祖からのメッセージだと受け止めて、自分にプラスにすればいいんだよ」
ですから、何も自分が癌の家系だと分かったからと言って、しょんぼりすることはありません。
3代遡れば、自分が何で死ぬ可能性があるのかだいたいわかるので、手は避けられないけれど、なるべく遅くする、あるいは軽くすることはできるはずなのです。
避けられないということは、逆に言うと、必ずそれに気をつけていれば、なりにくいということです。
例えば糖尿病の家系ならば、遺伝の問題もありますが、それよりも重視すべきは食習慣の問題と言えます。
そういう家系に限って、甘いものの好きな家系だったり、揚げ物の好きな家系だったりすることが。
だから、家計の食習慣を調べてみるのは重要でしょう。
それは、気をつけるべきところがわかる一番の参考書になると思います。
テレビや雑誌にはかけや遺伝の呪いから逃れるための情報が氾濫していて、結局、中途半端になってしまうのですが、家系図と家系の食習慣に絞って注意すれば、自分の健康法が間違いなく見えてきます。
あとは家系図を調べてためになることは、自分もいつか死ぬなということが薄々わかってくることです。
これだけ先祖代々がみんな死んで、みんな病気になっていて、自分だけがならないなんてありえないのですから。
家系図で病気の傾向が分かればしめたものだ
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。