仕事をスタートさせて初めていただいたお金で、セーター 1枚買って喜んだ あの時の自分を忘れないことだよ。
- 基本的に、 商人の仕事は「お金を使うこと」ではなくて「お金を稼ぐこと」「黒字を出し続けること」なの
- お金を借りてまで仕事をするようになってくると、 誰のために自分は働いているのか、わからなくなってきちゃうよ
基本的に、 商人の仕事は「お金を使うこと」ではなくて「お金を稼ぐこと」「黒字を出し続けること」なの
一人さんや私の本業は商人です。
商売をしています。
これからお伝えすることは「商人目線」の話になりますので、ご了承くださいね。
さて、 皆さんは「いいものは残る」という話を聞いたことはありませんか?
昔から続いている企業・お店は、お客様に喜ばれる 製品やサービスを提供しています。
ですから、「 なるほど、その通りだ」と思うのも当然かもしれません。
ただ、 どんなに良い物を提供していても、赤字続きだと、その企業・お店は続かないのです。
ちなみに、 一人さんはこう言っています。
「 商人の仕事は事業をすることではないんだよ、 お金を稼ぐことなの。
自分が稼いだお金で旅行に行ったり、 好きなものを買ったりするのは別に悪いことではないんだよ。
自分のお金をどう使うかは、 他人が口出しすることはできないの。
仕事のお金はそれとは別の話なんだよ。
わかるかい?
商人の仕事は黒字を出し続けることなの。
お金を使うことではないんだよ」
お金を借りてまで仕事をするようになってくると、 誰のために自分は働いているのか、わからなくなってきちゃうよ
知り合いの若手経営者と会食する際に、私は「経営者は事業を行うことが仕事だと思っているけれど、 実はそうじゃないんですよ。
お金を稼ぐことが仕事なんです」という話をすることがあります。
皆さん「えっ!?」という顔をするのですが。
かく言う私も、一人さんからこのことを最初に教わった時は びっくり 興奮でした。
それは、私が「 仕事にはお金をかけていいんだ」と思っていたからです。
そんな時代も、今は昔。
現在の私は、仕事でお金を出す時は、その半分の予算で───例えば1000万かかる場合は、500万円で───できる方法はないのかな?って自然と考えてしまいます。
ひとりさんのおかげで、 私の会社は無借金経営、 毎日、楽しく仕事ができています。
「 商人をやっていて楽しいのは利益が出ているからだよね。
商人にとっての利益はお客様にどれだけ喜ばれたか のバロメーター だからね。
それが、お金を借り、 返済のために働くようになってくると、楽しくなくなってきちゃう」
と斎藤一人さんはおっしゃってます。
「はたらく」とは、
はた(=人)楽になるような何かを
提供すること。
利益は、あなたがはたいた結果、
お客さんがどれぐらい 助かったか、なの。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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