ダークサイドばかり見て、みんなが悲観的になってもしょうがないんです。
明るい光があるのも、また事実。
戦時の今だからこそ愛を忘れちゃだめだ
みっちゃん先生
コロナのパンデミックに加え、欧州で戦争が始まるなど、世界は落ち着かない状況が続いています。
そのことで不安を募らせている人もたくさんいるようですが、一人さんは今、世の中をどんな風に見ていますか?
斎藤一人さん
まず、みんなに伝えたいのは、世界を巻き込んだ大戦争になるとか、核兵器の打ち合いになるとか、そんな最悪の事態にはならないということです。
少し長引く可能性はあるけれど、終わる時が来れば、潮が引くように終結する。
みっちゃん先生
一人さんがそう言ってくれると、すごく安心します。
戦争が拡大して日本に飛び火するのではないかと心配されている人も多いですが、そんなことはありませんね。
斎藤一人さん
大丈夫、安心していいよ。
これは、コロナや戦争に限った話ではないけど、不安に支配されてしまうのは、目の前の恐怖だけに注目しすぎているんだよね。
暗い話ばかり聞いて、暗く受け止めることしかしていない。
あのね、もっと広い視野で見てごらん。
一人さんは常に歴史を振り返りながら今を生きているんだけど、昔は疫病が広がると、感染者も、死者も、こんなもんじゃなかったんです。
戦争にしたって、甚大な数の犠牲者が出た。
かつての世界大戦を振り返ってみな。
1つの国で戦争が始まったら、たちまち敵だ、味方だって他の国までどんどん参戦して、世界規模で悲惨な状況になった。
だけど今は、世界が一丸となって戦争を止めようとしている。
その姿は、かつてに比べてずいぶん進歩しているよね。
大違いなんです。
もちろん、昔と比べて、「今はマシになったんだから我慢しろ」と言っているわけじゃない。
もっとひどい時代もあったけれど、少しずつ良くなってきていることも事実だよって。
そういうことが言いたいの。
ダークサイドばかり見て、みんなが悲観的になってもしょうがないんです。
明るい光があるのも、また事実。
だったら明るいところを見て、一人でも明るい波動をだし、その波動で世界をよくしようよ。
みっちゃん先生
悲惨なことが起きているのも、「こんなことをしてはだめだよ」というメッセージです。
その渦中にいる人たちは、身を挺して教えてくれている。
そういう魂を持つ人たちなんですね。
私たちにできることは、そのメッセージを受け取って、一刻も早く平和を取り戻すことや、争いのない世界を作ること。
そこに目を向ける必要があるでしょう。
それには、愛を思い出すことです。
世界を天国にしようと思ったら、愛の世界を作るしかないから。
斎藤一人さん
みっちゃん先生が言うように、今こそ愛を忘れないことだね。
みんなが愛を思い出し、大切なことを学び終えたら、コロナでも、戦争でも、必ず終わりが来る。
そう信じて、みんなで愛を出し続けるんだよ。
自然災害は最低限の備えで安心できるんだ
みっちゃん先生
自然災害についても、基本的に先ほど一人さんが教えてくれた考え方でいいですね。
今は災害が起きても、すぐに国や行政が支援してくれます。
特に日本という国は、国民同士が支え合う素晴らしい感覚を持っていますので、私たちは本当に恵まれています。
誰だって災害は怖い。
でも、「大丈夫」「絶対、何とかなる」という明るい思いを持っているかどうかで、やっぱり結果はずいぶん違ってくると思います。
斎藤一人さん
この世界は、間違いなく大丈夫だし、絶対、なんとかなるの。
だってさ、一人さんが子供の頃なんて、普通の日ですら当たり前に停電していたよ。
ガスが止まるとか、断水だって頻繁にあったんです。
それでも、ちゃんと世界が発展しているし、みんな豊かに暮らしているでしょ?
それはこれからも同じなの。
色々あるかもしれないけど、絶対になんとかなる。
なぜなら、「未来は明るい」と決まっているから。
みっちゃん先生
言われてみると、私たちが子供の頃はライフラインもまだまだ不安定でしたね。
でも、今は電気も、ガスも、水道も、止まることなく好きなだけ使える。
それが当たり前になっているから、突然、ストップするとパニックになっちゃうんでしょうね・・・・・・。
斎藤一人さん
昔はさ、ライフラインが止まるのが当たり前だったから、急に使えなくなっても「またか」って程度で、パニックも何も起きなかったの。
それぞれの家庭で、必要最低限のものは備蓄もしていたしね。
備蓄品があると、やっぱり安心できるんだよ。
という意味では、不意にライフラインが止まっても慌てずに済むよう、準備しておけばいいんです。
すでにしっかり備えているお宅も多いと思うけど、まだ不十分な人は、今のうちに必要なものを用意しておくことだね。
みっちゃん先生
最近の防災グッズは、昔に比べてはるかに性能がよく、利便性の高いアイテムがたくさんあって驚かされます。
災害が起きたらどうしようと不安を募らせるより、最低限の備えをして、これで大丈夫だって安心した方がいいですね。
心配ばかりしていると、その心配の波動で帰って嫌なことが引き寄せられてしまいますから。
斎藤一人さん
世界は、人の思いで作られます。
みんながどんな考え方をするか、どんな波動の人が多いかによって未来も変わる。
そしてこれからは、さらにそれが加速すると一人さんは思っています。
なぜなら、世界はすでに思いのエネルギーが増幅する「魂の時代」に入っているからね。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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