失敗したら自分のせい。
うまくいったら周りのおかげと考えると、ますます神様に可愛がられる人になれます。
「全ての原因は自分にある」。そう考えると傲慢になりません
りえさん
私が今、こうやって仕事をしているのも、全て1人さんとの出会いがきっかけです。
カウンセラーという定めに気づかせてくれたのも1人さんです。
以前、「『縁』って人が持ってくるもんなんだよ」と一人さんが教えてくれたことがありました。
この年齢になって、本当だなってつくづく思うんです。
今度は、私が1人さんと誰かのご縁を結ぶお手伝いができたらいいなって思うようになりました。
斎藤一人さん
私はね、りえちゃんがおかしな人を紹介するはずがないと思っているから、あって欲しい人がいると言われたら、いつも「いいよ」って言うだろ。
「同じ波動の人を見つけたんだろうな」って信頼があるの。
りえさん
それに対して、多少、いろいろなことを言ってくる人もいます。
斎藤一人さん
「一人さんの応援した人が、後から何か良くないことをしたら、どうするんですか?」って聞かれるとかね。
そんなの知らないよ。
人を応援する時に、後で悪いことが起きる可能性を考える必要なんかないって私は思ってるんだよ。
もし、そうなったら、「そうなんだ」で終わらせるだけだよね。
あとさ、いつも笑顔で一生懸命な人は、不思議と何でもうまくいっちゃうものなんだよ。
りえさん
いつも笑顔で一生懸命な人には、役に立つことや喜んでもらえることを進んでやってあげたくなります。
そういう人には手を貸す時には見返りを期待してしていないし、やってあげられた自分も嬉しくて、「よかったな」って思って終わりですね。
一人が、いつも私たちにそうしてくれているうちに、私も自然とできるようになりました。
一人さんは応援する時も常に全力だから、そこも見習いたいです。
斎藤一人さん
私が人を応援するのは特別なことじゃないんだよ。
笑顔で一生懸命な人は、他の人からも「私も一生懸命、応援してあげたい」って思ってもらえるから、良いご縁が集まってくるんだよ。
だから、苦しい顔をしていたらダメだよね。
りえさん
笑顔でがんばれていない時ほど、「誰もわかってくれない」「誰も助けてくれない」って、外にうまくいかない原因を探しますよね。
でも、全ては自分の責任です。
斎藤一人さん
そう、全ての原因は自分が作っている。
そう思う人は傲慢になりようがないし、それも、定めを受け入れる潔さの1つだね。
あのね、「全ての原因は自分にある」と思うと、うまくいかないことが起こった時にどう改良すればいいのか、ちゃんと分かるようになるの。
りえさん
うまくいかないのは、やり方が間違っているって神様が教えてくださっているからですよね。
だから、助けがないのも神様の愛ですよ。
落ち着いてやり方を見直しましょうって言いたい。
だって、そこで神様から助けられたら、間違っている人が「このままでいいんだ」って思ってしまうから。
その人の成長にもつながりません。
斎藤一人さん
「神も仏もない」って言うけれど、ちゃんといらっしゃるんだよな。
失敗したら自分のせい。
うまくいったら周りのおかげ。
そう思う人のことは、ますます神様も応援したくなるよね。
りえさん
それこそが、本当の「謙虚な人だ」と思います。
だから、神様に可愛がられる家庭は一方通行じゃないって感じるんです。
ちゃんと、可愛がられるような生き方をしている人がひいきされるんですもの。
斎藤一人さん
神様に可愛がられるって、実は簡単なことなんだよね。
だって、人はみんな神の子なんだから。
りえさん
はい。
私たち一人一人の中には、神様から分けていただいた、小さな「分け御霊」という神様がいるんですよね。
斎藤一人さん
そう。
だから、自分をうんと可愛がって、周りも自分と同じくらい顔がいい人だと思って接すればいいだけなんだよ。
うまくいかない人っていうのは、他人ばかり可愛がって、自分を可愛がってないんだよね。
自分に愛を注げない人っていうのは愛を知らないの。
だから、やってることがちぐはぐだよね。
まず、自分を可愛がることだね。
りえさん
「自分を可愛がりましょう」と言うと、中には「自分勝手で人をないがしろにすることだ」と感じる人もいます。
斎藤一人さん
そうじゃないんだよ。
可愛い自分と同じように、「他の人も神様の子供」
そう思って、自分も人も可愛がればいいんだよね。
りえさん
反対に、「自分さえよければいい」って言う人もいますよね?
斎藤一人さん
そういう人は、そのままだとダメになることを知ればいいの。
それも勉強だよね。
みんなで良くなろうと思えば、1+1が2じゃなくて10にも20もなっちゃう。
りえさん
一人さんは、人を可愛がるのもいつも全力ですよね。
斎藤一人さん
私は何でも全力主義なの。
あのね、うちの親父が言ってたんだけど、「大工さんでも何でも、腕のいい人は値切っちゃいけない」って。
腕のいい人っていうのは、手間賃を半分にされても手を抜けないの。
いつも全力なんだよ。
手抜きの人に倍の給料を払ったっていい仕事ができるわけじゃないのと一緒でさ。
私をお弟子さんの本を作る時も、全面的に協力するよ。
「なんで、そこまで親切にしてくれるんですか?」って聞かれることがあるけど、私はいつでも真剣なの。
だって、その方が面白いだろ。
全て自分に原因があるって分かった上で、縁があった人にできるだけのことをすればいい。
それだけなんだよ。
失敗したら自分のせい。
うまくいったら周りのおかげと考えると、ますます神様に可愛がられる人になれます。
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。