コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 失敗が成功に変わるからくり

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失敗の考えが大きくなっている自分に気付いたら、その都度、心の方向転換を図ればいいんです。

 

 


心の中では常に「成功」と「失敗」が戦っている


ユミ

自分の中にいる神は、絶対に失敗することができない。

そのことをわかっていても、何か問題に直面すると「我」が前面に出てきちってしまい、なかなか大丈夫だと思えなくなる事ってあると思います。

そういう場合、私たちはどう対処したらいいですか?


斎藤一人さん

心の中では、いつも成功と失敗が戦っているんです。

で、どうしたら成功のことだけを考えていられるかというと、これは繰り返し自分で気づくしかない。

失敗の考えが大きくなっている自分に気付いたら、その都度、心の方向転換を図ればいいんです。

そのうちに、だんだんできるようになるよ。

あのね、失敗する人にも、知恵は出ているんです。

どういう知恵ですかって?

失敗するような知恵が出ているの。

常に失敗することばかり考えていると、失敗を招くような知恵がじゃんじゃん湧いてきちゃうんだ。

反対に、成功のことばかり考えている人には、成功を招く知恵が泉のごとく湧いて出る。

だから、何をしても上手く行くんです。

わかるかい?


ユミ

もし失敗したとしても、その度に心の軌道修正をしていけば、失敗の知恵に埋もれることはないですか?


斎藤一人さん
ないよ、大丈夫。

どんなに周りが失敗だと言ってきても、自分だけは「これは成功に続く道なんだ」と信じて改良し続けたらいいの。

世の中ってね、知恵はひとつだけじゃないの。

一つの目標に対して、いろんな知恵で挑むことができるから、失敗したっていくらでも改良できるんです。

例えば車でも、いろんな車種があるよね?

それは各メーカーが、それぞれの知恵で車を作っているからなんだ。

しかも、一昨年のモデル、去年のモデルを踏み台にして、さらにいいものを作る。

旧モデルがあったからこそ、今年の最新モデルが出せるの。

10年前の車が失敗作かって言うと、違うよね。

10年前はそれが最新型だったし、それがあったから今年の最新モデルだって出せるんだ。

だから、ちょっと失敗したくらいで反省する必要はないんです。

そこにもう一段、知恵を加えるだけで成功するの。

でね、知恵を出さなきゃいけないとかって、そんなに力んでやるようなことでもないんだ。

さらっと、楽しく挑戦すればいいからね。


失敗は「こうやると苦しくなる」とわかるためにある


斎藤一人さん

人間は本来、失敗することができません。

なのに失敗するのはなぜかと言うと、「こうやると苦しくなるよ」ということを知るためだよ。

つまり、失敗は一つの進歩なんです。

間違ったことをすると、辛くなったり、悲しくなったりする。

そういう時は、どこが間違っているんだろうって考えたらいいの。

苦しい時って、神が試練を与えているわけじゃないんだ。
「それは間違っているからやめな」って教えてくれているんです。


ユミ

間違ってばかりいる人というのは、自分の間違いに気づかず、いつまでも軌道修正しないからなんですね。


斎藤一人さん

そういうこと。

でね、間違ってばかりいる人は、今世、間違いを学びに来ているの。

じゃあ、どうして世の中には、学びの速い人とそうでない人がいるのかって言うと、精神的なことに興味があるのはもちろんだけど、行動力が伴っている人は気づきも早いよね。

いくら弱い人でも、空手を何年かやれば数枚重ねた瓦でも割れるようになる。

家にずっといて空手の本を読むだけじゃ、瓦一枚だって割れないよね。

それと同じだよ。

で、この話を聞いてみてピンとくるものがあって、「これは面白そうだからやってみようかな」って行動したら、人生はあっという間に変わっちゃうよ。


ユミ

ちなみにこういう話を聞くかどうかということ自体、その人が持っている定めにみたいなものがあるのでしょうか?


斎藤一人さん

それもあると思います。

本人に人徳があれば、人からいい話を直接聞かせてもらえたり、人からいい本を紹介されたり、きっとそういう縁にも恵まれるだろうね。

ただ、この世界はすでに魂の時代に入っています。

だから、だんだんこういう精神世界の話をするのも当たり前になってきているし、より多くの人に、気づきのチャンスは訪れると思っています。


「スカッとする方法」が正しい道

 

ユミ

失敗した時、自分の何が間違っていたのか分からなくて、その間違い探してまた苦しくなることもあるのではないでしょうか?


斎藤一人さん

もし、間違い探しで苦しくなるんだとしたら、それは本気で間違いを探していないのかもしれないね。

本気で探せば、必ず改良できるところが見つかるの。

で、直して少しでも良くなれば、楽しくなってどんどん間違いを探したくなるものだからね。

間違いを直すって、正しくやっていれば楽しくなるものだよ。

間違いを探しながら苦しくなるのは、やっぱり探し方がおかしいんだろうね。

と一人さんは思います。


ここを直したのに苦しい。

こっちも変えたのに、まだ苦しい。

そういう時って、直すところが間違っているんです。

直すポイントを間違っているの。

例えば、うまくいっていない夫婦がいるとします。

大抵の場合は、「こう考えたらどうかな?」「こういう考えはありかな?」何て、夫婦関係を修復するために、自分の考え方を変えようとするの。

相手に対する思考を変えるために、あれこれ模索するわけです。

あのね、いくら思考を直しても、うまくいかないものは行かないよ。

「おかしいな、考え方を直しても状況は少しも良くならない」

そう感じる時は、思考を変えても駄目ってことなの。

じゃあどうするんですかって、そんなに嫌なら、いっそ離婚すればいいんです。

離婚した自分を想像してみて、それが一番スカッとするのなら、離婚するのが正解なんだよね。

正しい道は、考えただけでスカッとするから、すぐにわかるんです。


ユミ

なるほど。

では、仕事関係の場合はどうでしょう。

どうしても「この人と仕事をしていると苦しい」という場合は、思い切ってその人とは仕事をしないという選択肢があってもいいのでしょうか?


斎藤一人さん

構わないよ。

そうすれば必ず、もっと素敵な人が出てくると思います。

だけどね、相手があなたの上司や同僚だったりして、自分の考えだけではどうにもならない場合もあるよね。

そういう時は、次善の策を探せばいいの。

相手に言いたいことがあるんだったら、サラッと言ってみようかとか。

案外、言いたいことを我慢するより、パッと伝えちゃった方が効果的な場合もあるんだよ。


ユミ

とはいえ、言いにくいことを面と向かって伝えるのは難しくないでしょうか?


斎藤一人さん

言いにくいことでも、明るく笑顔で言えばいいの。

「お前、これじゃあしょうがねえぞ~」

「お前と話ししてるとくたびれるから、もう離さないことにしたよ」とかね。

何か伝えるのに、怒りながら言う必要はないんです。

それから、言わないで分かってもらおうとする人もいるけれど、言ってもわからないのに、言わないでわかるわけがない。

これまで何回も言ってきたのに、まだ相手に伝わりませんっていう場合は、回数が足りないのかもしれない。

10回言ってダメなら、100回言わないと。

解決につながる知恵は、一つとは限らないんです。

ひとつやってみてダメなら、次の一手を考える。

それでもダメなら次の策・・・・って。

どんどんトライするの。

やっているうちに、必ずピカピカって閃く知恵が出てくるよ。

それがあなたにぴったりの知恵だから、自分を信じて正しい道を探してみてくださいね。

 

大概の間違いは、怒るほどのものじゃないよ


斎藤一人さん

だけどほとんどの問題は、「この人の中にも神がいる」「今、学んでいる最中なんだ」と信じてあげるだけで何とかなります。

そもそも、どんな間違いをしでかしたって、大した間違いじゃないの。

それでも会社は動いてるでしょ。


ユミ

確かに!

会社がストップしちゃうほどの失敗はめったにないですよね。

そう思うと、自分のミスも人のミスも、なんだか気楽に考えられそうです。


斎藤一人さん

ね?

一人さんは会社で起こったことがないと言うと珍しがられるけど、俺に言わせると、俺が怒るほど悪いことは誰もしないからなんだよね。

みんな、ちゃんとやってくれているんだ。

部下がミスしたら、自分がちょっと直してあげたり、ちょっと手伝ってあげたりすれば済むことだよ。

それを、「完全にお前だけでやれよ」って言うからいけないの。

出来ない人には、上司が手伝ってあげればいいんです。

もっと力を出させるのではなく、足りない力は自分が手伝うの。

だから上司だし、肩書きもあって、給料だって部下より多くもらっているんです。

もし、部下が自分の力だけで完璧に仕事しちゃったら、上司なんて必要なくなるよね。

あんた邪魔ですって。

部下に「給料分は仕事しろ」っていう上司ほど、実は自分の仕事をしていないものだよ。

 

追伸 質問 上司の器量

 

私の上司は怒ってばかりいます。

斎藤一人さんは、仕事中に怒ることはないんですか?

お教えいただければ幸甚です。

 


斎藤一人さん

 


もちろん、怒りません。

なぜですかって、そもそもうちの社員は、斎藤一人さんを怒らせるほど悪いことをしないもの。

あのね、部下のちょっとした失敗にすぐ怒る人っているんだけど、そんなの怒ることじゃないよ。

次からはこうすると良いよって、うまくいく方法を教えてあげたらいいだけのことなんです。

要は、その上司の器量が小さいんだな。


怒ってばかりの人は、そんなに怒らなきゃいけないことなのかどうか、よくよく考えた方がいいよ。

いい大人がでかい声を出して怒るほどの問題だろうかって。

斎藤一人さんの感覚では、怒らなきゃいけないようなことって、日常生活の中には一つもありません。

もちろん、日常生活の中には仕事も含まれるよ。


部下でも、生徒でも、子供でも、怒る必要なんてないんだ。

それよりも、

「あなたなら、絶対なんとかなるよ」

って信じてあげる。

必要なことを教えてあげて、あとは信じるの。

そうすれば、みんな勝手にグングン伸びるものだからね。
なんとかなるから大丈夫だよっていう、愛の大きさ。


これが一番大切。

そういう、大きな愛を持った上司が会社にいたら素晴らしいね。

みんな生き生きと働いて、会社もうんと伸びるんじゃないかな。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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