コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斉藤一人さん 信じるって、ものすごく軽~いもの 

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人を信じて自由にさせておけば、木が年々大きくなるように、人もちゃんと成長する

 

 


神が味方した人は、6割の力でうまくいく


ユミ

私たちがちょっとでも疲れた表情をしていると、一人さんはすかさず声をかけてくださいます。

「会社のために顔晴ってくれるのは嬉しいけど、そんなに力を入れなくていいんだよ。

6割の力で働いてくれたら十分だからね」

そう言われると、本当に心が軽くなります。


斎藤一人さん

自分の中の神を信じる。

相手の中の神を信じる。

それがさらっと軽くできるようになると、神が喜んで、あなたに味方してくれるんです。

そうするとね、人は6割の力で十分なんだ。

世間では、8割の力で頑張っている人に「もっと力を出せ。10割の力を出せ」って言うの。

そんなことしたら壊れちゃうよ。

あのね、8割の力で奮闘している人には、「6割でいいよ」って言ってあげなきゃいけないんです。

もっと力を抜くと良いよって。

大体、人は6割も力を出せば、相当いい仕事ができるものだよ。

自分の中に、全能の神がいるんだから。


ユミ

一人さんは、ていることを見つけて、うんと褒めてくれます。

そうすると、褒められた方は嬉しくなって、自然に向上したくなるんですよね。


斎藤一人さん

だって、成功は当たり前だからね。

信じてあげたら、誰だってうまくいくに決まっているんです。

だから重く考えたり、力んだりする必要はないよ。

どうでもいい、どっちでもいい、どうせうまくいくからね。


力を出しすぎると、脳は錯乱しちゃうよ


ユミ

なぜ、人は10割の力を出してはいけないのでしょうか?


斎藤一人さん

頭脳労働というのは力仕事と違うから、あんまり力を出しちゃうと、脳が錯乱してしまうんです。

そのボーダーラインが「6割」なんだ。

会社で仕事をするのって、ボクシングとか格闘技みたいな体を使う仕事じゃないんだから、ハングリー精神でやるもんじゃないの。

休みだって、週に2日くらいがちゃんと取らなきゃいけないよ。

脳はしっかり休ませてこそ、いい働きにつながるからね。


ユミ

週休1日の会社が週休2日にすると、売上が落ちるんじゃないかって、普通の人はそこを心配すると思いますが・・・・・・。


斎藤一人さん

昔は週休1日が当たり前だったけれど、時代が変わって、最近はほとんどの会社が土日の二日間がお休みになっているよね。

じゃあ、それで売り上げが落ちたかと言うと、逆に売上が増えちゃったという企業が、日本にはたくさんあるんです。

脳を休ませるって、それくらい大事なことなんだ。

頭脳労働者は、ひらめきで勝負しているの。

そのひらめきはどこから出てくるかって、健全な脳から出てくるんです。

だから、脳はしっかり休ませなきゃいけないんだよね。

昔、中国では無知やなんかで労働者を叩いて万里の長城を作ったそうです。

だけど、万里の長城を築くというアイデアは、ムチで叩かれたから出たものじゃないよね。

鞭で叩いてアイデアを出そうとしたって、ろくなアイデアが出てくるはずがないんだ。


自然界に盆栽みたいな木はありません


斎藤一人さん

これは色んなものに通じるんだけど、神はこの世を、進歩するように作っているんです。

木が年々大きくなるのは、生きているうちは成長し続けるようになっているからなの。

わかるかい?

人間も同じだよ。

よく、進歩するのは大変なことだと思い込んでいる人がいるの。

でもね、俺に言わせると、進歩しないことの方が大変なんです。

植木鉢みたいな狭苦しいところへ押し込んで、無理に成長させないようにすることの方が、よっぽど努力がいるの。

自分を押さえつけるわけだからね。


ユミ

つまり、部下でも子供でも、その人を信じて自由にさせておけば、ちゃんと成長するということでしょうか?


斎藤一人さん

そういうことだよ。

なのに、「立派な子にしたい」「こうなってほしい」って干渉しすぎるからいけないんです。
伸びることは、決して大変なことじゃないんだ。

むしろ、留まっている方が大変なんです。

山の中に入ってみても、盆栽みたいに弄られている木はないよね。

みんな自然に伸びて、力強く生きている。

人間も自然に任せて伸びるのが楽しいし、それが一番幸せになれる方法なんだ。


あるところからないところへ流れる


斎藤一人さん

お金には、すでにたくさんある所へ流れる性質があります。

お金は仲間を呼ぶから、富める人はますます豊かになるんだよね。

だからって、貧しい人がなれないわけじゃないよ。

豊になりたかったら、豊かな思いを持てばいいだけのことだから。

一方、波動とか知識や技術なんかは、ある所からない方へ流れるようになっているんです。

これは神の摂理なの。

中国を見てごらん。

ほんの何年か前までは、日本と比べるとだいぶ遅れている印象だったのに、今では日本とほとんど差がなかったり、日本を追い越している分野があったりするんです。

知識や技術というのは、必ず低きに流れるの。

波動も同じだよ。

良い波動は、必ず波動の低いほうへ流れていく。

だから、良い波動を出してる人の周りからは、嫌な人がいなくなっちゃうんです。


ユミ

例えば、自分に知恵が足りないと思っている人でも、知恵を受け取るチャンスがたくさんあると思っていいのでしょうか?


斎藤一人さん

そうだよ。

だから、自分にもっと知恵が欲しいと思っているんだったら、知恵のある人と付き合っていればいいの。

そういう人が今は身近にいないんだったら、知恵のある人の本を読んだり、講演会に行ってみたり、行動してごらん。

うんと知恵を吸収できるよ。

でね、知恵のある人には、得てして波動の高い人が多いんです。

ということは、知恵のある人にくっついていると、その影響を受けて自分の波動も高めることができるんだ。

お得だね。


『おしん』の成功は、苦労とは関係ない


ユミ

日本には、苦労や我慢を美徳とする価値観が根付いていますよね。

それは、ドラマ『おしん』などを観てきて、我慢強くてなんぼ、忍耐強い人しか成功できないと思っているからでしょうか?


斎藤一人さん

それはあるかもわかんないね。

だけど、おしんが苦労したのは戦争当時だったからだよ。

苦労したから成功できたわけじゃなくて、苦労と成功は関係ないの。

商売が成功したのは、うまく時流に乗ったからであって、商人としてはトントン拍子の成功だったんです。


もし、商売をしている人で「昔は経営で苦労した」っていう人がいたら、その時何かが間違っていたということなの。

で、苦労した後に成功したのは、その間違いを正したからです。

その人が最初から正しい道を進んでいたら、苦労なしにパッと成功しちゃったはずなの。

苦労しなくても、成功することは可能なんだよね。

というより、本来はそっちの方が正しい道なんです。


ユミ

中には、苦労話を自慢のように話す人もいますよね。

ですが、人の苦労話を聞いている時って、どこか違和感があると言うか、「この人の話、あんまり聞きたくないなぁ」っていう気持ちになってしまいます。


斎藤一人さん

それは、苦労話を通じて「もっと頑張れ!」と押し付けられているのを感じ取っているんだね。

心が拒否しているの。

あのね、世間の人は、お尻を叩かれるのが辛いから苦しんでいるんです。

苦しんでいるのに、そこに追い討ちをかけるようにもう10kg乗せたって潰れるだけだよ。

それよりも、どれだけ信じてあげるか。

背負わされてきたものを下ろしてあげて、「大丈夫、あなたの中には、失敗のできない神がいるからね」って信頼することだよ。

でね、苦労話を自慢気に話し続ける人がいたら、無理に聞く必要はないよ。

そういう時は、嘘も方便。

適当な用事を作って逃げちゃいな。

 

追伸 苦労と成功は関係ないことを見抜け

 

青森に、初めて無農薬りんごを作った農家の方がいます。
りんごというものは、農薬を使わないと実ってくれません。

それを、無農薬で作ったというのは、すごい画期的な事なのです。

その農家の方、最初は苦労の連続だったそうです。

無農薬リンゴの研究をやっているうちにお金がなくなっちゃったから、夜はキャバレーの呼び込みをやったりして、酔っ払いに殴られた歯が抜けちゃったとか。

それで、奥さんも一生懸命、支えてね。

そうして、やっと無農薬のリンゴができたのです。

今、その農家の方は全国を講演してくれています。

私も、とても感動しました。

でも、その苦労は、本当に必要だったのでしょうか。

その農家の方は、ある日、「あっ、もしかして、物を焼くリンゴができるかも」と、ひらめいたんですよね。

ひらめきとは、神が与えるものです。

そして、神がひらめきをくれた時、神は絶対にその人を困らせようとしていません。

何をいいたいのかというと、最初は一本だけ無農薬で作ってみるのです。

そうすると、その無農薬実験が楽しいのです。

「こうしたら駄目だった。じゃあ、これだったらどうだろう。あれはどうだろう」と、やっているのは楽しいでしょ?

そうやって、最初の一本で成功すれば苦労しないで、もっと楽しくて、それと同じやり方で他のも育てれば成功するから更に楽しい。

なおかつ、無農薬リンゴが売れて楽しい。

わかりますか?

海のものか山のものか、定かではないのに、いきなり「全部、閃いたものでやる」というのは無茶なのです。

今の話は、皆さんに言っているのですよ。

農薬りんごを作った人も、教わりに来た人に「自分のように最初から全部無農薬でつくるのではなくて、一本から始めた方がいいですよ」と教えていますからね。

だから、自分が何かひらめいでやるときは、ちゃんと段取りを踏んで、自分が楽しみながらやれるようにする。

そうすると、成功って、苦労がいらないのです。

そして、成功したら、次は、後に続く人達に仕事のやり方を教えて、喜ばれると、もっともっと楽しい。

本当に、そうなのです。

 

 

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斉藤一人さんのお話を纏めました。

 

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