物には心はないと言いますが、物にも心はあるんです。
だから国褒めというのもしっかりとしないと駄目なんです。
心コロコロ
斎藤一人さんは良い事がある時は分かるんです。
今から良いことあるよ。
外れたことがないんです。
どういう感じですか?と言えば、嫌な感じがするんです。
嫌な気分の後は、良い気分に決まってるんです。
ところが不幸な人は嫌な気分の時は、嫌なことが起きるんじゃないかなと思うんです。
この前、今日寝たら首きられた夢を見たんですという人がいたんですが、1回斬られたんですからもう斬られないです。
良い気分、嫌な気分、良い気分、嫌な気分、かわりばんこになってるんです。
嫌な気分になってきたから、これはそろそろ良いことが起きる。
そういう風に思えば良いんです。
それをどうなんでしょうとか?言っていると、良い気分の時も嫌な気分になります。
ところが嫌な気分になると、良いことの前触れだと言っていると、嫌な気分でなくなるんです。
悟りを開くというのはこういうことなんです。
悟りを開くというのは、ずっと良い気分でいられるということではないんです。
心はコロコロ変わるものなんです。
これが心の性質なんですが、その性質さえ知っていれば、何も怖くないんです。
嫌な気分が起きれば、次は良い気分に決まってるんです。
嫌な気分だから、どうのこうのとは言ってはいけません。
嫌な気分の次は必ず良い気分なんです。
天職
天職って何ですかとよく聞かれるんですが、それはないです。
天職はないですか、一生懸命にやると天職になるんです。
だからこの前も会社辞めたいんですという人がいたので、斎藤一人さんは「辞めたほうが良いよ」と答えたんです。
次行くとこはと尋ねると「まだ決まってません」と答えるんです。
斎藤一人さんは「それなら、後3ヶ月そこにいなさい、そこで一生懸命やりなさい」とアドバイスしたんです。
貴方は職場に嫌になってるんでしょうけども、社長も貴方のことを嫌になってます。「3ヶ月一生懸命やって、惜しまれてから辞めなさい」と斎藤一人さんは伝えました。
人生で一番いけないのは、あいつを使って損した、あいつに会って損した、今日の講演会もそうなんですが、ここに来て損をした、相手に損をしたと思われるのが、一番人生で良くないんです。
それだったら他の人にはいと返事するとか、妬まれているなら余計に仕事をするとか、何でも良いんです。
必ず自分を使って、得をさせてください。
得させてから辞めるんです。
損をさせて逃げるように辞めていくのは良くないです。
そうすると会社がすごく大事にしてくれるようになって、その人は良い職場だと言うんですね。
国褒め
国褒の話です、国褒めの神事ということがあるんです。
昔は諸国を回ると、その国々がもちろん日本の中ですが、どれだけ素晴らしいかという歌をつくるんです。
それが神事なんです。
不幸な人というのは、北海道にいるのに、北海道の悪口を言ってる人です。
また雪が降って嫌になるとか、沖縄に行けば、雪が降らないので嫌になるとか、要は自分の住んでる所を貶す人がいてるんです。
日本にいるのに日本を貶す。
東京にいるのに東京を貶す。
斎藤一人さんは江戸川区にいます。
新小岩のことが好きです。
褒めまくっています。
毎日、国褒めの儀式をやってます。
自分の住んでいるところを貶している人には、良いことが起きません。
第一そこに住んでいる土地の神様から先祖まで、随分嫌な気持ちにさせます。
自分の故郷を自慢している人に会って、嫌な気がしません。
名古屋って良いとこだよと言われても、その人のことを嫌にはなりません。
群馬県って良いとこだよと言われると、どんなとこなのか行きたくなりますよね。
国褒めをだんだんしていると、日本て良い国だよね。
新小岩って良いところだよね。
自分の住んでるところは良いですよね。自分のお店って良いですよね。
だんだんなってきます。
自分のお店を貶してる人は駄目ですよ。
車も自分のために一生懸命に走ってくれているのに、この車は安物だとか、ポンコツだとか言っていると、その車がなければ困るんです。
斎藤一人さんはいつも車のことを褒めていますから、斎藤一人さんが乗ってる時はエンストを起こしたことがないんですよ。
車も褒められると機嫌が良いんです。
カミソリの刃に向かって、よく切れて偉いねと言えば、3倍ぐらい切れるんです。
物には心はないと言いますが、物にも心はあるんです。
だから国褒めというのもしっかりとしないと駄目なんです。
自分の店がどんなに引っ込んだ場所にあろうが、場末だろうが、自分のお店は褒めないと駄目ですね。
斉藤一人さんのお話を纏めました。
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