心を高める商品とはどんな商品なんでしょう？
- 心は誰でも豊かになれるんです
- 商売というのは、お互いが得になること
- 商売って誰でも出来るんです
- うまくいっている人のやり方を、真似るだけでいい
- この世の中って、真剣勝負なんです
- この世の中って、真剣勝負なんです。
- 人は必要なものより、心を高めてくれるものを求める
- 「なんか、うまい方法がないかな」なんて考えちゃだめ
- 一つ上のことに全力で取り組む
- 「加速の法則」
心は誰でも豊かになれるんです
学歴だったら、上の学校に行けない人もいるじゃない？
今、お金がない人もいるじゃない？
だけど、心は誰でも豊かになれるんです。
そのことが、みんな、分かってくれますように。
「心が第一」の時代が来たんです。
その時代こそが、陽のあたる時代。
神様の陽が当たる時代だと、私は思っています。
商売というのは、お互いが得になること
人生には、仕事と日常生活しかないんだよ。
日常生活っていうのは、相手が得すればいい。
自分が一生懸命やって、みんなが得すればいい。
日常生活は、相手が得になることだけ考えればいい。
で、商売というのは、お互いが得になることなんだよ。
私だけ得をして、お客さんを損させたら続かないんだよ。
商売って誰でも出来るんです
商売って誰でも出来るんです。
そろばんと同じで、パチパチやってれば、誰でも上手くなる。
人間って、そんな生き物なんです。
器用な人って、その器用さは、神様がくれたもの。
でも、不器用な人って、一生懸命工夫します。
だから、「不器用だから大成できない」ってことじゃないんです。
うまくいっている人のやり方を、真似るだけでいい
例えばの話だよ。
例えば、丁半博打で勝とうと思ったら、
うんと勝ってるやつを探せばいいんです。
それで、うんとかっているやつが「丁」といえば、
自分を「丁」っていうの。
「半」といえば、自分も「半」って。
要は、うまくいっている人のやり方を、
真似るだけでいいんだよ。
この世の中って、真剣勝負なんです
お客さんってね、大切なお金を遣うんです。
大切なお金だから、買うときに迷うんです。
たくさんの商品の中からお客さんに選んでもらう。
だから、手を抜いちゃいけないの。
お客さんの期待を裏切ったらいけないの。
前のと同じレベルのものだと、裏切ってるんです。
新しく出すものは、前のものより良くならないとダメなんです。
この世の中って、真剣勝負なんです。
人は必要なものより、心を高めてくれるものを求める
人は、必要なものより、心を高めてくれるものの方を求めるんです。
心を高める商品とはどんな商品なんでしょう？
それは、「いいもので、高いもの」。
そうでなければ、「安くても、品切れで待たなければ手に入らないもの」。
そのような商品を作るには、常識以上の知恵を出すことなんです。
それは常識を逸脱することではないんです。
まず、使う人の気持ちを考えることが大事です。
人間は知恵を出すように生まれついている。
だから、お金を出す前に知恵を出すんです。
「なんか、うまい方法がないかな」なんて考えちゃだめ
自分の手の届くところ、全力を注ぐんです。
それしかありません。
そうすると、次の展開が出てきます。
そうしたら、また次に上がればいいんです。
そうやれば、一生涯、登りぱっなしになるんですよ。
「なんか、うまい方法がないかな」なんて考えちゃだめ。
うまい方法が出てきた時には、大概、足をすくわれます。
うまい方法で万が一うまくいったら、また次も、になる。
次も「うまい方法ないかな」と考えるようになっちゃう。
そして、どんどん危ない方向へ転がっちゃう。
一つ上のことに全力で取り組む
「ひとつ、ひとつ、上に上がっていくのは面倒だ。
だから、どこか抜け道はないか」と思っている人がいます。
そういう人が道に迷っちゃうんですね。
サラリーマンだったら、役職が上がることに全力をあげればいい。
パートさんだったら、一番良い返事をするんです。
一番気合を入れてやるんです。
上に行くと、すごい人ばっかりと思っている人がいます。
上の世界にも、あなたとうんと差があるような人はいません。
今の自分より、一つ上のことを、まともにやっていくんです。
「加速の法則」
一つ上、一つ上っていう進み方だと、歩みは少ないように見えるけど、心配いりません。
「加速の法則」っていうのが働くんです。
加速の力が働いて、その人をグンと押し上げようとする。
これって、ただ単に運じゃないんです。
努力しないで、強運に恵まれたいなんて、そんなこと無理なんですよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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