それは「そっくりそのまま真似ること」
- 運を最短で上げるコツ
- 待たずに行動すること強運をつかむ人は「自主的にやる人」
- いいことをみんなに教えよう!「幸せのドミノ」が運を上げるコツ
- この瞬間を一生懸命生きる持っている力を出し切ると運が上がる!
運を最短で上げるコツ
運を最短で上げるコツをお話しします。
それは、「すでに成功している人がやっていることを、そっくりそのまま真似ること」です。
「真似る」という言葉の語源は、「マネぶ(学ぶ)」です。
だから、成功している人の真似をする・・・・・・ということは、「最高の学び」なのです。
(ちなみに、私の言う「真似る」というのは、「人生や生き方を真似る」ということです。
人が作った商品を真似したり、特許を真似するのとは、訳が違うということを、念のため断っておきます)
今までずっと成功できなかった人には、必ず理由があります。
それは、その人の行動だったり、考えてることや言葉使いなど、どこかに間違いがあったから、成功できなかったのです。
それを、成功している人の生き方を素直に真似するようになると、今まで自分のやってきた「間違い」が何であったか、初めて分かるのです。
ちなみに、この話のポイントは、「そっくりそのまま真似る」ということです。
これをすると、失敗する原因になります。
なぜなら、「自分流にアレンジすること」で、今まで自分がやってきた「間違いのエッセンス」を加えてしまうことになるからです。
成功者がしていることには、その人が何年、何十年とかけてやってきた「最高の形」が残っているのです。
ちょっとした行動や所作、言葉遣いにも、深い意味や理由が詰まっているもの。
それを初心者が崩して真似したところで、うまくいかないのは当たり前です。
真似をする、ということは、「自分の我を捨てて、謙虚になる」ということでもあります。
それが早くできた人の所から、つきや運気が降り注いでいくのです。
成功者には、その人が何年、何十年とかけてやってきた「最高の形」が残っているんだよ
待たずに行動すること
強運をつかむ人は「自主的にやる人」
「いい人」は、人から言われたことを、きちんとやり遂げるのが得意です。
ところが、いつも人に言われてから、受け身で物事をやっていると、どうなるでしょうか?
何かやる時に、人の指示を待つようになります。
この「受け身」の姿勢でいることが、運気を落とすのです。
幸せになりたければ、自分で自発的に何かをすることです。
自分の気持ちが何となく停滞している時、なんだか「幸せ感」が薄れている時、自分の心を見直してみてください。
「なんか、楽しいことがないかなあ」
「誰かが、楽しませてくれないかなあ」
こういう「待ちの姿勢」になっていることが多いもの。
不幸な人は、誰かが幸せにしてくれるのを、待っているのです。
待っているだけで、何かいいことが起こるでしょうか?
いいえ、待っていても、何も起こりません。
不幸な気持ちで待っていても、せいぜい来るのは「病気」とか、「トラブル」とか、税務署の審査とか。
楽しい気分になりたかったら、自分から行かなければいけないのです。
誰かがやってきて、あなたを楽しませてくれることはありません。
例えば、ディズニーランドに行きたければ、家を出て、電車に乗って、ディズニーランドの門の前まで行かなければなりません。
それと同じことなのです。
家で待っていても、ディズニーランドが、あなたの家に来ることはありません。
ミッキーマウスが、あなたの家を訪ねてくることもありません。
ミッキーマウスに会いたかったら、自分の足で、ディズニーランドに行かなければならないのです。
そして、ディズニーランドに行くよりも、さらに幸せを存分に感じる方法があります。
それは、自分がミッキーマウスの着ぐるみでも来て、老人ホームを回ったり、養護施設をまわって、人を楽しませることです。
そうやって、自分が自発的に人を喜ばせるようになった時、「自分から行動するって、なんて楽しいんだろう!」と初めて実感するでしょう。
「誰かに、楽しませてもらおう」
「誰かに、幸せにしてもらおう」
そんなことはできないのです。
あなたが自発的に何かをして、そのことで人を喜ばせた時、あなたは深い幸せを感じるでしょう。
そして、あなたの運気も、飛躍的に良くなっていくのです。
「待ちの姿勢」でいても、いいことはひとつも起こらないよ
いいことをみんなに教えよう!
「幸せのドミノ」が運を上げるコツ
あなたが誰かに「いいこと」を教えてもらったとします。
例えば、「すごくいい本があるんだよ」とか、「これをすると仕事にものすごく役立つよ」とか。
そういう「いいこと」を教えてもらったら、自分がそのことをするのと同時に、もう一つ、やらなければいけないことがあります。
それは・・・・・・「今度は自分がそれを、できるだけ多くの人に教えること」。
私はこれを「幸せのドミノ」と呼んでいます。
教える方法は、何でもいいのです。
一緒にお茶を飲んだ時に、ちょっと話してあげるのもいい。
電話をして、用件が終わった後に、「そういえばね・・・・・・」と教えてあげるのもいい。
とにかく、できるだけたくさんの人に、教えてあげる。
そうやって「幸せのドミノ」を続けていく。
これって、ものすごく大切なことなのです。
なぜなら、「いいこと」を知っているのに、自分のところで止めてしまったら、「幸せのドミノ」が自分のところで止まってしまうからです。
神様は「無償の愛の行動」を、やったか、やらなかったかを、よく見ています。
人に教えた数が増えれば、その人の幸せも正比例して増えていきます。
アントがバトンを繋ぐ、「幸せのドミノ」を、たくさんの人に渡して行きましょう。
「いいこと」を教えてもらったら、できるだけ多くの人に教えてあげなよ
この瞬間を一生懸命生きる
持っている力を出し切ると運が上がる!
もっとできるはずなのに、世の中には「イマイチ」の人がたくさんいます。
それは、自分の力を出し切っていないからです。
そういう人は、決まってこう言います。
「今はまだ、本気を出していないだけだ」
でも、本気を出す時は、いつになったら来るのでしょう。
「今全力を出してしまうと損だ」となぜか思ってる人がいますが、そうではありません。
この瞬間に、一生懸命、自分の力を出し切るのです。
力を出して、出して、出し切った時、空っぽになった自分に、また新しいひらめきやアイデアが降ってくるのです。
出し切らない人には、新しいものは降ってきません。
神様は、サボっている人を、ちゃんとチェックしているのです。
上から見ている人からすると、全力を尽くしている人と、尽くしていない人が、分かるのです。
自分の持っているものを、いま、出し切ってください。
出し切って空っぽになったあなたの所に、新しいアイデアやひらめき、そして新しい出会いやチャンスなどが、ふっと降りてくるのです。
力を出し切って、空っぽになれば、新しいアイデアやチャンスが降ってくるんだよ
斎藤一人さんの話を纏めました。
皆様、いつもご精読ありがとうございます。
お世話になっております。
Youtubeのチャンネル登録よろしくお願いします。
我が儘勝手で申し開きもございません。
上記の赤色のボタンを押してくださいね。
お手数ですが、遠慮なさらずに押して欲しいんです。