前世から付き合いのある人でも、ウマが合わない人っているんだよ。
いい人なんだけど、自分とはウマが合わない人もいる。
- 前世に会ったかどうか、どういう関係だったか、何があったかよりも、あなたが今世もっと幸せになろうと思うことが最優先なんだよ
- 前世でこの人をいじめたから自分は今世いじめられるのはしょうがない、という考えになっちゃいけないよ
前世に会ったかどうか、どういう関係だったか、何があったかよりも、あなたが今世もっと幸せになろうと思うことが最優先なんだよ
人間関係で「ウマが合う人」「あわない人」というのがあります。
ここでお話ししたいのは、「ウマが合わない人」についてです。
ウマが合わないのは今週だけではないかもしれません。
そう、前世でもウマが合わなかった、ライバルや敵同士だった、かもしれないのです。
前世で敵同士だった人が、今世、自分の子供として生まれてくることもあります。
逆に親になることもあります。
あるいは、兄弟、夫婦になることもあるのです。
一人ずつあって話をすると、どちらとも、いい人だったりするのですが、2人でいると「ここであったが100年目」という感じで相手を傷つけたり、傷つけられたりするのです。
このように生まれ変わりながら『やられたらやり返す』関係が続くことを「因果が巡る」と言います。
ただし、永遠に「因果が巡る」わけではありません。
どちらか一方が幸せの方に向かい始めた時点で2人の関係は変わります。
前世でこの人をいじめたから自分は今世いじめられるのはしょうがない、という考えになっちゃいけないよ
例えば、前世で自分は奥さんをいじめていたとすると、いじめられていた奥さんが今世、自分の旦那さんになって自分をいじめる、ということがあるそうです。
一見すると『嫌なことをやられたらやり返す復讐劇』のようですが、そうではありません。
ましてや、天の神様から罰が下ったわけです。
それは前世から持ち越してきた課題なのです。
『やられたらやり返す』という関係を卒業して、今よりもっと幸せで豊かになるために、それが起きているのです。
どちらか一方が「嫌なことをされたら、こんなに嫌な気分がするんだ、ということがわかったから、自分はもうこんなことはやらない」という考えになれば『やられたらやり返す』関係は終わります。
さらに、「もっと幸せになろう」と思って歩き始めると、自分が幸せになるだけでなく、相手の人も幸せになるのです。
人の足を踏んづけても
自分は痛みを感じないんじゃない?
だけど、踏まれると、
「こんなに痛いのか」って
わかるんだよ。
わかれば『前世からの課題』は
クリアしたの。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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