結局何が言いたかったんですかって、日本や日本人はもともと潜在能力が高くて、
それが一層 評価される時代になるよ って話なの。
円安をきっかけにこの国はますます成長する
はい、一人さんです。
私はいつも、世の中を明るい目で見ています。
起きる出来事にはいいことも悪いこともあるけれど、私は常に、明るい未来につながる道しか見ていない。
そんな一人さんの視点で、これからの話をしてほしいっていうご要望がたくさんの人から寄せられたので、今回は少し踏み込んだ話をしてみようと思う。
ただ、人それぞれ考えや思いは違うものです。
ここでお伝えすることはあくまで一人さんの意見です、参考までに留めてもらい、あなたにとっての正解の道は、あなた自身で探してくださいね。
それではまず、これからの日本経済についてです。
このところ記録できない円安が続き、戦争やコロナ禍といった世界情勢により、物価も跳ね上がっている。
ニュースでは景気の悪い話が目立つので、不安になっている人も多いと思うけど、一人さんはこの状況を少しも心配していないんです。
もちろん円安や物価高で悪影響を受ける業界はあるし、一人さんもそのことはよくわかっているよ。
でもね、そういう大変なところばかりが報道されて目立つだけで、実際はそうじゃないこともたくさんあるの。
例えば円安について言えば、今の状況がこのまま続けば、実は日本の一人勝ちになっちゃう。
円安がすごい追い風になって、景気がどんどん良くなる。
世の中には円安を害悪のように言う人もいるけれど、一人さんはそんなわけないと思っています。
日本は絶対に大丈夫だし、これをきっかけに、この国はますます成長する。
だから、円安が悪いという情報に踊らされてはいけないし、このことでめっちゃやたらに税金を上げるとか、そんなことをしない方がいい。
今のまま行くのが、日本にとって一番だと思います。
じゃあどうして円安だと日本の一人勝ちになるんですかって言うと、今、日本でも物価が上がってみんな大変だと感じているかもしれないけど、海外の物価高って日本の比じゃないんです。
それこそアメリカの都心部では、アパートなんかの家賃も値上げ続きで、東京の何倍もするって言うでしょ?
外食すれば、ラーメン一杯に3000円。
シンプルなパンケーキにコーヒーをつけたら、5000円くらいするのが当たり前なんだって。
じゃあ自炊すればいいんじゃないかって、スーパーでも牛乳1本(1ガロン=3.78L)、卵1パックがそれぞれ1300円くらいするっていうニュースも見たよ。
あれもこれも価格が急騰していて、節約のしようがないんです。
ちょっと前のイギリスでは、このままだと一般家庭の光熱費(ガスと電気)が1ヶ月5万円ほどかかる見通しだと聞いて、一人さんもびっくりしました。
こんな風に、どの国も生活するのが大変になっているの。
もちろん、日本でも物価は上がっているけど、もっと大変なところと比べたら、かなり暮らしやすいんじゃないかな。
あと、外国人にしてみれば日本で物を買うことが相当安く感じるよね。
その上円安だから、ドルやなんかで決済する外国人にとっては、ますますお得なんです。
ホテルの宿泊費から外食代まで、日本全国全てのお店が激安ショップみたいになっている。
今はコロナ禍でまだ外国人旅行客も少ないけど、その中でも来日した人は、あまりのお得ぶりにびっくりするわけ。
しかも、日本は抜群に治安がいい。
おもてなしの心も世界トップクラスで、外国人にとってこんな魅力的な国はないんだよな。
コロナ禍がもう少し落ち着けば、インバウンド(日本を訪れる外国人観光客)で日本経済は相当に潤うと思います。
一方で、インバウンドだけでなく、海外企業にとっても日本は魅力的です。
日本製品は質が高いことで知られているし、元々ブランド力がある。
農産物や畜産物も美味しいから、海外では奪い合いになるほどの人気なの。
そんなジャパンブランドが低価格で買えるとなれば、世界中から注文が殺到するに決まっているよね。
それに日本人は、信頼を大切にする真面目な国民性です。
約束したことはちゃんと守るし、手抜きもしない。
信頼を大切にする真面目な国民性です。
約束したことはちゃんと守るし、手抜きもしない。
海外では、自分の都合で勝手に契約を反故にする企業なんかも見かけるけど、日本企業はそういうことをしません。
相手の立場で物事を考え、お互いに気持ちよく取引する努力もするんだよね。
今、世界的な資源不足やコロナ禍の影響なんかで物流が止まったりして、半導体や資料が届かないとかっていろいろな問題がある。
だけど日本人は、そんな中でも自分たちができる精一杯のことをして、何とか約束を守ろうとするんだよ。
はっきり言って、こんなに誠実な国はないと思うよ。
物価にしてもさ、日本は長らくデフレ(物価安で景気が悪くなる現象)に苦しんできたでしょ?
それこそ、1990年代半ば頃から、ずっとデフレ下にあると言われていて、お給料もなかなか上がってこなかった。
それが物価高になるということは、脱デフレのチャンスでもあるの。
今は資源不足で物価が上昇しているけれど、いずれ資源の供給が行き渡るようになって資源価格が下がれば、その分、企業は増収になる。
会社が儲かれば、そこで働く社員の給料だって上がるでしょ?
一時的に物価高はくるしいかもしれないけれど、俯瞰してみたら、消して悪い面ばかりじゃない。
そこには必ず、明るい未来の兆しがあるんです。
一人さんにしては、珍しく長話をしちゃったね。
結局何が言いたいんですかって、日本や日本人はもともと潜在能力が高くて、それが一層評価される時代になるよって話なの。
日本という船は絶対に沈まないどころか、ものすごい活気で世界を牽引するリーダー国になる。
間違いないんです。
こういうのって、ニュースでは流れない話かもしれません。
けど真実とは、往々にして見えにくいものだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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