幸せな成功者になるにはやっぱり圧がなきゃダメなんです。
成功者の声って、みんな大きいの
はなゑさん
かつて、一人さんが「斎藤一人ハッピーリーダー塾」というのを開催してくれていたんです。
その中で、大きい声を出す訓練があって。
あれも目的は檄文に似ていて、みんな最初は大声を出すことに抵抗があったんだけど、やってるうちにだんだん自分の殻が破れてきた。
最後は全員、凄まじい雄叫びを上げていましたね。
斎藤一人さん
なぜ大声を出す練習をしたのかって言うと、幸せな成功者になるにはやっぱり圧がなきゃダメなんです。
愛のある強さがなければ、人になめられちゃうんだよね。
それでその当時、どうすれば簡単に圧が出せるだろうかって考えて、一番手っ取り早いのは大声を出すことだと思ったんです。
成功者ってさ、みんな声が大きいの。
少なくとも一人さんは、ボソボソ喋りながら成功し続けてる人は見たことがないんだよね。
ただ、ハッピーリーダー塾の参加者は、もともと1人さんの教えをずっと学んでくれていた、いわば「準備のできている人」たちだったから、大声を出すことがそれほど高いハードルにならなかったの。
だから、これを読んでる人全員に大声を出せと言いたいわけじゃないよ。
はなゑさん
そもそも、今は檄文がありますからね。
檄文の場合は、読めばそれだけで波動が良くなる。
最初は黙読でもいいし、小さい声でも圧は上がります。
その前提で聞きたいのですが、大きい声を出すことで、なぜメリットが得られるのでしょうか＞
斎藤一人さん
ダメの壁があるという話をしたでしょ？
その自分否定の気持ちとか、自分で作った限界の壁みたいなものってさ、どこか1箇所でいいから穴を開けると、簡単に壁が崩れて突破できるんです。
はなゑさん
分かった!!
ダメの壁に穴を開けるための、ドリルのような働きをするのが大声というわけですね。
斎藤一人さん
その通り。
だめの壁って、音波で吹き飛ばせちゃうの。
もちろん、檄文を唱えるだけでもダメの壁を壊すことはできるし、そこに大声っていう要素が加わると、さらにその効果が高まるって事はあるかもわかんないね。
あとさ、昔から本を読んでいても、「大声を出すと免疫力が上がる」とかって書かれているの。
大きい声を出すって、それだけで心身にいい影響があるんだろうね。
はなゑさん
なるほど〜。
そういえば、一人さんはよく、「声ほど人を魅了するものはないよ」とも言いますね。
確かに同じ話でも、声がしっかり出ている人の言葉はすっと入ってきて、受け入れやすいように思います。
もっとこの人の話を聞きたいなぁって思うのは、やっぱりボソベソを喋る人ではないかも。
斎藤一人さん
どんなに素晴らしい話でも、聞こえにくい声で説明されるとイマイチに感じちゃうよね。
そうすると商品なんかでも売れないから、また「私はダメだ」ってなっちゃう。
自信のない喋り方が、さらなる自信のなさを生み出してしまうんだよ。
同じ商品を売っている営業マンでも、なぜかたくさん売れる人と、全然売れない人がいるでしょ？
もちろんいろんな部分で違いはあるだろうけど、一番の違いは声なの。
成功する人は、間違いなく「成功する声」を出しているんです。
うちの出陣式はすごい人気なんだけど、なぜかと言うと、社長たちの声だとか、舞台でお焚き火をあげてる仲間の声が生で聞けるからなんです。
それほど、人の声っていうのは魅力がある。
人間ってさ、体自体が素晴らしい楽器なんです。
その楽器を見事に使いこなしている人は、やっぱりどんな分野でも伸びていくよ。
という意味では、なかなか成功できない人は、まだ自分という楽器を使いこなせていないのかもしれないね。
はなゑさん
人間の体が楽器だなんて、素敵～。
自分の楽器で、どこまで美しい音色が奏でられるか挑戦したくなります!!
斎藤一人さん
それとね、「赤心来福」という言葉があるんです。
赤ちゃんの心を思い出せば、福がやってくるよっていう意味なんだけど。
これは心だけじゃなくて、声もそうなの。
赤ちゃんって、いつも思いっきり声を張り上げて泣くでしょ？
そんな感じで、大人もたまに大声で圧を出していると、出世したり豊かになったり、いろんな幸せに恵まれるんだと思うよ。
はなゑさん
赤ちゃんって、ものすごく大きな声で、元気よく泣きます。
しかも、少々のことで喉を痛めることもないって聞きます。
と思うと、もともと私たちに大声を出せる機能が備わっているということですから、少しずつ慣れていけば、誰でも声が出せるのかもしれませんね。
※少し激しすぎる文章なので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
神風隊 檄文
風よ吹け波荒れよ
我々無敵の神風隊は
御館様をお守りし
阿修羅のごとく戦って
赤い血を吹く向こう傷
勝って勝って勝ち抜いて
取ってみせます日本一
以上
斎藤一人さんの話を纏めました。
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