いつでも愛で生きる人には、厄介な問題も起きにくくなります。
愛ある人は周りの手助けが半端ない
厄介な問題が完全に起きなくなるわけじゃないけど、その数はまず激減するし、起きたとしてもすぐに解決するんだよ。
大問題に発展しないっていうかね。
なぜかと言うと、ちょっと問題が起きても、周りの人があなたのことを放っておかないんです。
愛のある人って、周り中があなたの味方になるから、いざとなったら百人力なんだよね。
みんなが助けてくれる。
例えば、はなゑちゃんを騙そうとする人がいるとします。
でもね、はっきり言ってはなゑちゃんを騙そうだなんて思わない方がいいよ。
ちょっとやそっとじゃ騙されないから。
はなゑちゃんには、恵美子さんえみっちゃんをはじめとする仲間たちが大勢いるし、一人さんだってついてるんです。
つまり、はなゑちゃんを騙そうと思ったら、一気に何人も出さなきゃいけないんだよ。
どんなに巧妙な手口を使おうと、これだけの壁を突破できる詐欺師はいないんだろうね。
どうせ失敗して捕まるだけだから、おかしな気を起こさない方がいい。
それくらい、うちは鉄壁なの。
100人の仲間にいつも愛で接している人には、100人の警備隊がついているのと同じです。
自分の後ろには常に100人の援軍が控えているから、何があろうと誰かしら助けてくれるんだよ。
人には、うっかりミスをすることもあるし、ちょっとした気の緩みで問題に気づかないこともある。
いくら頭のいい人でも、しっかり者でも、完璧に災いを避けることは出来ないんだよね。
それをカバーしてくれるのが仲間なの。
良き仲間に囲まれている人は、どんな詐欺師でも騙すことはできません。
問題が起きたとしてもすぐフォローが入るから、大問題に発展しようがないの。
しかも、あなたの味方やファンになってくれた人は、日頃から新しい情報やいい話があると、あなたに一番に教えてくれるんだよ。
だからいつだって世の中を上手く渡れるし、仕事でも成功しやすくなるんだ。
対処療法では限界があるんです
愛がいっぱいの人には、困った問題は起きにくいとお伝えしました。
つまり、次から次に問題が起きて悩みがつきないとか、自分の手に負えないほど深刻な問題が起きるって事は、やっぱりどこかおかしいと思った方がいいよね。
問題ばかり起きること自体が、あなたの問題って言うか。
愛が足りていない、愛を勘違いしている、自分らしい愛が分かっていない・・・・・・みたいな愛の問題が根っこにあって、そこに目を向けない限り、トラブル続きのループからはなかなか抜け出せないんじゃないかな。
人生には、色んなアクシデントが起きます。
そして問題が起きると、まずは目の前のことを解決しなきゃいけない。
でもね、何度も似たような問題が起きるとか、自力で立ち直るのが困難なくらい大きな災難に見舞われるとか、そういう場合は対処療法では限界があるんです。
だって、対処しても次のトラブルが起きて、それに対処してもまた似たようなトラブルが起きて・・・・・・っていう繰り返しじゃ、どうしようもないよね。
人生、トラブル処理だけで終わっちゃうよ。
大事なのは、問題の起きない自分になること。
もちろん偶発的な事故なんか避けられないけど、たとえ問題が起きたとしても、それを大問題に発展させない自分であること。
それを目指した方が生きやすくなるし、効率的でもある。
だからこそ、いつも自分がどんな考え方をしているだろうかって振り返ってみたり、愛が出ているだろうかって確認してみたり。
そうやって、自分が柱となる心に向き合う必要があると思うよ。
一人さん論はそのための学びであり、問題が起きないための教えなんです。
基本に愛があれば人は勝手に育つよ
部下を育てる、スタッフを育てる、生徒を育てる、子供を育てる・・・・・・この世界では、あらゆる場面で「育てる」ことが求められます。
その時に何が一番大事かと言うと、やっぱり愛なんです。
子供の教育だろうが大人の教育だろうか、その基本はどれも同じ。
あなたが、あなたらしい愛を出すことがまず求められる。
でもね、別に力む必要はないよ。
普段から自分の愛を出していればそれでよくて、人を育てるからって、特別な愛を意識しなくてもいいんです。
人を育てる時には、テクニックとか考え方がいろいろあるよね。
本屋さんに行くと、本当にいろんな本が棚に並んでいる。
で、それらは全部正解だと思うけど、一つだけ言えるとしたら、どんな手法を選ぶにせよ、そこには愛がなきゃうまくいかないだろうね。
むしろ一人さん的には、基本に愛があるのなら、難しいテクニックなんて使わなくても人は育つと思っているくらいなんです。
極端な話、あなたが何も教えなくたって、人は勝手に素晴らしい成長を遂げるものだよ。
現に一人さんは、その昔、正規販売代理店の社長としてお弟子さん達を迎え入れた時、大したことは何も教えていないんです。
基本的な作業を、「こうするんだよ」「俺のやり方を見てな」って、本人ができるようになるまで行って見せてあげただけ。
できないからって叱りつけるとか、無理に覚えさせようとしたことはありません。
ただ愛を持って、一緒に走った。
それでいつのまにかみんな自分で仕事ができるようになったし、どんどん自分たちで工夫もするようになって、全員が成功しちゃったんだよね。
そして今もなお、どの会社も成長し続けているんです。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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