檄文はすごく強いけど、それと同じくらい愛のある優しい波動なんです。
恐怖の波動じゃない、愛の波動だよ
はなゑさん
先ほど少し触れましたが、檄文には迫力のある強い言葉が並んでいるので、初めはそれにひるんで共感できなかったり、怖くなったりする人もいます。
確かに一つ一つの言葉を見ると、普段言わないような表現ばかりで、怖くなったりする人もいます。
その感覚は私もわかる気がするんです。
死を覚悟した武士の詩だから、やっぱりすごく強い圧を感じるわけですよ。
でも檄文が自分助け、霊助け、地球助けの、究極の愛の詩であることを知ると、みんな少しも怖がらなくなりますね。
そしてみんな、檄文の強さ、優しさにすっかり魅了されます。
斎藤一人さん
言葉だけ見ると、狂気すら感じる特殊な表現かもしれない。
でもね、そこにあるのは決して凶暴な波動なんかじゃないよ。
檄文はすごく強いけど、それと同じくらい愛のある優しい波動なんです。
実際に檄文の時なんて、大勢の人が次々と雄叫びを上げる中、動物や赤ちゃんがすやすや眠るんだそうです。
動物や赤ちゃんっていろんな感覚が人間の大人よりも敏感なはずなのに、どんなに大声で檄文を読み上げてもリラックスして起きない。
檄文の波動が優しい証拠だよね。
はなゑさん
飼い主さんが雄叫びをあげていると、ベッドの猫ちゃんがゴロゴロ喉を鳴らしながらすり寄ってきて、気がついたらぐっすり眠ってるんですって。
他の人の雄叫びにも、怖がるどころか安心しきってるの。
後、檄文合戦には天使ちゃん(障害を持った子供)も参加してくれますが、いつもすごくご機嫌で。
檄文の波動が、最高に心地いいんでしょうね。
斎藤一人さん
檄文を聞く人(動物)もそうだけど、読み上げてる本人も、雄叫びを終えると優しい気持ちになるの。
全力で叫んでいた時の激しさが嘘みたいに、穏やかなあったかい感情でいっぱいになる。
檄文にはあれだけの強い言葉が並んでいるのに、癒しと浄化の効果がすごいんだよね。
恐怖の波動じゃなくて、愛の波動、安心の波動なんです。
ということがわかれば、これから檄文を読んでみようって人も、過剰に怖がらずに済むんじゃないかな。
過去世の記憶が蘇ってくるんだ
はなゑさん
これも先ほどの話に通じるのですが、激文を読み上げていると、戦の場面が頭に浮かんだり、血を流している人がイメージの中に出てきたりする人がいます。
斎藤一人さん
それは多分、自分の記憶の中にあるものが反応しているんだろうね。
人の肉体はいつか死を迎えるけど、魂は永遠に消滅することはなくて、何百回、何千回と生まれ変わっている。
と一人さんは考えているんです。
それを前提で言うと、ほとんどの人は、武将だとかその家族だとか、過去世のどこかで戦を経験したことがあるんじゃないかな。
その時の記憶が魂に刻まれていて、檄文を読むことによって、過去世での感覚が蘇るんだと思います。
はなゑさん
昔から、たくさんの人が戦で亡くなっていますからね。
戦国時代に限った話ではなく、もっと古い時代にも行くさはあったし、近代に入ってからの戦争もそう。
日本だけでなく、世界中でひっきりなしに戦があったことを考えると、過去世で戦に関わる体験をしてない方が珍しいかもしれませんね。
今週は日本人として生まれたけど、過去世では別の国に生まれていた可能性もあるわけだから。
斎藤一人さん
そうだね。
で、その時の記憶が浄化しきれないまま、今世の自分に生まれ変わっていれば、それはやっぱり檄文に反応すると思うよ。
あと、戦に限らず自然災害などで命を落とした人も無数にいるでしょ?
そういう記憶も檄文で浄化されるから、一時的に、傷を負っている人の姿がフラッシュバックするということがあるのかもしれない。
はなゑさん
でも浄化された後は、肩の荷を下ろしたようにすっきりして、残るのは愛と光だけ。
恐怖心とか不安みたいなものはありません。
愛のある強さ、強い思いが檄文に重なって、「今世、生き切るぞ!!」ってめちゃくちゃ燃えますよ。
※少し激しすぎる文章なので、ご理解のほどよろしくお願い致します。
荒武者隊 檄文
我々も敵の荒武者隊は
仁義にかけるあで姿
命をかけて出陣の
かけた誓いを明王に
勝って勝って勝ち抜いて
なって見せます日本一
以上
斎藤一人さんの話を纏めました。
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