直感で、好きなものを「好き」っていう練習をするといいね
「自分が好きなこと」をたくさん集めてみると、悲しみや恐れが寄り付かなくなるよ
これからあなたに好きなものを聞くから、楽しみながら答えてみてよ。
その時に、
「自分は、女の人だから」
「自分は、男の人だから」
「自分は、〇歳だから」
「自分は、学生だから」
「自分は、社会人だから」
「自分は、親だから」
「自分は、独身だから」
「自分は、結婚してるから」
「自分は、裕福じゃないから」
「だから、こう答えるのがふさわしい」なんてことは、全く思わないで欲しいの。
直感で思い浮かべるんだよ。
小さい時って、「これは、自分に似合わないんじゃないか」なんてことは少しも考えなかっただろ?
「これが好き」ってパッとぬいぐるみやケーキに手を出していたあの感覚を思い出してほしいの。
「ごっこ遊び」をする時も、「いや、私は日本人だから」なんてことは考えないで、見目麗しい金髪のお姫様になってただろ?
何でもできる魔法使いになったり、勇気に溢れる冒険家や世界を救うヒーローになったりもしたよね。
だけど人の感情に素直になりすぎて大きくなると、それがちょっと気恥ずかしくなっちゃうんだよ。
戦国時代や明治維新に活躍した偉人の話に胸を熱くしながらも、「自分とは違う。坂の上に雲なんかない」ってしょぼくれちゃうの。
でも、魂はそんなこと少しも言ってないんだよ。
意思、つまり考え方が、傷ついちゃっているだけなんです。
直感で好きなものを「好き」って言う練習をすると、その傷が治っていっちゃうんだね。
はい、じゃあ質問です。
誰も聞いてないんだから、恥ずかしがったり、かっこつけたりする必要はないよ。
あなたの好きな季節
あなたの好きな色
あなたの好きな場所
あなたの好きな風景
あなたの好きな男性のタイプ
あなたの好きな女性のタイプ
あなたの好きな本
あなたの好きな音楽
あなたの好きな映画
あなたの好きな花
あなたの好きな食べ物
あなたの好きな飲み物
あなたの好きな言葉
あなたの好きなことわざ
あなたの好きな服装
あなたの好きなアクセサリー
あなたの好きな遊び
あなたの好きなお弁当のメニュー
あなたの好きな数字
あなたの好きな匂い
とりあえず20個。
100個でも1000個でもいいから、自分に好きなものを聞いて、思い浮かべたものをかき集めてみて。
答えているうちに、あなたは好きなものにたくさん囲まれているって事が分かってくるの。
それから、好きなことについて考えていると、悲しみとか恐れがよりつかなくなります。
不幸が、走って逃げ出しちゃうの。
ちなみに、私が好きなものベスト3です
- 仕事
- 女性
- ドライブ
一年中、仕事のことを考えながら素敵な女性たちと日本中をドライブしている私が、幸せにならないはずがないよな。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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