人のことで悩んでいるのなら、まず、「人は絶対に変えられない」ということを覚えることだよ
この世の中には、「侵しちゃいけない空間」というのがあるんだよ
多くの人が何かに悩んでいると言われています。
何に悩んでいるのか、聞いてみると、ほとんどの方が、人のことで悩んでいるのです。
例えば、職場の人たちが暗くて否定的だから「何とかしてあげなきゃ」とかね。
弟が稼いだお金を全部ギャンブルに使っちゃう。
「どうしましょう」とか。
うちの子が結婚しないとか、働かないとか。
引きこもっている子供から「お母さんが自分をこんな風に育てたせいだ」って責められているとかね。
人のことでも心を痛めて、「私がこの子を何とかしてあげなきゃ」「この人には、こういう風に変わってもらわないと」って言うんですけど、人って、自分以外は変えられません。
悩みを解決するには、まず「自分はこの人を変えられない」ということを覚えること。
つまり、その人を「何とかしよう」とする必要はない、ということなんです。
いま幸せでないんだとしたら、何かをを変えなきゃしょうがないよ
人は完璧じゃないから間違うこともあります。
私もたくさん、間違ったことをしてきました。
間違いに気づいた時は、「あ、間違ってた、ごめん」と素直に認めて、直ちに間違っていたことをやめ、改めれば何の問題もないんですよ。
いけないのは『間違っていること』をやめようとしないことなんです。
やめないと、自分も周りも大変な思いをしちゃいます。
だから、間違っていることに気づいたら、すぐ、それをやめるようにしたいものですね。
ただ問題は、「間違いだ」と気づきにくい場合があるのです。
例えば、悩んでいる人の中には、自分の幸せは後回しにして、人のことを優先するのが「幸せの道だ」と教わってきている人もいるのではないでしょうか。
そのように生きて幸せなら、そのままでいいのです。
ただ、そうじゃないんだとしたら、その教えはあなたの現実に合ってないということでしょう。
同じ間違いを続けているから、なかなか問題が解決しないで悩んでいるんだって、言いたいんですね。
子供の頃は常識を知らなくて
間違っちゃうことがある。
大人になってくると
その常識があなたの現実に
合っていない
ということが意外とあるんだよ。
斎藤一人さんの話を纏めました。
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