コンクラーベ

斉藤一人さんです

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斎藤一人さん 「親が逝った後に縁が濃くなることがあるんだよ」

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魂が死なない、だとしたら、

あなたは今、何をしたい、

誰といたいですか?

 


生き通し(輪廻転生)


一人さんは億万長者になったのに、なぜ仕事を続けるんですか?

どんなにお金を稼いでも、最終的には置いていかなきゃいけないのに───。


そんな質問をいただくことがたまにあるんです。


その『とき』が来れば、今世で私が稼いだお金は、法律に従って国に納めることになるんですが、私は『いのち』について少し変わった『考え』を持っているんです。


例えば森の樹木は朽ちて倒れると、その場所で微生物に分解されて土に戻り、そこで再び芽を出し、枝葉を広げます。

そう『いのち』は死なないで、循環していくんです。

その様子をビデオで撮り、早回しで再生すると、あたかも倒れた場所から起き上がったかのように見えることでしょう。

実は人間も、樹木と同じなのです。

人も、倒れた場所から起き上がるんだって、一人さんは思っています。

全ての『いのち』は循環し継続していきます。

「死」の後も「生」が続いているのです。

私たち人間も、そう。

ずっと生き通し(輪廻転生)なんです。


しかも人間の場合、今世で学んだこと、身につけた技や知識、そして、数々の思い出etc。

それらを持って、再び生まれてきます。

『今ここ』は来世の人生とつながっているのです。

だとしたら、あなたは今どのように生きたいですか?

 



「枯れても花。散っても花。何でも花だな」


梅雨が明けた、ある日のこと。

私は、ひとりさんと仲間たちと一緒にドライブに出かけました。

私たちを乗せた白いワゴン車は、アスファルトの照り返しがきつい都心を抜け出し、一人さんがお気に入りの場所へと向かいました。


仕事大好き人間の私ですが、時々、自分でも知らないうちに、いろんなものを抱えす混みすぎてしまうことがあります。

そんな時、私のリセットボタンが、一人さんたちとのドライブなんです。


どこまでも広がる、青い空。

その下では、青々とした稲が、そよ福風にゆらゆら揺れていました。

しばらく行くとワゴン車は、白やピンクの花が咲いてる蓮田の間を通り抜け、さらに水辺の道に入りました。

道と顔の間にある土手はアジサイの群生地になっていました。

そこに、枯れた紫陽花があったんです。

それを見た時、私は少しだけ、寂しい感じがしちゃって。

その時でした。


「枯れても花。散っても花。何でも花だな」


つぶやいたのは、一人さんでした。

その声は、私の体を、ふわっと包み込むような、優しい声でした。

短い沈黙の後、一人さんはこう言いました。

「枯れても何しても、紫陽花は紫陽花らしく、美しいね」って。
この後、なぜだか自分でもわからないのですが、なくなった母の思い出を語り始める私がいて───。



「親が逝った後に縁が濃くなることがあるんだよ」


あの時、私が一人さんに語ったのは、北海道の帯広で指圧治療院をやっていた頃の、母との思い出でした。


「あの頃の私は、朝から晩まで治療院でずっと指圧をしてたでしょ。

たまに気晴らしがしたいなって、思う時があって。

そういう時は、行きつけのお店で深夜までカラオケで歌って、その後に、手料理が美味しいと評判のママさんのお店でお酒を飲みながら、ママさんとおしゃべりをするの。

家に帰るのは、いつも朝の6時頃でさ。

玄関のドアを開けると、母さんが怖い顔して仁王立ちしててさ。

『嫁入り前の娘が、朝帰りして!!』って怒るのよ。

カチンと来て私は言い返すんだよね。

『いつもの、あの店で、ママさんと喋ってただけよ!

人の話も聞かないで、勝手に心配するの、やめてくれない』って。

でもさ、今、ふと思ったのね。

そういえば、母さんもお酒、好きだったなって。

なのに、母さん、私とさしつつさされつ、お酒を飲んだことがなかったんだよね。

ごめんもしかしたら、母さん、私と飲みたかったのかもな。

あの時、私は母さんに怒られていたと思っていたけれど、本当は母さん、寂しかったのかもしれないな」


その時、静かに外の景色を眺めていた一人さんが

「不思議だな」

と、つぶやきました。

そして、こう言ったんです。

「親っていうのは、逝った後の方が縁が濃くなる。

そういうことがあるんだよね」

 


この世の「死」はあの世の「生」


「縁が濃くなるって、一人さん、本当だね」

実際その時私は母の思い、母の存在を感じながら、1人さんの話に耳を傾けていたのです。


「恵美子さんも、そうだと思うんだけどさ。

おふくろや親父、今世ご縁のあった人たちは、俺の思い出の中で今も生きていて、オレは『死んだ』とは思っていないんだよ。

もっと言うと、また会えるんだよな。

なぜなら、この世の『死』はあの世の『生』なんだよ。

ほら、往生という言葉があるじゃない?

あの言葉はね、光の国に往ってそこで生きる、という意味だって言うんだよ。

そして『とき』が来ると光の世界が出て、またここに生まれてくる。

ということは、人は死なないんだ。

俺たちは、ずっと『生き通し』なの。

 


生き通し───「死」から「生」を眺める、その視界を超える


私は一人さんが「生き通し」というテーマでこの話をすることになったのは、

「人は生き通し」ということを証明するためではありません。

私も、一人さんも、商人です。

会社を経営している社長です。

「人は生き通しだ」ということを証明するのは、それを専門に研究している研究者の皆さんにお任せすればいいと思っています。

では、私たちは何のためにこの話をしているのか。

「人は生き通しである」ということを知っていると、いろんな場面で安心できることがあるのです。

人は安心すると、置き去りにしていた自分の気持ち、心の奥の奥にある『声』に耳を傾け、素直に「幸せの道」を歩き出します。

あなたはあなたのままで、今よりもっと幸せになれるのです。


仕事や生き方に迷った時『素直な自分』に戻れるきっかけを提供できたらいいな、そんな気持ちで話をさせていただいています。

皆さんに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます!!

そう祈りながら。

 

 

斎藤一人さんの話を纏めました。

 

皆様、いつもご精読ありがとうございます。

 

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